【RE/100】 1/100AMX-103ハンマ・ハンマ[電飾仕様]
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2027年3月にHG 1/144 ハンマ・ハンマが発売されるとのバンダイの公式発表を受けて狂喜乱舞し、急遽、製作することにしました!
ハンマ・ハンマは奇抜で独創的なデザインが特徴ですが、一年戦争のジオン軍から逆襲のシャア時のネオ・ジオン軍に至るまでのMS開発系譜における過渡期的な機体に見えるように、デザインや配色を整理・変更しました。最も手を入れた点は、脚部の延長とモノアイや胸部センサー等のLED発光であり、キットの細部も好みの方向性でアレンジし、シャープで力強いフォルムをめざしています。
全体的にバンダイエッジやヒケの除去に努め、面出しをヤスリで丁寧に行い、モールドの無い部分にスジ彫りやプラ板の貼り付け等を行うことで、ディティールの追加を行いました。
塗装については、第一次ネオ・ジオン抗争のMS群に共通する派手で散漫な印象を与えるカラーリングをアレンジして飛び地になっている色を整理するとともに、色数を減らすコンサバティブな手法によるミリタリー感の演出を試みています。
■頭部
5本あるツノは先端をヤスリでシャープ化しました。
フェイス部分の側面にプラ板を貼り付け、ザクのイメージを投影してモノアイスリット狭くしています。
モノアイはHIQPARTSのSPプレート内にWAVEのHアイズを接着して製作。SPプレートの中央部分には丸穴が開いているため、そこからLEDの光を取り込むようにしています。モノアイ基部のパーツにピンバイスで穴を開けてLEDを埋め込み、配線は首パーツに開けた穴から逃がしてバックパック内部のスイッチ兼ボタン電池ボックスにつなげています。
■胸部
プラ板、HJモデラーズパーツディティールプレートγ(ガンマ)、ミカド屋の3Dプリンタ出力品を貼り付けてディティールを追加しました。 両肩にミカド屋の3Dプリンタ出力品を接着することにより、頭部が胸部に少し埋まるような印象にしています。センサー部分にLEDを接着し、配線はバックパック内部のスイッチ兼ボタン電池ボックスにつなげました。正面のひさしの下には"しいたけディティール"を追加し、下からのアングルで見た際の密度感をアップさせました。
■腹部
7本ある動力パイプのうち前面の2本だけ残し、細めのウエストを見えやすくすることでメリハリのあるボディラインを強調しました。設置しなかった動力パイプの基部は、プラ板片を貼り付けて塞いでいます。コクピットの円形クリアパーツ内部にLEDを設置しており、配線はバックパックに逃がしました。モノアイ及び胸部センサーと同じタイミングで発光・点滅します。
■フロントアーマー
フロントアーマーは設定では下端が外側に向かって下がる形状(正面から観てハの字になる)が正しいのですが、既知のジオン系MSに寄せるため、左右逆に取り付けました。
ハンマ・ハンマの腰部は、周囲ぐるりと独立した巨大なスラスターで取り囲まれていますが、遠目で見るとそれらが一体となり、ジオン系MS特有のスカートのシルエットを形成しています。フロントアーマーを左右逆に取り付けると隙間が生じますが、プラ板を翼状に切り出して裏面に取り付けることで、一体感を強調しました。
■サイドアーマー
6基の巨大なスラスターで構成されるサイドアーマーは、裏面に肉抜き穴が存在するため、エバーグリーン製の凹凸モールド入りプラ板で塞ぎました。
■バックパック
バックパック内部にスイッチ兼ボタン電池ボックスを取り付けており、電池交換は上面のパーツをはずして行います。バックパックの下側に2つの半球状の出っ張りがあるため、ここにピンバイスで穴を開け、ポリキャップを内部に仕込み、MG1/100サザビーVer.Kaのプロペラントタンクをボールジョイントで取り付けました。プロペラントタンクを取り付けることにより、ガーベラ・テトラ、ローゼン・ズール、シナンジュにつながるシルエットを形成できたと思います。
