忍者MS化企画第14弾『やみかんし あめいじんぐ』
紅武者アメイジングをベースに、LGBB殺駆頭+BB彗聖頑駄無を使っています。「間士」は忍者の別称です。
影や忍といったストレートな名前にしたくなかった為「闇間士 = 影忍者」な意味として使ってみました。
暗はダークな配色から。闇だと後ろの字が間で読みも紛らわしいので。
ただ今回のは従来と異なり、設定が全くありません。
紅武者アメイジングからの変更点は、ヘルメット後部と前半分の胸部&腰部装甲を撤去。左足の一部を左肩に移植(接着)。バックパックも少しだけ弄っています。
右肩と左右の籠手を殺駆頭に、額には彗聖の兜飾りを接着。
口布と髪の毛を同じ色に塗り、人によってはマフラーっぽく見えるようにも配慮してみました。
兜の額側の塗装は模様に合わせてではなく、鉢金風に。
右肩と左右の籠手を殺駆頭に、額には彗聖の兜飾りを接着。
口布と髪の毛を同じ色に塗り、人によってはマフラーっぽく見えるようにも配慮してみました。
兜の額側の塗装は模様に合わせてではなく、鉢金風に。
背面。
バックパックには何も懸架しないので、軸を落として軽量化。
左手持ち用に帯刀。
バックパックには何も懸架しないので、軸を落として軽量化。
左手持ち用に帯刀。
肉抜きはそのまま。
個人的には、軽量化や推進器表現と割り切っていますので、埋める事はしません。筆塗りだと奥まった所へは流石に届かず、大変でした。
大部分を塗装しているものの、シールも使っていて全塗装とは言えず。筆先が届かない箇所と、着脱の多い箇所は塗れていません。
個人的には、軽量化や推進器表現と割り切っていますので、埋める事はしません。筆塗りだと奥まった所へは流石に届かず、大変でした。
大部分を塗装しているものの、シールも使っていて全塗装とは言えず。筆先が届かない箇所と、着脱の多い箇所は塗れていません。
刃の色はブラッドレッド。刀なら妖刀チックに。
忍者と言うと逆手持ちが一般的かと思われますが、刀身の長さからして刺突ならともかく斬撃には不向きと感じていますので、通常の持ち方させています。
忍者と言うと逆手持ちが一般的かと思われますが、刀身の長さからして刺突ならともかく斬撃には不向きと感じていますので、通常の持ち方させています。
*刺突は苦無に任せた。*
投擲用ではなく接近戦での暗器として。
投擲用ではなく接近戦での暗器として。
忍者(正確には ニンジャ)設定なのもあり、足し算ではなく引き算の構成になっています。ゴーグルの右側は隠密頑駄無と同じく、暗視スコープの役割。梵字は、智慧の象徴にして堅固な精神統一の体現者【文殊菩薩】
左肩にも何か貼っておこうと思い、初めて タトゥーデカール を使ってみました。今後どこかで多用する事になるので、その練習も兼ねて。
左肩にも何か貼っておこうと思い、初めて タトゥーデカール を使ってみました。今後どこかで多用する事になるので、その練習も兼ねて。
フル装備が目立つなら、隠密軽装で。
左右の籠手を残してあるのは、忍器として役に立つため。攻撃・防御だけでなく、受け流し・開器(開錠)・登器(登山具)など何でも御座れ!
左右の籠手を残してあるのは、忍器として役に立つため。攻撃・防御だけでなく、受け流し・開器(開錠)・登器(登山具)など何でも御座れ!
隻眼になっているのは、正面の目線を既に過去作に使っているからです。
設定は全くありませんが、もしかしたら「生き別れの身内で、何か色々あって敵組織に寝返った」的な妄想も、面白そうですね。
設定は全くありませんが、もしかしたら「生き別れの身内で、何か色々あって敵組織に寝返った」的な妄想も、面白そうですね。
紅武者で使わなかったパーツ。
籠手が写っていないのは、かなり前に破損していたから。
今回の作品は、ネット上でのSD企画に出した物なのですが、参加を決めたのが「*締切前日かつ何を出すかも決まっていない*」状況下での、強行突破作戦でした。とにかく時間が無い!!
籠手が写っていないのは、かなり前に破損していたから。
今回の作品は、ネット上でのSD企画に出した物なのですが、参加を決めたのが「*締切前日かつ何を出すかも決まっていない*」状況下での、強行突破作戦でした。とにかく時間が無い!!
