F9ノ1改

足首だけSDフレームで、他はCSフレームを使ってます。

主な改造箇所は、
・各種肉抜き穴埋め
・兜と前腕の合わせ目消し
・前立てをシャープ化
・足首、マフラー、ポニテ可動域拡張
・瞳差し替え対応
・つけま
など

パッケージアート風にポージング！足首アーマーの足の甲に接続するピンを削除すると、つま先が伸ばせるようになり、ポージングの幅が広がります。

アヤメさんはコミックボンボンを読んでるはずです。なので気分が乗ればこんなセリフも飛び出すことでしょう🤣

彩・代・華・導！

マスクを装着し、肩のフィンを展開！

軽装モードです！

説明書の軽装モードと異なり、前後の腰アーマーもパージ可能となっています。いえ、腰フレームが隙間からチラッと見えるのがあまりイケてないなと思って、パテでこう、丸みを帯びた感じに造形してみただけで、はい、ただの基本的な肉抜き穴埋め工作なんですよこれは。

以下、制作過程

• 兜の前立てを軽くシャープ化しました。どちらかと言うと正面より斜め横から見た時に不自然な厚みがなくなり見た目が良くなります。
• マフラーはボール受けを一部切り欠いて可動域を拡張しました。簡単にできて効果の高い改造なのでお勧めです。
• ポニーテールがあまり動かせない感じだったので、ボールジョイント部分をボールデンボールアームズの中サイズのボールジョイントに変更しました。
• 兜と前腕の合わせ目消し。前腕はあとハメ加工して、フレームに差し込める様にしました。また、この加工で前腕部をずらせる様になり、少し前にずらすと肘を90°近くまで曲げれる様になります。

• 肉抜きをパテなどで埋めました。ポニテの肉抜きにはクリアのUVレジンを流し込んでいます。
• 足首アーマーは甲のピンを切除するだけでも効果がありますが、左右どちらかを自由にすることで接地性も高めることができます。両方磁石にしても良いかもしれませんが、自由になりすぎるかも。
• 親指の向きの変更は割とお気に入り改造ポイントです。武器を握ってる時の見た目がより自然になりますし、武器の保持力も高くなります。
• 肩関節の穴貫通も、可動域を損なわずに肩幅を減らせるのでお勧めです。マフラーの両サイドを削ればもっと肩幅を縮められるのですが、今回はやめておきました。

主に水性ホビーカラーで塗装してます。

• 白: ファントムグレー→水性白サフ→ホワイト
• 紫: ファントムグレー→白サフ→リンプラカラー小橋川梢ステラパープル+色の素シアン
• 金: ファントムグレー→シャインシルバー→クリアイエロー+クリアオレンジ
• 黒: ファントムグレー→半光沢クリア+雲母堂本舗PCパールブラック
• クリアパーツ: 光沢クリア+セリアのミラーパウダー（赤/紫）
• バックパック塗り分け（筆塗り）: グレーバイオレット、シタデルリトリビューターアーマー
• ダクト黒（筆塗り）: タミヤエナメル フラットブラック
• 肩マーキング: タミヤエナメル フラットホワイト
• スミ入れ: Mr. ウェザリングカラー マルチブラック、マルチグレー、ガンダムマーカースミ入れペン（油性）
• トップコート（黒部分以外）: 光沢クリア

マスキングゾルで忍者刀の刃紋塗装をしました。波模様はもっと細かくした方が良さそうですね。

今回も瞳の差し替えに対応しました。パッケージアートが左への流し目なので避けられませんね〜。薄いスチールシートにシールを貼って、ネオジム磁石で取り替え可能にしてます。

「赤い目」と「きらーん！」は付属のホイルシールで、その他はインクジェットプリンタでシールを印刷したものを使用してます。

プラ板を挟んで、軽装の兜を0.5mm浅くかぶせ少し目が大きくなる様にしてます。また、自作シールは目の下の黒線部分も細くしてます。兜の頬当て部分を軽く内側に曲げて顔にフィットするようにしてます。アミトタリさんと多聞さんのXの投稿を参考にさせていただきました。

まつげは適当に切り出したプラペーパーを油性ペンで黒く塗ったものを貼り付けてます。

アヤメさんの好きなプチッガイと一緒になって目がきらーんなF9ノ1です。

最後までご覧いただきありがとうございました！最後はアヤメさんと零丸と一緒にお別れです〜👋

ってアヤメさん、お正月はまだですよ（うちに普通のアヤメさんがいないので🤣）