■腕部
ハンマ・ハンマは試作機としての特性があると考え、上腕部分はキットの蛇腹状のパーツから、MG1/100リ・ガズィ・カスタムの余剰パーツとジャンクパーツを組み合わせて、むき出しの内部フレームに変更しました。上腕の形状はジオングのそれをイメージしており、φ0.8mm真鍮線をコの字に曲げて取り付けてみました。蛇腹状のパーツから自作パーツに置き換えることで、独創的かつファニーな印象から、地に足の付いたオーソドックスなジオン系MSの兵器感を醸し出すことができたと思います。両手先端の小型メガ粒子砲には、HIQPARTSのツインパイプ2のS1.5mmを埋め込み、精密感をアップさせました。
■脚部
ガンプラにおいて脚部の延長工作の方法は何通りかありますが、本機では股間軸の取り付け位置を下げ、さらに足首に関節をもう一節入れることで、切り貼りせずに脚を長く見せる方法を採用しました。股間軸は円形状の基部ごと切り離し、10mm下げて接着しました。また、脚を開いた際、幅が広い方が安定すると考え、円形状の基部を接着する前にプラ板の積層で股間パーツの横幅を左右1.0mmずつ増しています。
足首の形状は変更せず、アンクルアーマーの取り付け位置と角度を変更しました。MG1/100ケンプファー・シュベーアの余剰パーツ及びジャンクパーツを使用して足首部分のメカを一節増やし、そこにアンクルアーマーを取り付けています。ハンマ・ハンマの脚部の形状は秀逸で、キットのままでも膝関節を強調した鳥足になっており、脚のラインにメリハリを出す立ち姿になります。ただし、後で述べるように関節の脆弱性には注意が必要です。
今回の改造点等を一枚にまとめました。
■脚関節の補強について
RE/100 1/100ハンマ・ハンマの股関節の付け根と足首は、組立後しばらくして自重に耐えきれず自立しにくくなり倒れやすくなる(=ポリキャップがヘタりやすい)ため、軸に瞬間接着剤を塗布して太らせたり、パーマネントマットバーニッシュをポリキャップとプラの間にしみこませたりと対応策をとりました。しかしながら、あくまでも個人的な意見ですが、そもそもの関節部分の脆弱性と後の経年劣化等を考えると、ディスプレイは素立ちよりもバンダイアクションベース等の支えがあった方が、事故の未然防止になると考えます。
■手持ち武装
以前製作したMG1/100ジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググからロケット・ランチャーを流用し、センサー部分はHIQPARTS製の金属製パーツとドーム状パーツを使用しました。また、MG1/100ユニコーン・ガンダム専用ビーム・ガトリングガン2丁、MG1/100シナンジュVer.Ka専用バズーカをあわせて製作しました。ビーム・ガトリングガンとバズーカは、ともにガンダムUCエースの雑誌付録です。ビーム・ライフルはMG1/100サザビーver.Kaからの流用で、パーフェクト・ジオングを製作した際にジャンクになっていたものを再利用しました。
ハンマ・ハンマの腕部は、バイアランやローゼン・ズールのようにビーム砲の発射機としての機能が優先されると思いますが、劇中ではビーム・サーベルも使いこなしていたため、5本指のマニピュレータと同様、携行式の飛び道具を保持することも可能だと考え、長物武器を持たせることにしました。辺境のアクシズを拠点とするネオ・ジオン軍の台所事情からすると、単機で少しでも武装が多い方が、運用上の都合が良いと考えました。
なお、ビーム・ガトリングガン2丁をつなぐパーツに小改造を施し、ハンマ・ハンマのシールド裏に取り付けることができるようにしています。なんとなく、サイコフレームが緑色に輝くユニコーンガンダム覚醒Ver.のビーム・ガトリングガン付きシールドを連想してしまいます!?
