RX-0 FAユニコーン【ヴィーヴル】

ユニコーンモード。
ユニコーンモードって騎士感があって素敵ですよね。本体が白で周りがグレーが多い配色なのでワンポイントとして首元、フロントスカートの一部、肩装甲上面の一部をニュートラルグレーで塗装しました。

砲門を前面に展開した姿。
ビーム・ガトリングガン8基、ビームキャノン2基、メガキャノン2基。

ユニコーンモードでも殲滅するぞっていう意識を感じさせますね。

ユニコーンアップ。
マーキングは水転写デカールですべて行ってますが、この密度のすごさは流石RGと言わざるを得ません。

デストロイモード。
ユニコーン自体もビルドアップしていますが、アームドアーマーDEがそれ以上に大きくなりシルエットが凶悪化しています。

タクヤはこの竜のような姿を見て【ヴィーヴル（＝ワイバーン）】と名付けたのでしょう…という設定です。

こちらも砲門を前面に展開した姿。

背面から見るゴツゴツ感がたまらないですね。ミサイルユニットは垂直式として、ビームキャノンとアームドアーマーDEが重ならないように配置しています。

A装備のブースターの側面にあるスラスター（といっていいのかどうか）はガンダムアンサンブルの補助パーツを利用して本来の位置よりも下の方に移動させました。

A装備のブースターを履かせたことで高さがでてしまいフルアーマーのブースターが宙ぶらりんになったので付属の補助パーツを分解し延長しています。

アームドアーマーDEにビーム・ガトリングガンを取り付けるのは案外難しくなく画像のようにガトリングガン接続パーツをそのまま取り付けてます。
ガトリングガン側は接続パーツをカットすることで、DEのアーム部分と干渉しなくしました。

フルアーマーの背面レールにアームドアーマーDEを取り付ける方法は、画像のように本来バズーカを接続する部分をパテで埋めて、ピンバイスで3mm開口しました。
こうすることで3mmプラ棒を通じてバトルアームアームズなどを始めとする、補助パーツを接続することができます。

背面レールにアームドアーマーDEとセラヴィーのGNビームキャノンを懸架した状態です。
バトルアームアームズの保持力が優秀なのですが、流石に地面と並行にするとビーム・ガトリングガンを接続したアームドアーマーDEの重さに負けるのでやや上向きにします。

フル装備ということで両方のシールドにアームドアーマーHJ（＝ハイパージャベリン）を装備させてます。
デカールは水転写のものを使用していますが、量が多すぎてこのシールド群を貼るだけで2時間くらいかかりました。

背面レールに余っていたコトブキヤのミサイルユニットを懸架しました。
Iフィールド対策として一応実弾兵器積んでます。

ナラティブA装備の大型ブースターはユニコーンの脚だと大きすぎるので、画像の箇所を削っています。
意外なことにこの部分だけですっぽり収めることができました。

カバー部分はガッツリ削っています。真ん中の部分がユニコーンのスラスターに干渉したのでごっそり削りプラバンで蓋をしました。

ユニコーン側はくるぶし装甲の後ろ側がカバーに干渉したので削っています。
カバーが意外とカッチリとハマるのでブンドドしても取れにくいです。

これがユニコーンが纏う全装備です。
今回流し込みスミ入れに初挑戦しましたが思いの外すんなりうまくいって良かったです。

A装備のブースターの色は他の色と合わせて紺の部分はジャーマングレーで、前面部は白の面積が多くなると大味な感じになるのでニュートラルグレーで塗装しています。

盛りに盛ったので幅：16.5cm、高さ：28cmと軽いMG並の大きさになってしまい専有面積も大きくなってしまいました。
画像では圧縮効果であまり伝わりづらいと思いますが、ハルートのGNライフルを側面につけたときとほぼ同じくらいの幅です。

反面かなり満足度が高く、（お金と）時間をかけてよかったなと思えるガンプラになりました。