RG Zガンダム　全塗装

ビームライフルが似合うモビルスーツ

まだ小学校低学年であった僕としては、かなり衝撃的な出会いでした。

主人公機なのに、なかなかテレビに出てこないなんて！

焦らされ過ぎて、ストーリーなんて全然頭に入ってきませんでしたよ（笑）

全身左半身

黒いガンダムの衝撃もありますが、オープニングテーマでチラ見せ的に謎のガンダム出してきて、全然違うシルエットのガンダムが出てきて…最早小学生には、あまりに過激なシチュエーションでしたよ。

そうです！ゼータガンダムの話です(今さら？)

右半身

と、言うわけで(何が？)RGのZなのですが、コレはかなり昔にパチ組みして、半光沢スプレーしたら白くなったヤツを、サルベージしたヤツなんですよ。

改修前

ぱっと見でなかなかいい感じですね（笑）リアリスティックデカールもなかなか存在感があっていい感じですよ！

そーなんです！ぱっと見いー感じなんですよ、この淡い感じのカラーはまるでセイラマスオカラー（笑）

でも、セイラマスオ先生をリスペクトしていると言い張るには甘い完成度でした…。

バックショット

で、サルベージしてみたわけですが、いかがでしょうか。

ちゃんと沈没したゼータは、助けられていますでしょうか。

白背景

白バックでの撮影です。ちょっとアゴ引きすぎました。

スタイリッシュですね。とても好感がもてますよ。HGUCもスタイルいいですけど、コチラはコチラでなかなかよいですよ。

浮遊感

この、浮遊感を思わせる姿勢も結構好きなんですよ。

宇宙空間を進む感じですよ。

右半身バストアップ

めっちゃイケメン（笑）目が光るように撮影するのは、至難の業ですよ！

全体的に、若干のスジボリ追加と、プラ片の貼り付けでディテールアップしましたよ。

水転写デカールの入手

そもそもこのゼータは、白かぶりした塗装に納得出来ないままでいたところ、水転写デカールを購入する事が出来た事から、意を決してサルベージ！て感じから、改修をスタートしました。

組立て工程

なので基本的にはそんなにイジるつもりはなく、

• 塗装を綺麗にしたい
• ファレホで綺麗にしたい
• デカールを綺麗にしたい
• ディテールアップは少しだけ
• RGらしくスタイリッシュに！

の方針で始まりましたよ。

勢いよくバラして塗装を始めたものの、説明書がない！保管しておいたゼータの箱に入ってないんですよ。

組み上げられない(T . T)

塗装したパーツの組付けは、まるで牛乳パズルみたい🧩🥛でしたよ。

でも意外と楽しい（爆笑）クセになりそうですよ。

塗料の発色は良い感じですよ。やはりファレホの色味は僕好みですよ。トリコロールがくどくなく、かつしっかりと主張する。ホント良い感じ！半光沢バーニッシュというコーティング剤で整えてやると、キット全体の色味のバランスが落ち着いてとても良い感じになりましたよ。

パーツの組付けについては、ネットで皆様がアップしている説明書を探して、答え合わせしながらなんとか組み上げ、水転写デカールも無事に貼り終える事が出来ました！

ネットがなければ未完成のままだったですよキット。

左半身ですよ

ホントはHGUCのゼータを手に入れて、長物のランチャーと一緒にしてあげたかったのですが、そんなに簡単に手に入らないこのご時世。

我慢というものを、この歳になって強いられるのはつらいですよ。

右側面ですよ

デカール貼付しながらチョコチョコ撮影。

リアリスティックデカールを丁寧に剥がしておいて、再塗装の後に貼り直せば良かったと後悔した箇所がチラホラ。筆塗りすれば良かったかな。

バストアップ部ですよ

細部の詰めの甘さを痛感しますよ。

毎度毎度思います。塗装もディテールもデカールも。

コンテスト初参加ですよ

リアリスティックデカールも光沢があっていい感じです。が、やはり仕上がりの良さは水転写デカールに軍配があがると、個人的にはそう思っていますよ。デカールの段差も少ないし、余白も目立たない(シルバリングとかむつかしいことはよくわからないですヨ)ですし。

何にせよ、無事に完成して良かった良かった良かった。

そして実は、人生初のコンテスト参加してみたんですよ！

結果はかすりもしなかったのですが、持ち込んだ時に店員さんに褒められたから素直に嬉しかったですよ。だからそれだけで満足（笑）

いやいや、そこで満足ではいかん。ということで、まだまだ前に進もうかと思いますよ♪

僕の中のコンテストnumber oneは、このΖガンダムと、Hiνガンダムなんですよー！(すでにナンバーワンが２つになってますがね)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪他の作品も見てあげてください。

コメントいただけると励みになります。

ちなみに、このΖは、令和３年から４年にかけての作品なので、今年初のモノという位置付けにすべきか悩んでおりましたが、やはり2022最新作のタグ付けは、これではないかなと。

で、

今年もやりますよ。もっともっと！

やってやりますよ。