【MS-X】スキウレ砲 with 旧HGUCザクII

1月にマシンビルドブランドにてリリースされた半完成モデルのスキウレ砲を小改修にて仕上げ、リペイントした過去作旧HGUCザクIIさんに載ってもらいました。

同じくマシンビルドシリーズでリリースされたバストライナーは、正直、寸詰まりな感じで食指が動きませんでしたが、このスキウレ砲はイメージ通りの奇天烈デザインだったので即買いしちゃいました。
実は自力スクラッチを目指し、GP02ミサイル仕様を隠し持っておりましたが、おかげでGPO2が手ぶらにならずに済みました。
にしても、GP02に比べるとかなり成長しましたね、ビグロ砲。

と言うわけで、ビグロのメガ粒子砲を取り出し浮砲台化するとか、ペズン工廠の人たちのアイディアはナナメ上を行ってます。ステキです。
ビグロ砲を支える支柱には通常装備も懸架出来ますから近接も抜かりありません。ステキです。
ジョイスティック1本で操縦できる高い操作性を持っています。ステキです。

半完成品でしたが、一旦バラせるところまでバラして、目立つゲート痕や、合わせ目は消しておきました。
また、若干の追加ディテールも加えております。
付属のラインデカールは貼り付け位置の指示が無いので何処に貼るべきなのか解読が難儀でした。

合わせ目を消した部分を中心に部分塗装にて塗り分けて、情報量を増やしました。

ザクを載せなくてもスキウレ砲にコックピットを設置して単機で運用すれば...げふんげふん、失礼！噛みました。

ザクで運用するにしても、操縦桿を握るんじゃ無くて接続端子で接続してパイロットが直接スキウレを操縦すればいいのに...げふんげふん、失礼！かみまみた！

と言うことで操縦するザクIIは大河原先生の設定画を参照して塗り分けました。他のザクにはない、特徴的なカラーリングです。

シールドにはライオンをパーソナルマーク的にアレンジしました。

バックパックはこっそりFGザクよりS型バックパックに換装しています。

スキウレ砲は、映像作品ではガンダムUCにおいてガランシェール隊により運用された姿が描かれています。

ということで、3/9ザクの日を記念してスキウレ砲でした。
ジオンチーム勝利の祝砲となりますように！