皆さんこんにちは〜!!日射しが眩しい夏本番を迎える今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?
(^_^)/
いや〜暑いですね〜
(@_@;)
暑さのあまり現実逃避して宇宙の挽歌に関係ないガンプラを作りました〜
いつかGUNSTAさん内で公開できたらと思いますが、先ずは挽歌を頑張ります!
今回ご紹介はRG(?)高機動型ザクIIでございます!
なぜ(?)かと言いますと中古屋からジャンクを買いまして取説が無かったんです。分解したらパーツ数がかなり多かったんで多分そうだと思います
(ーー;)
購入時に何かロストした部分もあり、可能な限り補修しました。こういう時、ワンオフの機体より量産機の方がパーツの換えがきいて、戦場ではこちらの方が便利だなと思うしだいです
(´ε` )
そういえばHGUCの高機動型ザクIIは中々お目にかからないので欲しい一品ですね〜
ではGUNSTAエース8月号!!
皆さんジークアクスロスじゃないですか!?
そんな心の隙間を宇宙の挽歌で少しでも埋めていただければ嬉しいです
(*^▽^*)
ミニコラムにはジークアクス答え合わせ感想会を載せます!
昨年末にエース特別号で新作ガンダムの展望予想をしました。せっかくなのでそれを踏まえて感想を述べたいと思います
♪~(´ε` )
では宇宙の挽歌第四幕episode3、デジラマストーリー行きます!
UC:0079、12月初頭。ジオン軍によるジャブロー攻略作戦は失敗に終わり戦局は本格的に宇宙へ移行する。月のルーニック基地に所属するジオン軍トライバル隊は独自の軍事作戦「アララトサンニムカエ」を発動し、ジオン地上軍の救出及び惑星往還船ノアズ・アークの独立を宣言。その動きに対しサイド3本国は親衛隊を派遣し、ノアズ・アークを拿捕しようとする事態に。木星帰りの艦長ヴァルク・フォーリナーはこのノアズ・アークがギレン派により奪われる事を察知し、ジオン軍が進めるある計画を巡り親衛隊と交渉に望む。
そんな中、地球連邦軍の遊撃隊ホワイトユニサスも地球軌道上へ新型ガンダム受理の為に向かっていた。新型のパイロットに任命されたチェスター・ハイマンはガンダムを起動させるべく調整していたが、敵偵察機に見つかってしまい、ホワイトユニサスもスクランブル発進を迫られる。
そして地球軌道上では、また両軍による戦いの火蓋が切って落とされるのであった…
では、どうぞ〜!!
「中佐、我々も行きますか?」
親衛隊所属高機動型ザクIIのパイロット、アーロン少尉はロゼット・メイカー中佐に伺いを立てる。
「そうね、トライバル隊の連中がおかしな真似をしないか後方から監視しなさい」
「了解しました、行くぞダリ」
アーロンはもう1機の高機動型ザクIIのパイロット、ダリ少尉に呼び掛けると、その場を離れた。
「…まさかアンタ達が呼び寄せたんじゃないでしょうね!?」
ロゼットはノアズ・アーク級艦長のヴァルク・フォーリナーに問う。
「まさか…、親衛隊を追い払うだけに連邦軍を遣わせるのはリスクが高すぎるじゃろ?この惑星往還船の脚に追いつける艦船や機動兵器はこの地球圏にはそうそうおらん。いざとなれば我々はどこへでも逃げられるからな」
「言ってくれるじゃないの大佐」
ノアズ・アークは接近する敵部隊を察知するとトライバル隊に迎撃命令を下していた。だが睨み合いを続けていたモア・グレイシー少佐とロゼット・メイカーは互いに銃口を向け合ったまま膠着状態のままだ。
(……メギドの火とは何だ…?)