■各部アレンジと塗装のコンセプト
第一次ネオ・ジオン抗争に登場したMSは、良く言えば独創的で悪く言えばオンリーワンのような機体が多数登場しており、中でもハンマ・ハンマはその最たるMSで、かなり異形感が漂う機体だと思います。
本機の製作にあたっては、一年戦争のジオン軍から逆襲のシャア時のネオ・ジオン軍に至るまでのMS開発系譜を念頭に置いて、「①第一次ネオ・ジオン抗争以前のジオン系MSの意匠を取り入れたデザインの一部変更、②派手で散漫な印象を与える色使いの正常化と飛び地となっている色の整理、③色数を減らすコンサバティブな手法によるミリタリー感の演出、④後の第二次ネオ・ジオン抗争以降に登場するMSにつながる意匠の反映」に取り組みました。
第一次ネオ・ジオン抗争(=ハマーン戦争)と第二次ネオ・ジオン抗争(=シャアの反乱)の間に存在するMSとして、ミッシングリンク的な位置付けを狙っています。
■塗料について
塗料についてですが、基本色をラッカー系で塗装後、エナメル系でスミ入れを行い、仕上げに油性でフィルタリングを行いました。スミ入れはタミヤのエナメル塗料、ブラウン、ディープブラウン、ダークブラウンを使用しました。樹脂が脆くなる場合があることから、パーツごとにスミ入れを行っています。主に機体の上面部分にMr.ウェザリングカラーフィルタ・リキッド(油性)のスポットイエローやラストオレンジを筆で塗り重ねて、色味に変化を持たせています。
ベース色…メカサフ ヘヴィ及びスーパーヘヴィ
グリーン部(装甲)…ガールズ&パンツァーカラーXGP03聖グロリアーナ・カーキグリーン
グリーン部(頭部・四肢等)…Mr.カラー312グリーンFS34227イスラエル砂漠迷彩色
薄いグレー部(動力パイプ)…ガイアカラー№072ニュートラルグレーⅡ
メタリック部(関節)…ガイアカラー№125スターブライトアイアン
ゴールド部(シールドのジオン公国章)…Mr.カラーXLG06百式ゴールド
レッド部(シールド・手)…Mr.カラーUG20 RX78レッドver.アニメカラー
■つや消し塗装
仕上げとして、水性塗料のつや消しをガイアカラーのプロユースシンナーで希釈してオーバーコートしました。あくまで自己責任での使用ですが、水性塗料のつや消しをシンナーで溶いて吹き付けると、乾燥後の塗装面は完璧なつや消しとなります。
■デカール
ガンダムデカールに加えて、ヴェルテクスデカール・アンプコーションデカール・ラインデカール等を織り交ぜて使用しました。
■電飾
モノアイ・胸部センサー・腹部コクピットの3か所に電飾を仕込みました。使用した商品は、「W-PARTS LEDモジュール (磁気スイッチ付) リードタイプ 白」であり、3か所を同時に光らせることができます。磁石をボタン電池ボックスに近づけることにより、簡単にオン・オフの操作をおこなうことができ、点灯パターンは「①点灯→②高速点滅→③ゆっくりとした点滅→④消灯」の順に切り替わります。
ボタン電池(CR927/3v)ボックス兼切替スイッチはバックパック内部に設置し、電池交換は上面の装甲を取り外して行います。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました!
来年、2027年3月発売のHG 1/144 ハンマ・ハンマ、とても楽しみです。キットを入手できたら、今回の改造内容をフィードバックしたいと考えています。
RE/100[リボーンワンハンドレッド]のシリーズに初めて挑戦しましたが、MG[マスターグレード]と異なり、内部フレームが簡素化されているため、組み立てやすいと感じました。また、比較的ディティールがあっさりとしているため、独自のアレンジを加えやすかったです。
コメント
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毎度、あやぽんさんの作品には驚かされてばかりです。モデルとしてのリアリティもさることながら、時代背景、物語としてのリアリティもしっかりと考証されているのが本当に凄い。魂のこもった作品ですね!
けのさんさん、ありがとうございます!
