MS-06.3ER ZOKU 続・強行偵察型MS <アーティファクト・高機動型ザク使用>
1. MS-06E強行偵察型ザクの後継機となる。
2. 従来のモデルはその機動性のすべてを、敵陣営を強行偵察するための機動性に全振りしたカミカゼ的機体だった。限られた推力を情報収集機能にすべて割り当てたため、敵陣営に飛び込む機体にもかかわらず、自衛のための武装の携行は許されていない。
3. その後MS-06R=高機動型ザクの登場したことで、大きな推力と機動性が得られる目処がついたことから、それをベースに武装の携行も許された「続・強行偵察型MS」の開発が可能となった。
4. 「続・強行偵察型MS」と呼ぶのが面倒なことから続⇒ZOKUと名付けられた。MS-07以降の形式番号はすでに割当済みであったことから、ザクの亜種としてMS-06.3といった枝番的な形式番号が割り当てられた。
5. ジオンによる当初の見立てとは異なり連邦の抵抗はしぶとく、戦争が長期化。しかも予想よりはるかにに早くMSまで開発し戦線に投入してくる有り様だった。それによりジオンも兵員の不足が顕在化してきていた。
6. 貴重なパイロットを失うわけにはいかないので、生存率≒敵地突破機動力を高めるため、高機動型ザク脚部にさらなるブースターを8本も追加し爆発的な機動性を獲得。コクピットやパイロットスーツには耐G設備が施されている。
7. 機動性と推力の著しい増加が実現したことで、自衛武装が許可された。標準的なザクマシンガンと、肩ではなく左腕にシールドがジョイントされる。このシールドはクローが追加された特殊なもので、防御のみならず物理的な近接打撃攻撃も可能だ。
クローというアイデアは、地球から帰還しZOKUの開発チームに加えられたZIMADD社のエンジニアの発案という。水陸両用MSに有効だったとされる装備を試験的に採用した。
8. 最も目を引くのは頭部連結する形で背部にマウントされた巨大なEWACユニットだろう。敵の陣営に飛び込んで得た情報を即座に自軍に共有し、先手を撃てるようにする早期警戒の特殊兵装だ。この装備はグリプス戦役以降アイザックなどに継承されている。円形をしているがレドームではないため、回転はしない。ミノフスキー粒子の乱用でレーダーは役に立たないのだ。
9. 非常に大きなユニットが頭部と接続されているので、開発チームからは「マザー・エイリアン」とも呼称されている。宇宙空間での運用にて空気抵抗を気にする必要はないが、光学センサーなどによる目視の際に、的のように敵から認知されてしまうため、敵地に強行侵入する際このEWACユニットは角度を変えて背面に移動させる。
10. 高機動型の脚部にさらに追加した8本のブースターというアイデアは、後の高機動型MS=サイコミュ試験型ザクに受け継がれている。そのザクには足らしい足は設けられていない。
ジオン開発チームの中では、「スペースノイドのMSに足は本当に必要なのか」という論議が常に巻き起こっているというのが、もっぱらのウワサだ。
11. 【ウラバナシ】
パラスの盾が一枚余っていたので、アイザックみたくしてみっか、というのが発端です。
みるくさんがネモ・ディフェンサーで先にやられていたので、ネタがかぶりそうでドキドキしていたのですが、全く違うアプローチだったので、安心してこちらの製作を進めることができました。
12. 脚部の追加ロケットブースターは、パラス背面の対艦ミサイル、シールドのクローもパラスの背面バインダーの先っちょです。
13. 例のごとく気楽にちゃちゃっと作れるかと思っていたものが、予想に反して結構手間がかかりもしました。
でもEWACユニットが可動するので、ワタシもこれでアーティファクト可動化モデラーの一員です(笑)
14. 楽しいから作れましたが、やらされて、だったら途中でやめたくなったかも(笑)。
楽しむというのはとても大切ですね。
1. 背面画像、写真の水色部の色目によってはザブングルのウォーカー・ギャリアにも見えてしまいすね(笑)。
16. 最後はご先祖様遺影?とのツーショット。
「ご先祖様、あんたの死は無駄にしないぜ。俺は生きて家族のもとに必ず帰ってやる!」そう誓って、パイロットはZOKUのスラスターを全開に、出撃していった・・・。
俺は家族のもとに必ず生きて還る!!ZOKU、でるぞ!!ドシュ!!
コメント
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完成おめでとうございます。
面白い色にブラックライトかな?で光る背中の差し色がかっこいいです。
デザインも素晴らしい!
ありがとうございます。
MSVごっこ楽しいです。
蛍光電飾は、マスキングテープを塗ってカットして貼る方法がマイブームです。偵察機のセンサー感が出せたらうれしいな。
流石です。アーティファクトを楽しんでいる感じがにじみ出ていますよ。
はい!楽しんでおります!滲んでおります!あらだらけではありますが、本人が楽しいので、ヨシ!!(笑)
完成おめでとうございます!
偵察機っていいですよね🤗メタリックなカラーリングもgoodです👍️後ろ姿だとウォーカーギャリアに見えるけど、正面からだとボトムズのストライクドッグに見てますね。このZOKUで80年代ロボットアニメ黄金期作品が二度も楽しめるとは…🤔
パラスの盾は個人的に神パーツだと思っていて何枚でも欲しいですが、やっぱりこういう偵察機に一番合う気がします💡
最後のセリフ思いっきり死亡フラグ立っちゃってますが、大丈夫なんでしょうか😂??
パラスの盾、ホント有能です。色々使えます。アティーナブラン作ったときに、盾はトールギス大王のものを拝受していたので、パラスの盾がちょうど余ってました。もう、レドームにしか見えなくて(笑)。あとは黒騎士バッシュの盾が思い浮かびますかね。
80年代ロボは、当時の男の子たちの心象風景ですね。
フラグ、そうかも。ただ、推力マシマシ過ぎて、敵地に飛び込んだものの勢い余ってその先まで突き抜けていってしまったそうな(笑)。ヅダかよ(汗)
これまた渋い系統のMSですな、カラーリングがメタリックで超合金感あって良いですね🥰
毎度の事ながら妄想設定を見るのも楽しみです😆
そのままの色合いだと地味なのと、暗がりからヌメッと現れる不気味さを出したくて、あえてメタリックカラーを選びました。使い所に困っていたガンダムマーカーのメタリックブルーを活かす意味もあり。自分の中では勝手に宇宙迷彩カラーと思ってますが、確かに超合金メカ、こんな雰囲気ですね。色で重みを感じてもらえたらウレシイな。
妄想設定こそ、MSVごっこの醍醐味ですね。
こ、これがアーティファクト・・・だと。
まさに神業ですね。どんな目と指先してるのやら。
なお、試しに買った我が家のパラスアテネは・・・あれ?どこ行ったっけ(逃避
アーティファクトに見えない、と言っていただけることが、一番嬉しいです。有難うございます。
老眼がどんどん進行しているので、五種類のレンズと付け替え可能なルーペと老眼鏡は手放せません(汗)
アーティファクトのパラスは、改造用パーツとしても有能ですね。
ガンプラってジャズじゃね??と思っているファースト世代ゼータ好きサンデーモデラーです。
☆プロフ画像のBB-8のボディはさりげなくガンプラに。
✩息子の勧めにより2021年06月よりGunsta 戦線に住民票を移しております。
★2023ガンダムアーティファクトコンテストで「商品開発スケッチ風スタークジェガン」が7位をいただきました。感謝感謝。
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