モアはヴァルクが先ほど言っていたメギドの火が何か気になっていた。これまでアララトサンニムカエの為に入念にヴァルクと準備をしてきたが、この単語は聞いたことがなかった。
「グレイシー少佐、聞こえるか?、貴官も迎撃に向かえ」
ヴァルクはモアに無線で伝える。
「ですが親衛隊は…?」
「大丈夫だ。親衛隊は、…いや、小奴らの飼い主はノアズ・アークをなんとしても無傷で手に入れたい筈だ。絶対に手出しはできん」
「…………」
「案ずるな、グレイシー少佐。ここから先は年寄りに任せてもらおう。私とて伊達に長く生きている訳ではない。貴官はパイロットだ。同じ軍人と言えど交渉に関しては私の方が上手いつもりだが?」
モアは少し間を空けると返答する。
「……了解しました。ご武運を」
「ほっ、互いにな…」
ドム試作実験機は銃を下ろすと機体を反転させる。
「トライバルリーダーより全機へ、これより私が戦闘指揮をする、全機奮闘せよっ!!」
モアはスロットルレバーを押し込むと、先行したMS隊を追いかけ一気にブースターを吹かし加速した。その姿は瞬く間に小さな光となる。
「……大佐、配慮のつもりかしら?」
さっきまで興奮状態であったロゼットだが、離脱したモアの機体を見ると不敵な笑みを浮かべる。
「…配慮?…そんな生優しいものだと中佐は思っているのかね?…だとしたらとんだ目出度い勘違いをしているな」
「何ですってっ!?」
「…奴が事実を知れば間違いなく中佐を撃ち殺している、…修羅の形相でな。…少し待っていろ」
ヴァルクの目つきと共に、彼を取り巻く空気が変わる。ヴァルクは黙ってメインブリッジから出ると、別階層のサブブリッジに向かった。この一変した様子にロゼットも少しばかり警戒心を抱きつつ待った。
「待たせたな…、ここから先は他の者には聞かせられんからな」
「大佐、貴方は何処まで知っているのかしら?」
「貴官はそれを今から知る事になる…」
(……このジジイ、アサクラの諜報員から吐かせたようね)
「下級のスペースノイドが何人いなくなった所で、それは問題ではないのよ…。洗練されたスペースノイドが創り上げる新たな独立自治権こそが真の革新なのだからっ!!」
「重力の井戸から離れ、宇宙に出た所でそのような選民思想しか考えられんとは人間とはつくづく罪深い生き物だ」
「知った風なことを…。ギレン閣下の仰る優良種たる人類が何かを理解していない下衆がっ!」
「私が下衆ならギレンやその偏った偏見を盲信する者達はそれ以下の俗物だ。人の革新が何たるかを提言したジオン・ズム・ダイクンの思想とは程遠い!」
「…ダイクン派がっ!やはりアンタは国家反逆罪で本国に送らなくてはならないようね!?」
「私が何を信念としようが今は問題ではないっ!…今、止めねばならんのは、未来の見えない勝利という蜃気楼に惑わされ、自らの住処を破壊しようと考えている独裁者ではないのか?」
「…あの計画はもう止められないのよっ!」
「ではマハルの民達はどうするのだ」
「そんなの私の知った事じゃないわっ!?アサクラ大佐にでも聞いたらどうかしら?」
「大方、ヤツはまた自分の海兵隊に汚れ仕事をさせるだろう。…サイド2の悲劇を繰り返すだけだ」
「この戦争が始まってから、何人死んだと思っているの?ジオンはもう引き返せるステージにはいないのよ!」
「それがザビ家を崇拝する人間の言葉かっ…、今大戦によりスペースノイド、アースノイド問わずこれ以上罪なき人間を、あと何人死なせれば気が済むのだ?」
「弱肉強食…、それが自然の摂理。肉体や知能だけに限らず、強き『信念』を持つ者がこそが上に立ちその世界を創り上げるのよ!」
「貴官は強さを履き違えている。それは愚かな人間が歪んだ倫理感を正当化する方弁以外の何物でもない…、真の強さとは己が何かを理解する所から始まるのだ」
「…さっきから偉そうにクソジジイがっ!?説教垂れてんじゃないわよっ!!」
