YMS-09R-4 シュネーヴァイスⅡ

アクシズが新たに設立した育成機関。ハマーン自ら視察に来るほどの力の入れようであった。

訓練生M「おぉっ！この機体はまさしくシュネーヴァイス！ハマーン様が搭乗された伝説の機体ではないか!!宇宙に咲く一輪の百合のように美しい…」

訓練生I「ふふ…ハマーン様が近くにいるとみんなよくはしゃぐ」

訓練生C「あたし、モビルスーツに乗ると興奮して疲れちゃって、好きじゃないんですよ…」

指導員「君たちにはこのシュネーヴァイスⅡで様々な訓練を受けてもらう。まずは白兵戦の訓練からだ。ターゲットを撃破せよ！」

訓練生M「フハハハハｯ！私が一番乗りだ！ハマーン様、バンザァーーーイ!!」

次々にヒートサーベルでターゲットを撃破していく訓練生M

ハマーン「…あのやけにはしゃいでいるヤツは何者だ？」

研究員「あれは…1号機のマシュマーです。白兵戦の適性は優れていますが、NTの素養はほぼありません。」

ハマーン「ふん…（駒としては利用できるかもしれんな…）」

指導員「次の訓練はサイコミュ式のメガ粒子砲でターゲットを破壊してもらう。この兵器は通常のロックオンでは射撃できない。思念操作で君たちのNT能力を見せてみろ！」

訓練生I「（ターゲットをイメージして…）見えた！」ｷｭﾋﾟｰﾝ

見事ターゲットを打ち抜く訓練生I

訓練生M「ええーい！どうなっているのだ！いくら念じてもビームなど出ないではないかぁ!!」

指導員「最後の訓練はサイコミュ兵器ファンネルの動作訓練だ！2基のファンネルを自在に操ってみせろ！」

訓練生I「…動け、ファンネル！」ｷｭﾋﾟｰﾝ

ハマーン「ふむ、さすがイリアは優秀だな」

訓練生M「…ぬうぅ、動けぇ～ファンネルたち…ハマーン様のために!!」

ファンネル「ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ」

研究員「1号機のファンネルに僅かに反応がありました！」

ハマーン「…まぁよい、動くだけマシか」

訓練生C「…アァァ～ゾクゾクするぅ」ｷｭﾋﾟｰﾝｷｭﾋﾟｰﾝ

あらぬ方向に暴れ回るファンネル

研究員「ファンネル制御不能！強制停止させます！」

ハマーン「はぁ…もう少し訓練が必要だな（呆れ）」

その後厳しい訓練を受け立派に育っていった将兵達。彼らの運命や如何に…

サイコミュコントロールシステムの部分は怪しい装置感を出すために密度ぎっしりにしてみました。

シュネーヴァイスではオミットされていた胸の拡散ビーム砲を少し大きくして取り付けました！

メガ粒子砲の砲塔はボールジョイントでくっついてるので少し動かすことができます。

今回は珍しく台座も作成しました！100均の三角トレーを塗装してネオジオンマークを付けただけですが、お気に入りです(^^)/

立体物でドムを作ったのは初めてなんですが、とても楽しく作業できました！元々ジオン系はあまり作らないのですがザクとかグフにもチャレンジしてみたいと思いましたo(^-^)o