初投稿は、やっぱり初代ガンダムで。
EGの出来の良さにあぐらをかき、「できるだけ手を抜いて、ざっくりと」作ったもの。
キット自体が極めて優秀だったので、工作は最低限。ゲート処理すらサボり気味で、20時間程度で仕上げ。
……尤も、手を抜いた分「それなり」の出来ですが、お楽しみいただければ幸いです。
それにしてもEGの完成度には、驚嘆するばかり。
これで入門した人は、一昔前のHGとか組んだら、ガッカリしないだろうか…(要らん心配)。
イメージは、「ランバ・ラルとタクラマカンでやり合ってた頃のガンダム」
(足に砂汚れのウェザリング入れてから、思いついた設定)
被弾も多い、初期のアムロの未熟さを、多めのハゲチョロ塗装で表現。
(と言っておけば、ドライブラシのやり過ぎをごまかせると思っている)
シールドには、百均のビーズ(?)でリベットモールド。
ライフルは、ガンメタとブラックで2色塗り分け……たんだけど、ぶっちゃけ目立たない……
サーベルエフェクトは、他キットの余りを強奪。
EGのサーベル穴が小さかったので、1.5mmのピンバイスで拡張。
工作は、ホントに最低限。
合わせ目消し、スジボリ、フロントスカートの軸切り、肉抜き穴をプラ板でフタ、くらい。
唯一、胸の黄色いダクト部分は、かさ増し。
キットの状態では、奥に引っ込み過ぎていたので、切り離してプラ板を裏に貼り「ツライチ」に。
向かって右側が、1mm増したもの(ここから削って、最終的には0.8mmくらいに)
部分塗装の後、デカール貼って、リアルタッチマーカーでウォッシング。
これだけで「らしく」なるのだから、リアルタッチマーカー様には頭が上がらない。
この後、ドライブラシやチッピングで好き放題汚して、つや消しトップコート吹いて、フィニッシュ。
これを土台に、また技術向上に励んでいきますので、生暖かい目で見ていただければ幸いです。
「できるだけ手抜きで、ざっくりと」作ったEGガンダム。
コメント
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コメント失礼します。
カッコいい仕上がりで惚れ惚れします。
EGとは思えないです。
ワタシもガンダムとか、主人公機を作成してみたいのですが、白いボディの汚し方が難しくて…
この仕上がりが理想です。
超絶気まぐれモデラー。
気が向けば唐突に作り出し、飽きれば何年でも放って置く。
勝手に設定を生やしては、妄想して満足し、手が止まることも珍しくない。
ガンダムよか、量産機派。
年間でも数えるほどしか作らないので、生温い目で見ていただければ幸いです。
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