御指摘のとおり、ガンダム世界に存在する膨大な設定をインプットして、その考証から導き出された解釈や理屈をガンプラ製作に反映させることは、オールドファンの一人として、楽しさや面白味を感じています。ただ、決して全てを知り尽くしている訳ではないため、未だに本やインターネットで調べてみると新たな発見や気付きがあり、ガンダム世界やガンプラに対する興味は尽きませんね。(zaku-kao2)
作風としては、個人的にはリアリティを重視した改造や塗装が好みのため、設定の枠内かギリギリOKのところまでは攻めますが、それを超えることは稀だと思います(他のモデラーさんの思い切った改造作品やミキシング作品に憧れてます)。
今回のハンマ・ハンマですが、第一次ネオ・ジオン抗争(=グリプス戦役後のハマーン戦争)以前のMS、特に一年戦争のジオン公国軍のMSとのデザイン的な関連性を重視するとともに、後の第二次ネオ・ジオン抗争(=シャアの反乱)以後の時代のMSと武装面でリンクするように意識して製作しました。
「これまでのMS開発技術の一つの到達点が、試作型として完成したハンマ・ハンマであり、以降登場するMSにも何らかの影響を与える存在になっている…」と、勝手に妄想し、それを具現化・立体化しています。
完成した作品を見て、反省点は多々あるのですが、とりあえずカタチになってくれて安心しました!(zaku-kao4)
うおぉぉ…すごい…最早芸術品の域であります…🥹
何度うおぉぉとこぼした事か(笑)
とにかくすごい作品です!!
各部ディティールが細部に至るまで隙がなく、武器も元からあったかのように馴染んでいます!
電飾3カ所の設置もヤバいですね!
自分なんかはモノアイ光れば満足してたところありますが、これはまた挑戦意欲が燃えてきます(笑)
あやぽんさんの作品を参考に自分もチャレンジしてみたいと思います😊
Ryu2023さん、ありがとうございます!(gundam-kao2)
“芸術品の域”とは、褒められすぎてたいへん恐縮してます。苦労して製作した甲斐がありました。励みになります!
ガンプラを製作する際は、県内外の展示会での出品を想定しているため、御指摘のとおり、隙のない作りが求められます。時には見えないところまで作り込んだり塗り分けたりして、チラリと見える細部に注意を払っています。(目の肥えた、審美眼の優れたモデラーさんはそのあたりをじっくり観察して指摘してこられるので、ドキッとさせられます…。さすがです!)
お客様や他のモデラーさんたちから、それこそ360度オールレンジでガン見されるため、こちらも興ざめさせてはならぬと、おのずと気合が入りますね。
ハンマ・ハンマの両腕はビーム発射装置としての機能があり、しかもマニピュレーターが3本であることから、手持ち武器を持たせるという発想はあまりでてこないのではないか、と個人的には思っています。製作した各武器が”元からあったかのように馴染んでいる”というご意見はたいへん嬉しいです。ハンマ・ハンマに長物の武装が良く似合うとは意外でした。
3箇所同時発光の電飾は実は簡単でして、元々、小型LED3個が電池ボックスと繋がっているキットを使用しています。先日の下松模型交流会で、とあるモデラーさんに、「LEDは直径1.5mmなので、2.0mmの穴を開けることができれば、どこでも電飾できます。また、縦5.0mm、横9.0mmの隙間があれば、電池ボックスを本体に仕込むことができます。」と説明したところ、「あなたはVIVANTか?!」とツッこまれました…。ドユコト?電飾に取り組んで日が浅いのですが、これからもチャレンジしていきたいと思ってます。
拙作ですが、何かのお役に立てれば光栄です。ありがとうございました!(zaku-kao2)
完成おめでとうございます。異形的なシルエットの機体に、オリジナルなカラーリングと追加武装も格好良く合わせられていて、とても素晴らしい作品に仕上げられていて口が開いたまま見惚れていました。本当に丁寧に制作されていて尊敬します。グラデーションや各所の陰影等々が更にデザインを引き上げていますね。良い作品を見せていただき勉強になりました。
アツボーさん、ありがとうございます!高評価をいただき、嬉しいです。とても励みになります。
アツボーさんのXもフォローさせていただいてます。宇宙世紀の設定を尊重された堅実な作りや、センスの良いミキシングビルド、作品を引き立てるウェザリング等、素晴らしい作品群ですね!こちらも勉強になります。(zaku-kao5)