「貴官が言う強き者の為に弱き者が犠牲になるという考え方が我軍の行き着く先なら、私はそれを全力で否定させてもらう…、そしてその愚行を止めるまでだ!」
「黙りなさいっ!!あれを完成させるにはその船がいるのよっ!?」
「このノアズ・アークは人々における希望の方舟だ。…その冠が意味を成す為にもサイド2、アイランド・イフィッシュの惨劇を繰り返してはならん。それも今度は自国であるマハルを…、彼らに限らずアサクラの海兵達の家族も数多くいるあのコロニーを自らの手で汚す等あってはならんのだ」
「公国軍士官にまでのし上がったからって下級階層バンチのスペースノイドが私達と同じだと思うんじゃないわよっ?」
「その見下したものの見方が、今のジオンの目を曇らせているのだ。スペースノイドの独立自治権を謳いながら、その先に見据えているのは気に入らぬものを排除する独善的な思考でしかない。このノアズ・アークはそんな愚か者達から民を救う為に使わせてもらう」
「やっぱりクーデターじゃないっ、本国と一戦交えようっての?」
「そうではない…、ヤツがノアズ・アークを欲しているのは、これから造る大型戦略兵器の中央コントロール旗艦の役割と内部への機材運搬だ。だが搬入作業だけならまだしも問題は中に何万人と住む住民達。恐らくアサクラは短期間であれを完成させる為にマハルへサイド2と同じ毒ガスを使うだろう」
「………………」
「私が交渉するのはそのマハルの住民を救う為だ。回りだした歯車はもはや止められんだろう…。だがこのノアズ・アークはマハルに住む全ての住民の避難の為に使わせてもらう!」
「まだ始まってないか?」
アーロン少尉は先行するトライバル隊の後方に位置すると120mmマシンガンを構えた。親衛隊に配備されている高機動型ザクIIは背部・脚部以外は従来のザクIIとほぼ同じ形状だが、フレームやジェネレーターなどの内部構造は大幅な設計変更が加えられており、事実上別のMSと言える。高性能化に伴い姿勢制御の難しさや最大稼働時間の減少により、次期主力量産化には至らなかったが、一部のエースパイロットの愛機になっている。
「連邦軍は何機で来たんだ…?」
アーロンは連邦軍、トライバル隊、両方に注視しなければならない事から積極的な戦闘は控える事にした。
すると早くも前線で動きが出る。
「……………!!」
一条に伸びる遠距離からのメガ粒子砲がリック・ドムの胴体を貫いた。想定外の狙撃に爆散するとそれを見た僚機は散開した。
「誰がやられたっ!?」
「ブラボーのストロング08だっ!!」
(士気の為にも最初のアドバンテージはいただくっ!!)
ゼノ・イーゲル中尉のジムスナイパーカスタムのロングレンジ射撃により戦闘開始の合図がなされた。
先制攻撃に成功した連邦軍機の群れは直ぐ様トライバル隊のレンジ内に入りこむ。すると互いに射撃が始まり光が飛び交う。
有視界戦闘では最初に相手を見つけ先制攻撃を仕掛けるのがセオリーだ。この一手が戦局を左右する事もあり、MS戦では重要であるが油断はできない。その先は純粋に実力勝負だ。この先制攻撃に怯まずに向かってくるパイロットこそ本物であり手強い。
「レッドウィング01だ!敵はレッドタトゥー!一対一では勝てんっ!!纏まって連携しろっ!」
ゼノは全機に通達すると自らも敵の群れに飛び込み撹乱させる。
「後ろにも目をつけろっ!!」
マサムネ・キリュウ大尉のザクFZが動きが遅いジムの背後に廻ると、脇腹へ会心の一撃を与える。ジムはそこから炎を上げると爆発し上半身と下半身がそれぞれ違う方向へ飛んでいく。ここで双方1機づつ失う形になる。エースの貫禄を見せつけるマサムネにより、連邦軍のアドバンテージは忽ちイーブンになってしまう。
「…チッ、もう1機やられた!?」
ゼノは舌打ちしつつ仲間の援護にまわる。敵はあのレッドタトゥーだ。これまで2回戦闘をしてきたが連中は一般部隊より遥か上を行く操縦技術を持っており、ゼノ自身も辛酸を嘗めさせられてきた。だがゼノ自身も彼らとの戦闘により経験を積み、癖や立ち回り方を理解しつつあった。
