BB戦士 Gアーマー リアルタイプ

Gファイターと言えば、ファーストガンダム中盤から登場するガンダムのパワーアップパーツ兼サポートメカである。劇場版ではコアブースターにポジションを取られたが、決して黒歴史扱いされておらず最近だとジークアクス最終回にも登場した名機なのだ。

今回の改造ポイントはズバリこれだ。後部のバーニアとキャタピラ下部にルーターで穴をあけ、ホビーベースのジョイントキャッチャーを追加した。

これでホビースタンドを使って、飛行形態が可能となった。エフェクトパーツはロボット魂のバーニアを加工したもの。

なお付属のコアファイターにもジョイントを設け、同じように飾る事ができる。

ガンダムもGファイターに合わせてプロトタイプカラーで塗装。ビームライフルはモビリティジョイントの予備を持てるようにした。

ガンダムを乗せても問題なく飛べる。

ガンダムとGファイターをドッキング。

おなじみGアーマーモード。この状態でもスタンドに差したまま飛行状態を維持できる。

下半身のジョイントの受けはそのままだとBメカが外れやすいので、ジョイントキャッチャーを使って外れにくくしている。

「あぶ刑事ガンダム」でもGファイターは物語のカギを握る存在で、一度目はマクベリィ少佐のGファイターとユージのＧ3ガンダムがＧアーマー形態でドズルのビグザムを翻弄し、ガンダムに分離したところでビグザムを倒した。二度目はゼクノヴァを解析したテム・レイが小型化したオメガサイコミュを搭載した機体が登場。

※ここからはジークアクスやTFネタを含みます。

ユージ（G3ガンダム）「なんなんだ、このビックリドッキリメカは⁉」

トオル（左のノーマルスーツ）「鷹山先輩と大下先輩がガンダムの世界でも派手に暴れたって事を聞いて、テム・レイ博士と一緒に用意したんですよ。」

タカ（黒いガンダム）「相変わらず気が利くな」

トオル「一生ついていくって言ったじゃないですか！！」

ユージ「で、どうやってキラキラの向こう側へ行くんだ？」

テム・レイ「それは私が話そう！！」

ユージ「レイ博士、か？」

テム・レイ（銀色のミクロマンっぽい人）「ゼクノヴァを発生させるにはこの小型スペースブリッジをGファイターにセットするんだ」

ナレーター（政宗一成氏の声で。）「スペースブリッジとはあらゆる物質を一瞬のうちに送る瞬間転送装置の事であり、テム・レイが作ったものはとある超ロボット生命体の技術とオメガサイコミュを応用して作った新型である。」

タカ「それで？」

テム・レイ「後は内蔵されたコンピュータが自動的に座標をセットし、自動操縦で向こう側の世界へとたどり着ける仕組みになっているのだ」

トオル「それから武器もありったけ持ってきましたからね」

ユージ「よーし、責任もって全部撃ってやるからな」

なおテム・レイがどうやって「あぶ刑事」世界へとやってきたのかはいずれ説明する。

かくしてタカ&ユージはGファイターに乗って、ジークアクスの世界へと飛んだ！！だがこの時、二人はカオルがGファイターのコクピットに忍び込んでいた事を知らなかった・・・。

・・・少し暴走してしまったが、タカとユージを「ジークアクス」世界へ行かせるにはこれくらい設定がぶっ飛んでないといけないなと思う。

Gアーマーの上にG3を乗せても問題なく飛行。どんだけタフなんだコイツ(gundam-kao2)

小型スペースブリッジはトランスフォーマーの余ったジャンク武器から流用。どことなくジークアクスの角っぽい(gundam-kao3)

再びキラキラの向こう側へ・・・。

やっぱりBB戦士は自由に作れて楽しい！！