第一次ネオ・ジオン抗争に登場するネオ・ジオン系のMSは、どれも派手な彩色、異形感、特異なシルエットが個性的ですね。緑の機体に補色の赤が機体のあちこちに散りばめられる等、やたらと派手で散漫な印象を受けます。対策として、飛び地となっている色を整理し、色数を少なくしてみましたが、ネオ・ジオン系のMSを製作する際は、月刊モデルグラフィックス誌で提唱された「カラーリングの正常化」の理論を参考にして、好みの方向に補正することにしています。
追加武装については、MS開発系譜を意識して、一年戦争時代のJ・ライデンゲルググのバズーカ、サザビーのビーム・ライフル、シナンジュのバズーカ、アクシズ勢力MSのビーム・ガトリングガンを取り揃えてみました。意外でしたが、長物の武器はハンマ・ハンマによく似合っていると思いました。
また、フェイス部の造形をザクやグフに寄せたり、腹部の動力パイプの数を整理したり、プロペラントタンクを増設したりと、他のMSと共通性を持たせることで、”試作機”としての位置づけをより明確にできたと思います。
いずれにせよ、理屈を考えながら、思った通りにカタチにできる喜びを味わうことができ、楽しく製作を進めることが出来ました!(zaku-kao2)
過去に見た機体のイメージはもう無いですね。普通にカッコいいMSになってます。
ゲテモノ的なデザインという記憶しか無く、あまり真面目に放送を見ていなかったので
どういう能力を持っていたのかすら分からないぐらいですが、バズーカを持つことで
全く印象が変わりますね。ダークグリーンになったことでザクの雰囲気も感じますし、
クシャトリヤやジ・オにも似た大型MSにも見えます。元が黄色のパイプをグレー系に
変えたことで一気に締まった感じですね。胴のパイプも2本だけの方が全然いいです。
足はもう要らないんじゃないかというぐらいの存在ですね。これだけのスラスターが
姿勢制御をするんならジオングと同様に足無しでもいいんじゃないかとさえ思います。
地上で運用されるイメージも全く無いですしね。それでも我々人間は5体を意識して
人型を捉えてしまうので両足がある方が自然に見えるという気はします。
ご自身の考えたイメージを立体化するのが本当に上手いと思います。
KUMA563さん、ありがとうごさいます!
御指摘のとおり、ハンマ・ハンマは悪く言えば奇抜すぎる”ゲテモノ的なデザイン”であり、マジンガーZの機械獣に近い雰囲気があると思います。ただし、後年登場したローゼン・ズールは、ハンマ・ハンマのデザイン上優れている点を取り入れ、ニュータイプ専用兵器として昇華していることから、奇抜なデザインもスペースノイドが製作した「試作機」ということで納得できるところもあります。
今回、ハンマ・ハンマを製作するにあたり、個人的にはミリタリーテイストの濃いモビルスーツが好みであるため、MS開発系譜を念頭に置いて製作のコンセプトを固めることにしました。
一年戦争から続くジオン系MSの特徴を盛り込むため、各所のディティールやカラーリングは飛び地を整理して量産型ザクに寄せ、プロペラントタンクを増設することで、既存のMSとデザイン的な共通性を持たせました。手持ち武装については、一年戦争時のもの、アクシズ勢力の他のMSのもの、逆シャアやユニコーンで登場したものを取り揃え、各時代で活躍したMSとの共通性を演出してみました。長物の武器は、意外と似合うと感じています。
完成した後で反省点も幾つかでてきたのですが、自分の考えたイメージをやりたいように立体化させていく過程は、ガンプラ製作の醍醐味ですね‼
おおぉ、これはカッコいいですね!!
スタイリッシュに仕上がってますね!!
素晴らしいです!!
kazu.sさん、ありがとうございます!
脚部を延長することでバランスを変更し、プロポーションがスタイリッシュに仕上がったと思います。大きな切り貼りはしていないのですが、股間軸を下げて、くるぶしの部分に一節入れることで、脚が長くなったように見せることに成功しました。
今回は「MS開発系譜」を意識し、試作機としての立ち位置を強調したいと考え、一年戦争の量産型ザクのイメージを投影するとともに、逆シャアやユニコーンといったZZの後の時代につながるような武装をチョイスしてみました。「機動戦士ガンダムZZ」は、一般的には賛否両論分かれる作品ですが、リアタイで視聴していたこともあり、個人的にはかなり肯定的に受け止めている方なので、奇抜なオンリーワンなデザインのMSも愛おしく感じています!