「…敵は何処だっ、…ウワァァっ!!!?」
まだ練度の低いジム隊はこの混戦に必死に食らい下がるが、苦戦を強いられる。ジムのパイロット達は、少ない時間訓練でゼノが鍛えたがレッドタトゥー相手では付け焼き刃もいい所であった。
「戦い慣れしてないようだなっ…!」
トライバル隊のリック・ドムとジムは絡み合う様に飛ぶが、ジムはリック・ドムに追い立てられている。そして至近距離でコクピットに弾を撃ち込まれると、また一機撃墜された。トライバル隊は最初に味方を失っても動揺していなかった。パイロットである以上、いつ死んでもおかしくないと割り切っている彼らの心情は、この戦場で無類の強さを発揮する。
(死を恐れるな…、前を見ろ…、目を逸らした時にそいつはやってくる…)
キリュウはそう唱えると、戦場の空気を更に変えるべくバイザー付きの連邦軍機に狙いを定める。入り乱れる戦場で瞬間的に敵機への攻撃ルートを判断すると、キリュウは隙間を縫うようにバイザー付きのジムへ迫った。
「もらったーっっ……!!!?」
ザクFZはバイザー付きの上方から接近しヒートサーベルを振り下ろす。キリュウはこの踏み込みなら仕留められると確信したが、敵機はこの斬撃をビームサーベルで受けた。
「…角つきっ!?指揮官機かっ!?」
ゼノは以前交戦したザクだと思ったが、前に遭遇したのとは仕様が若干異なっていた。
(この攻撃の仕方…、あの時のヤツとは違う!?)
独特な格闘モーションに加えて、接近戦での間合いの取り方があまりにも卓越している。それはまるで剣術の達人が生身で剣を振っているようだった。
「…これを受けるかっ!?」
対するキリュウも自分の一撃が止められるとは想定外であった。初手であのバイザー付きが長距離射撃をしたと判断し、狙撃が得意ならこちらのフィールドである格闘戦に持ち込もうとしたが算段が甘かった。あの機体は遠距離近距離どちらも熟すオールラウンダーの高性能MSであり、それを操るパイロットも一筋縄ではいかないエース級だからだ。
(連邦軍も底上げしてきているな…)
「ハイマン少尉、よろしくて?ハッチ開けますわよ」
レーチェル・ミルスティーン中尉はシャトルコクピットからチェスター・ハイマン少尉に呼びかける。
「システムオールグリーン、気密チェック完了。どうぞ開けてください」
チェスターは確認作業を終えるとスロットルレバーを握る。MSには火が入り、各システムや駆動系の起動音がコクピットに響いた。シャトル胴体天井のハッチはゆっくり開かれると赤い非常灯に照らされたモビルスーツが姿を現す。
「そのモビルスーツは地上で試験こそしてますが、宇宙での運用は初めてです。無茶はしないで直ぐに艦へ持ち帰って再調整してください」
「そうしたいのはやまやまですが、そうも言ってられないです」
「どういう事?」
「ホワイトユニサスのMS隊がジオンと交戦状態に入ったみたいですから」
「戦闘はその部隊に任せて少尉は一刻も早く母艦に帰ってください。最低限の調整でいきなり実戦に耐えられる保証はありませんわよ」
「保証なんていりませんよ。自分はもうテストパイロットじゃありませんから」
「だとしても交戦は避けてください!私の任務は……!」
「覚悟はできています。前線にいる以上、どんなMSに乗っていようが死は平等にやってきますから…」
「……少尉、私には貴方が死に急いでいるように見えますわ」
(…俺は死に急いでいる?)
そう言われたチェスターはまさかと思いながら、スロットルレバーを握る手に視線を下ろした。
(…震えている)
目視するまで自分では手が震えているのに気づかなかった。
(……そうか、俺は怖いんだ。…戦うのが、……死ぬのが)
俺は無意識に気持ちを抑え込もうと虚勢を張っていたんだ。この恐怖から逃げて楽になりたいのに、恐れている筈の戦場に自ら飛び込もうとしている?
先に戦死した仲間達の魂に引っ張られているのか?これが教官の言っていた事なのか?
