エクシア7S/2B（再構築）

見た目で変化が見えるのはシールドバインダーの接続アーム。クアンタのアームは自由度に限界があったことと強度に不安があったため、思い切って1から作り直しました。

シールドバインダーの位置を上げることができたため、ライフルバレルの追加で更に大型化したバインダーがあってもシルエットが整い、左腕の可動域も増しています。

クアンタムバースト状態も強度が増したアームのおかげで武器全部乗せの重量にも耐えられます。もちろん自立も問題なし。

今回の大改修ポイントその1

前回掲載したGNドライブ右のGNソード用マウントアームを左にも増設。更にジョイントパーツを組み合わせたアームを作成。

左右対称のアームになったのでバインダーは右に取り付けることも可能になりました。

バインダーは新しく用意できたのでGNガンソードに付けていたソードビットはバインダーに接続。正直ガンソードは作ったまではいいけどマウント時に後ろ足によくぶつかる、マウントアームを動かすとあちこち引っ掛かる等厄介だったので、銃として引き抜いてあとからソードビット接続でも良いかと。

ライフルバレルにはウイングゼロカスタムのツインバスターライフルのデザインを参考にプラパイプでバレル先端を大型化。

GNガンソードにはWAVEのバーニア7mmとHアイズグリーンの5mmレンズを組み合わせたコンデンサを追加しています。

今回の大改修ポイントその2

アドバンスドジョイントの加工を最小限で前回の改造と同等以上の運動性を稼げるようにしました。

MGの構造を参考に、股関節の接続基部を切り離し、ポリプロピレン対応瞬間接着剤で切り離した基部を固着。0.5mmのプラバンで慣らした断面の接着面積を増やしつつ、ジョイントパーツのピン部分を接着。

接続部分のみの改修となるため、RGの外装は無加工で取付可能な上、前回加工した太ももの外装もそのまま付けられます。また、前回は泣く泣く接着してオミットした粒子供給ケーブルのスライド部分も復活しました。

エクシアの股関節外装を使用したので一応GNショート&ロングブレイドも取り付けられますが、これ以上ゴチャゴチャすると動けなくなるので接続ピンは使わない予定。動きも阻害するので切り飛ばすか検討中。

接続ピンの変更に合わせて腰パーツは作り直し。こちらも前回のものと比べると、プラスチックの塊を削り出す作業が減って調整しやすくなりました。

今回追加で使用したものはタミヤの3mm角棒、WAVEのプラパイプ、バーニア、Hアイズグリーン、アームアームズのジョイントパーツ。その他の部分の改修は前回の投稿したものと同じです。

それにしても、スカルウェポンのジョイントパーツの在庫がなくなったので過去制作のジャンクから切り離して再利用していますが、もっと再販してもらえないものか。