すげーカッチョイイ!(語彙力崩壊(笑))
難しい体型なのにバランスを崩さず各部をシャープに仕上げて抜かりないデティールアップに追加装備まで!
少し暗めのカラーリングで重厚感も増してて迫力がありますね😆
NASUさん、ありがとうございます!
今回の改造の肝である脚部の延長工作を行うことにより、プロポーションを変更することができました。股間軸を下げ、足首にもう一節入れることにより、スリムな体型になり、よりスタイリッシュにすることができたと思います。ディティールの追加については、主にスジ彫りとプラ板片の貼り付けを行っています。スジ彫りについては、無造作に入れてしまうと思わぬ悪手になりかねないため、キットの既存のディティールに沿うかたちをとったり、縁と平行した線を引くように心がけています。
パーツのヤスリ掛けの際、ゲート跡を消すのは当然として、バンダイエッジの除去やヒケの処理を注意深く丁寧に行いました。地道な作業の連続となりますが、広い面の金属ヤスリを使用すれば以外と早く処理ができ、完成後にシャープな印象に仕上がりました。
カラーリングについては、ザクをイメージソースとして、飛び地となっている色を整理したり、色数を減らしてミリタリー感を高めてみたりと、元々の派手で散漫な印象を受けるカラーリングをリアル志向でアレンジしてみました。
模型的な遊び心で追加武装をいろいろと製作して持たせてみましたが、意外とシナンジュ用バズーカのような長物武器が似合うことが分かりました!(gundam-kao6)
私の知る限り、GUNSTAには幾人かの神様がいます🙂↕️
あやぽんさんという神様は、それはそれは説得力のある緻密なディテールアップをされる神様で、惜しげもなくその超絶技巧を教え広めてくださいます🙇♂️
ハンマ・ハンマ…奇抜なネーミング(なんで2回言うのかな)に負けない奇抜なデザインなのに、神様の手に掛かると、カッコ良く見えちゃうから不思議です😅
このショットガンみたいなライフルみたいな手持ち武器、サザビーのがベースかと思ったけど違うのかな…
今回も素晴らしい作品をありがとうございました🙇♂️
T-Non(のん)さん、もったいないお言葉、誠に恐縮しております。ありがとうございます。たいへん励みになります!(gundam-kao2)
御指摘のとおり、ショットガンみたいなビーム・ライフルはMG1/100サザビーver.Kaからの流用です。記事が落ちていたので、後で編集いたします。(zaku-kao4)
第一次ネオ・ジオン抗争時のネオ・ジオン軍のMSは、奇抜でオンリーワンのデザインやネーミング、派手で散漫なカラーリングが特徴ですが、宇宙世紀のMS開発史やMS開発系譜を俯瞰すると、特にハンマ・ハンマは繋がりや整合性にやや無理があると感じました。確かフロンタル率いる「袖付き」にはハンマ・ハンマは確認されておらず、ローゼン・ズールにとって代わられていたと思います。
したがって、今回のハンマ・ハンマの製作コンセプトとしては、より試作機らしさを強調して、一年戦争のジオン軍MS「量産型ザク」の意匠を反映させるとともに、カラーリングの正常化や飛び地となった色の整理を行い、逆襲のシャアやその後のユニコーンガンダムの時代のMSとの関連性を重視することにしました。ただし、無鉄砲なオラ設定作品では自分自身が興ざめすると考え、あくまで劇中のイメージを損なわない程度の改造に留め、上記のコンセプトの実現をめざしています。
いろいろと作り終えてから反省点はあるのですが、独自設定や理屈を考えながら創作する過程は、たいへん楽しかったです!
