クラウダ( ランスロー・ダーウェル専用機)を載せさせて頂きます。
この機体はガンダムx放送終了後に知りました。リアルタイムで見ていた当時、金曜に放送されていたにも関わらず突然土曜の朝に変更になり、小学生だった私は中々見ることが出来ず気づいた時にはもう放送終了になっていたのを知ったのを未だに覚えています。
そして、レンタル店で借りて視聴してから様々なMSが登場して一番印象に残ったのがこのクラウダでした。劇中の性能はもちろん竹村拓さん演じるランスローの人間性に惹かれたこともこの機体を作るきっかけだったと思います。
全身。
ベースキットはhgucギラ・ドーガです。
可動範囲が広いことやフォルムが全体的に似ていたことから使用しました。
背面。
この作品は2015年に一度ジャンク品主体で製作したことがあるのですが、月日が流れて出来が悪いと思えたので、2022年に思いきって製作し直しました。
頭部。
エポキシパテ主体で製作しています。この頭部のみ2015年製作当時から使用しています。
胴体。
エポキシパテで形状出しを行い、動力パイプにメッシュホースを使用しています。
フロントアーマーはジャンク品からbb戦士犀頑駄無のパーツを使用しています。また、接続に可動軸を仕込んだので、胴体の可動範囲は確保しました。
腕部。
左右の特徴的な肩アーマーはジャンク品からレジェンドbb殺駆頭の兜とhgジンの肩パーツを組み合わせたものを使用しました。 自作パーツの中でも一番作りが荒いですが、雰囲気は出せたと思うので気に入ってます。
前腕はシリンダーのディテールがとても良かったのであえて残しました。
脚部。
スネ部分の外装はジャンク品からmgザクⅡ( ver.1.0)のサイドアーマーを加工した物を使用しています。ディテールもそうですが、増加装甲のようにも見えたので使用しました。( ただし、少しばかり荒いです…。)
バックパック・リアアーマー
プラ版主体で製作したウィングをボールデンアームズ付属のジョイントで接続しています。
リアアーマーはジャンク品の中から旧1/100ビギナ・ゼラの物が形状が良かったことからバーニアパーツ含めて自作した物を使用しました。
武器。
ビームライフルはコトブキヤのライフルに銃口を角型に変更した物を使用しました。ビームサーベルは本来付属しないらしいのですが、ライフルだけでは寂しいのでジャンク品から製作しました。
フル装備。
テーマとしてランスローのキャラクター性をイメージして製作したので、全体的にうまくいったと思っています。
アクションポーズ。
初登場時、ダブルエックスに仕掛けた正拳突き。このシーンがクラウダの活躍の中で一番印象に残ってます。
hgucサザビーのビームパーツを流用して、ビームカッターも再現出来るようにしました。
ビームサーベルを持たせたポーズも難なく出来ます。出来れば映像で見てみたかったものです。
以上クラウダ( ランスロー・ダーウェル専用機)でした。
完成させて私個人が思ったことは、この手の機体を製作する人はほぼいないのではないかと思ってしまったことです。
魅力的なMSが出ていたにも関わらず放送当時販売されていたガンプラのラインナップが少なかったことも理由ではないかと思いました。今回作品を載せるにあたって改めてガンスタさんを検索しても放送終了後に販売されていたガレージキット作品だけだったので少しばかり寂しさを感じました。ですが、来年ガンダムxも放送30周年という記念の年でもあるのでこういった荒い作りの作品ではありますが少しでも盛り上がろうかなぁと思います。
最後まで見て頂いてありがとうございました。
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主に1/144キット(1st~シードまで)を中心に作ってます。小学生の時にガンダムを視聴してから今日までガンプラを趣味としています。
ガンプラがなかなか買えない状況の中、パチ組したまま眠っているガンプラをいじってます。
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