Gフレーム第9弾・MSN-06S シナンジュを、一部改修+キャンディ塗装で仕上げました。
電撃ガンプラアカデミー2020年8⽉投稿編/吉本プラモデル部部⻑ 佐藤哲夫さん選出作品でご紹介いただきました!
頭部アンテナをシャープ化
素体のひさしとモノアイ周辺を切削拡幅し、モノアイをハイキューパーツのSPプレート2(1.0mm)とGEMドーム オーロラS(1.0mm)に置き換え
今回も、前回製作した「百式破」と同じく稼働フレームの一部を延長してスタイルを変更。
アーマーパーツ側は、各部バーニアにアフターパーツを追加してお手軽ディテールアップした以外は素体のままです。
改修箇所や塗装については製作過程のところで…
お決まりの手載り画像でサイズ感をお伝えできれば…
【改修箇所】
稼働フレームの一部を延長して頭1つ分くらい足長化。
延長は、太腿パーツ接続凸とくるぶしパーツ接続凸に余っていたランナーを切り貼りして接着。
切り貼りしたランナーは全体のバランスを見ながらカットしたわけではありませんが、結果的にちょうどよいくいらいのバランスになったかなと(汗
可動フレームは黒サフ→ライトガンメタル→半光沢クリアーで塗装しています。
ビーム・ライフルは素体無加工ですが、黒単色の2パーツ構成を塗り分けで複数パーツを組み上げたような感じに。
照準器の前後には コトブキヤ M.S.G マイナスモールドⅡをペタッと。
シールドの塗装は素体の黒金部分はそのまま活かしつつ、マスキングを繰り返して塗り分け。
機体本体は光沢クリアーですが、ビーム・ライフルとシールドは半光沢クリアーで仕上げ、存在感を少し抑えています。
シールドは、腕の向きを右腕と揃えたままで機体側面にできるよう、コトブキヤのフレキシブルアームAを使用して干渉回避と可動軸追加による表情付けを可能にしてみました。
肩部スパイク付アーマーとサイドスカートには、アニマギアの余ったジョイントやWAVEのUバーニア【丸】Mを追加して裏打ち代わりに。
各部バーニアには、コトブキヤ M.S.G マイナスモールドⅡやUバーニア【丸】Mを貼ってお手軽ディテールアップ。
【Before & After】
【塗装工程】
①Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 ブラック
②GSIクレオス Mr.カラースプレー S9 ゴールド(明るい赤部分、各部スラスター、パイプ等)
③タミヤカラー スプレーカラー TS-42 ライトガンメタル(暗い赤部分)
④タミヤカラー スプレーカラー TS-74 クリヤーレッド 2層塗り重ね
⑤デカール貼り、スミ入れ、部分塗装
⑥Mr.スーパークリアー 溶剤系スプレー 光沢
の順に塗装してから、
⑦⑨ハセガワ セラミックコンパウンド(TT-25)
で仕上げています。
食玩のGフレーム シナンジュを、一部改修+キャンディ塗装でRepairしました。
コメント
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ダイキャスト製のような質感ですね!ずっしりと重そう…
実際は手のひらサイズの軽〜いやつですw
素体は「いかにも食玩なプラスチック」なので、塗装すると全く別物に化かてくれるのがGフレームいじりの醍醐味ですね
食玩のGフレームをアレンジしています。エアブラシ未所有なので、塗装はスプレー塗装と筆塗り部分塗装で頑張ります。
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