見事なディテールアップとしあげ、深みのあるカラーリングとLEDによる発光、めちゃかっこいいです‼️😆👍👍👍
cinnamon-1さん、ありがとうございます!(gundam-kao2)
MG[マスターグレード]と比べると、RE/100[リボーンワンハンドレッド]は内部フレームが省略されているため、関節の改造や四肢の延長又は短縮が容易で、ディティールの追加もやりやすいと思います。ただし、人気のキットは入手が困難で、中古ショップでもいい値段がついているため、なかなか手が出せません…。(gundam-kao10)
今回のハンマ・ハンマについてですが、ZZのネオ・ジオン軍のMSは、総じてオンリーワンのデザインや奇抜な配色が特徴的で、個人的には作品自体は肯定的に捉えているものの、やはり違和感を拭い切れませんでした。
「デザイナーが違うから」と言ってしまえば身も蓋もないのですが、「もしも宇宙世紀に”MS開発系譜”があるとすれば、一年戦争のジオン軍MSから逆シャアのネオ・ジオン軍MSまで何らかの繋がり、共通性、関連性、既視感等があるはず」と思っており、それが違和感の正体であることに気付きました。
今回の改造では反省点も多いのですが、”試作機らしさ”を強調するとともに、見た目やカラーリングは「量産型ザク」を意識してみました。また、武装を後の時代の逆シャアやユニコーンで使用されるものを”試作型武器”としてチョイスすることで、意図的にZZの前と後の時代に関連性を持たせています!
しっかりした考えを持っての製作。説得力ある製作と仕上がりですね😉
それからたくさんのいいね👍ありがとうございます😊
これからもガンプラ、ガンスタ楽しみましょう😆
cinnamon-1さん、重ね重ねありがとうございます!
模型趣味が充実しますようお祈りしています!(gundam-kao2)
こんにちは。投稿をじっくりと拝見し、大変楽しませていただきました。制作にどれほどの労力が注がれたかが伝わってきますし、まさに素晴らしい出来栄えですね。特に、控えめなブラウンのウェザリングが気に入りました。私にとって、まさに絶妙な加減です。見事な作品ですね。
Hello, I thoroughly enjoyed looking through the post. I can see howm uch work went into prodution and it appears to be a triumph. I particularly like the subtle brown weathering. It’s just the right amount for me. Brilliant job.
Octordenさん、コメントをいただきたいへんありがとうございます。
投稿をしっかり読んでいただき、また、作品の写真をじっくりとよく観察していただき、たいへんありがたく思っています。ブラウンのウェザリングを気に入っていただき、嬉しく思います。ガンスタに掲載されているOctordenさんの作品も拝見しました。オリジナルの塗装がセンス良くて素晴らしい作品群だと思いました!
Thank you very much for your comment, Octorden.
I truly appreciate you taking the time to read my post thoroughly and examine the photos of the model in detail.
I am delighted that you liked the brown weathering effects.
I also took a look at your own work posted on Gunsta; I thought your original paint schemes showed great taste—an impressive collection of models!
そう言っていただけて、本当に嬉しいです。おかげでとても素敵な一日になりました。ありがとうございます!
That is really kind of you to say. You’ve made my day, thank you!
Octordenさん、重ね重ねありがとうございます!
よろしければ、他の作品も観ていただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
Octorden-san, thank you so much again!
I would be delighted if you took a look at my other works as well.
I look forward to your continued support.
以前からあなたの作品をいくつか拝見し、素敵だなと思っていました。ぜひ改めて、他の作品もじっくりと見てみたいと思います。こうしてつながることができて、本当に嬉しいです。
I have actually noticed and liked some of your work on previous occasions but I will definitely go back and check out the rest of your work. It is really great to connect with you.
こちらこそ交流させていただき、たいへん嬉しいです。お互いに模型趣味が充実しますように!(zaku-kao2)
The pleasure is all mine—I am truly happy to have connected with you. Here’s to us both getting the most out of our modeling hobby!
閲覧していただき、ありがとうございます。
主に1/144ガンプラ、恐竜、ウルトラ怪獣のガレージキット等をマイペースで製作している週末モデラ―です。よろしくお願いします。
X(旧Twitter)→ https://x.com/Ayapons45
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