変更点は最小限に留めています。
出す物とニンジャ化だけはすぐに決まったので、いつものように足し算では無く引き算方式。作業しながら*直感*で次の手を考えていく無計画さ。
フロントアーマー撤去後の接続穴を、MSパネル01で埋めています。途中で足りなくなった分は無視。
出す物とニンジャ化だけはすぐに決まったので、いつものように足し算では無く引き算方式。作業しながら*直感*で次の手を考えていく無計画さ。
フロントアーマー撤去後の接続穴を、MSパネル01で埋めています。途中で足りなくなった分は無視。
*ガンダムなのに、大半がボトムズ専用カラー。*
選色パターンこそいつもの事ではあるのですが、真っ先に目に入った塗料を手に取ったら偶々これらだったのです。
「考えるな、塗るんだ」と、本能が訴えかけてきました。
乾燥時間を大幅に短縮させる為メインカラーは乾燥の早い、いつものラッカー性。水性とエナメルの場合、通常は1日の所を20分に。重ね塗りも表面が乾けば塗れ精神で、筆を動かす速度も通常の5倍以上に。
色が弾かれた所だけ修正し、筆ムラはガン無視。
肩アーマーの縁取り等の細かい塗り分けも省略。
選色パターンこそいつもの事ではあるのですが、真っ先に目に入った塗料を手に取ったら偶々これらだったのです。
「考えるな、塗るんだ」と、本能が訴えかけてきました。
乾燥時間を大幅に短縮させる為メインカラーは乾燥の早い、いつものラッカー性。水性とエナメルの場合、通常は1日の所を20分に。重ね塗りも表面が乾けば塗れ精神で、筆を動かす速度も通常の5倍以上に。
色が弾かれた所だけ修正し、筆ムラはガン無視。
肩アーマーの縁取り等の細かい塗り分けも省略。
そんな無茶すれば当然こうなるわけでして。
組んでから前後で色味が異なっていたり(塗料は同じ)、塗り忘れが発覚したりと粗さが目立ちましたね。
苦無と刀の刃先を尖らせていますが、ヤスリで削るのではなくニッパーで角度を少しずつ変えながらカットしただけ。形は若干不自然になるものの、作業が楽なので毎回このようにしています。
組んでから前後で色味が異なっていたり(塗料は同じ)、塗り忘れが発覚したりと粗さが目立ちましたね。
苦無と刀の刃先を尖らせていますが、ヤスリで削るのではなくニッパーで角度を少しずつ変えながらカットしただけ。形は若干不自然になるものの、作業が楽なので毎回このようにしています。
ゴーグルは裏面の右目部分だけを塗装し、表面に水転写を貼りつや消しクリアー筆塗り。通常は曇って透明感が失われてしまうものの、ツインアイの彩度を抑えられるため忍者には最適ですね。これが有効なキットは限られてくるので、個人的にはもっと増えれば良いなぁと。
LGBB殺駆頭の右肩には、左肩用のジョイントを使っています。
アメイジング肩への接続軸もポン付けではガタガタしたので、適当な色で塗膜を作り外れ難くしました。
アメイジング肩への接続軸もポン付けではガタガタしたので、適当な色で塗膜を作り外れ難くしました。
バックパックは不要部分を全て落とし、スマートに。
変形用の受け部分も削り落としています。
変形用の受け部分も削り落としています。
取り掛かる前日で、こんな状態。苦無と刀からシールを剥がし、その跡をデザインナイフでカンナがけの要領で削り落としてからの速攻。
腕が既に殺駆頭の物だったので、後は直感と勢いに任せて駆け抜けた結果、締切27分前に間に合いましたとさ。
今まで作った中で最も無計画な急造作品と化しましたが、時短作業の中には使えるものもあったので、無駄にはなっていません。
分割の少ないSDは塗り分けが大変な反面、ツヤ調整段階に入ってしまえば、分割の多いリアル体型よりも遥かに楽だと感じました。
腕が既に殺駆頭の物だったので、後は直感と勢いに任せて駆け抜けた結果、締切27分前に間に合いましたとさ。
今まで作った中で最も無計画な急造作品と化しましたが、時短作業の中には使えるものもあったので、無駄にはなっていません。
分割の少ないSDは塗り分けが大変な反面、ツヤ調整段階に入ってしまえば、分割の多いリアル体型よりも遥かに楽だと感じました。
一日で即興製作しました。
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つや調整を含め基本的に全て筆塗りで何かを量産しています。独自解釈も多々あって伝わり難く感じられるかもですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。最近は低浮上気味ですみません。
【忍者MS化企画】では歴史書や忍術伝書も参考に、一般的なイメージとは全く異なる観点から、需要無視で理想的な独自の忍者ガンプラを表現するものです。が、そうでもない物も多く混ざっていたりします。あくまで目安!
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