答えのない問答が頭の中をぐるぐると回っているとレーチェルの呼ぶ声が聞こえる。
「…尉、…少尉っ、大丈夫ですか!?」
「……ああ、はい。大丈夫です」
「自分を見失わないで少尉。そのガンダムは戦局をも左右する機体です。それを任されたからには自信を持ってください。死ぬのではなく生きてそれを証明するのです」
「…了解しました」
「モビルスーツ、リフトアップ!!」
MSハンガーが挙上されると、開口したシャトルの中心部から白きモビルスーツが上半身を起こす。
(…今は考えるな、身体を動かせ。動いているうちは生きている事が実感できるんだからっ!)
「チェスター・ハイマン、ガンダムNT-0行きますっっ!!」
〜to be continued〜
ご覧いただきました皆様ありがとうございました!
(^_-)-☆
今回は物語の執筆にかなり時間がかかりました〜。台詞回しと宇宙世紀における歴史背景の考慮に苦戦
(;´Д`)ハァハァ
今回も濃い目でした〜
ではガンプラ紹介いきます!今回はRG(?)高機動型ザクIIですね。中古屋で袋入りのを買ったんですが、何が足りないかよく分かりませんでした。胸部パネルが欠けてるのは分かったんですが取説なし。多分三連星のRGかと思いバラして洗って再塗装。小さい割にパーツ数が多すぎで挫折するかと思いました。
ノーマルのカラーで仕上げてアンテナ部分は埋めました。
とりあえず形になったから良し!次は作りやすいHGUC高機動型ザクIIを改造とカラバリで4つは欲しいなぁ〜と思います
( ゚д゚)ポカーン
では、そんなこんなでコラムいきます〜!!
ジークアクス答え合わせ感想会〜!!
!(^o^)!
昨年末に新作ガンダムの展望予想について載せました。約半年ぶりに振り返りますが①と⑤が近かったですかね。軍警は出ましたが③はチト違いますね。⑤のああいう形で時空を越える展開はまさかでしたが、アクシズ押し返したりユニコーンでコロニーレーザー防いだり、ナラティブで時がなんたらとやってるんでね。案外今回も奇抜な設定ではないのかも知れません。
さてここから感想本編です。
ここでは良い、悪い、面白い、つまらない等直接的な言葉は控えますね。
と言うのもこの「GQuuuuuuXはこういうガンダム作品」だからです。良いも悪いもないんですよね。鶴巻監督がメガホンを手に作られたガンダムですが、監督のガンダムの解釈の仕方や表現がこうなったものなので。絵柄やデザイン等、好みとかはあると思いますが、過去の宇宙世紀要素を取り入れながらも令和らしい新しい形のガンダムだったかと思います。
ガンダムというアニメの難しい所はその世界観と同時に「メッセージ性」だと私は考えています。ガンダムというロボット(この表現は物議がありますが)を通じて何を視聴者に伝えたいのか?少年の心の成長物語?、戦争と平和?、時代の流れの理不尽さに翻弄される人々?ニュータイプの可能性?と色々あると思いますが、ガンダム作品が他アニメと一線を画すのはそこではないでしょうか。ただ人型メカがカッコよく動き回り、主人公やその周囲がそれっぽい台詞を言うだけでなく、中の人物達が、そこに生きて思い考え、それを言葉に発し世界を創り上げていく。いわゆる歴史を語る大河ドラマのようです。今回、このGQuuuuuuXを一回見た限りではガンダムを通じて何を伝えたいか自分には理解が追いつきませんでした。ですが、何回か見たらそれが見つかるかも知れません。他のガンダム作品も複数回見て解釈や理解が深まり変わるので、ガンダムってそれだけ複雑なんですよね。ただニュータイプを表現するにはかなりの時間が必要だと感じました。これをテーマにするにはワンクールではその描写は難しく、続編を望む声はそういった補填の意味もあるかと思います。そう考えるとニュータイプの表現は控えめですが昔のOVAガンダムやF91は少ない話数や時間でよく纏めていたなと思います。
あとコンテンツとしては大成功だったのではないでしょうか。SNSでは毎週考察予想大会や、1話限りなのにシイコやドゥーが人気でしたね。あれは作品評価と違って一部の界隈によるお祭りみたいでしたから私は付いていけませんでしたが…
余談ですが、ロスの方。私はターンAガンダムをオススメするので、観た方も観てない方も改めて観ていただけたらと思います。ガンダムの生みの親、トミノさんが本気で「ガンダムもう終わり〜」「いつまでもガンダム、ガンダム言うんじゃないっ!」というのが今なら何か分かります。台詞回しも現代社会に刺さるものがあるので、私の好きなガンダム上位に入ります。
感想はここまで!
ジークアクスロスの方、まだまだ続く宇宙の挽歌も楽しんでくださいね〜
(^O^)/
私も私の思う宇宙世紀ガンダムを描いていきますので!
次はとうとう、私の人生初のオリジナルMSVガンダムが登場いたします!
生死の淵を彷徨ったチェスターが己の恐怖心と戦いながらも戦場にまた身を投じる。彼を戦場に駆り立てるのは信念なのか?、それとも失った仲間の亡霊が呼び寄せるのか?
次回ご紹介はガンダムNT-0を予定!
GUNSTAエース次号でお会いしましょ〜
また見てくれたら嬉しいです!
(人∀・)タノム
デジラマストーリーできました!
コメント
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こんな素晴らしい塗装されてる方にフォローして頂き!めっちゃ嬉しいです!😄さっそく私もフォローさせて頂きました!これから宜しくお願いします!😀
今回も濃い〜ぃストーリーとデジラマ、ごちそう様でした!😆高機動型ザク、ジャンク品からの再生でカッコ良く生まれ変わってますね✨次回はガンダムNT-0が登場!?こちらも楽しみですね~😄
ジークアクスは個人的にはとても楽しめましたがワンクールは短い!続編作らないかなぁ〜😁
Sont@さんへ!
いつも嬉しいコメントありがとうございます😉
まさかジャンクで買えてラッキーかと思いきや、まさかの強敵RG😭
取説なしでバラして再組み立てできるか不安でした〜💦
ガンダムNT-0は、私の人生初のオリジナルガンダムですので想いが込められています✨
ジークは時間不足が否めないですね。あの世界ではニュータイプってなんだろう?と思うので、続きがあるならそこを補完してほしいですね👀
戦闘描写だけでなく、渦巻く策謀まで熱いっ😫💦
海兵隊やコロニー、メギドなどなど本編とリンクするワードがあちこちに散りばめられ、よりリアル?に一年戦争のどこかで繰り広げられたストーリーなのだと感じてきますね😆
高機動ザクは格好良いですよね!格好良い…んですけど、脚部の塗装が大変そうで実は私1/144のものは作ったことないんですけども😅
次回はガンダム?!とうとう大物の登場!ストーリーも大詰めですかね!
楽しみにしてます☺️
meg-oceroさんへ!
いつも嬉しいコメントありがとうございます😆
アサクラ大佐配下の海兵隊は、あの人気の高い女性士官が取り仕切ってますからね〜👍✨
ここから本格的にまだ紐解かれていない0083、Ζに続く宇宙世紀の謎の部分が始まります🔥
今はまだ序章ですが、これが…🤭
高機動型ザクIIは細かいパーツが多かったんで、マスキングの手間はなく塗装しやすかったです✌️
でも数が多い💦
次回は宇宙の挽歌の主役となるガンダムが登場です🥳
ぜひご覧ください〜!
こんにちは。宇宙世紀好きなビルダーです。
ガンプラとデジラマで、まだ未開拓の宇宙世紀を切り開きます。
フォローしてくれたら喜びます(*´ω`*)
オリジナルデジラマストーリー
「宇宙の挽歌」を不定期連載中!
頑張ります!
HGUC?ジオン公国軍惑星往還船ノアズ・アーク
皆さんこんにちはっ!!あいにくのお天気で塗装に悩むシーズン、…
HGUC ブルーディスティニー1号機
皆さんこんにちは〜っ!!第二部はいかがでしたでしょうか?………
HGUC?MAX‐006 ジヴァ
皆さんこんにちは〜っ!!初夏の暑さも出てきた今日このごろ、い…
HGUC ザク電子偵察機
皆さんこんにちは!!列島では美しい桜が咲き誇っていますが、い…