頑駄無翔龍大帝／翔龍頑駄無

現在の影舞乱夢は三璃沙（三国伝）時代を経て、再び元の国名に戻った。

彼は司馬一族と曹一族の血族であるが、その見た目と名前から、翔烈帝こと劉備の生まれ変わりとも言われている。

武芸に優れており、自身も自ら家臣や部下に手解きをする事もある。

彼の普段の姿『翔龍頑駄無』。

国民の暮らしを観察するため、世を忍ぶ姿としてこの姿をとる。

かつて劉備が使い、影舞乱夢が保管していた「真・爪龍刀」と、「真・牙龍刀」をそのまま引き継ぎ、使用している。

彼自身も、使ったことがあるかのように使いこなしている。

「天より来たれ龍輝宝…そして、影舞乱夢の王たる我に力を！」

天から舞い降りる『龍輝宝』が、彼に翔龍大帝としての力を与える。

三璃沙時代に比べてその体色は落ちて三割が透過しているが、その輝きは衰えない。

龍帝剣に選ばれた者でもあり、彼が持つことで黄金に光り輝く。

必殺技は『天翔・星龍斬』。

天高く舞い上がり、五芒星型の衝撃波を龍帝剣から放ち、敵を斬る。

灯皇とは親友の間柄であり、共に腕を研鑽した。

風斬とも知り合いであり、祢得慈恩に匿われていた頃も丁重に世話になっている。

ストライクフリーダムモチーフの武人です。通常形態はフリーダム、翔龍大帝はストライクフリーダムの他、（龍輝宝装着の都合もあり）パーフェクトガンダムの意匠もあります。

影舞乱夢の武人になったのは、ストライクフリーダムの武装であるドラグーンからの着想です。

パーツ構成は

頭部：頭は龍装（写真は無いですがストライクの衣装を入れました）、兜は翔烈帝ほぼそのままで、サイドにフリーダムのモールドと頭頂部にネオジム磁石とセッターを付けました。

胴体：翔烈帝そのまんま。色変えただけで（ストライク）フリーダムに近づきました。

腕：（多分）龍装の肩に腕、三位一体の拳、鎧は孔明（通常形態）と翔烈帝の一部。大帝時の龍輝宝はそのまんま。

下半身：腰は翔烈帝そのまんま（しかし後述の事情で龍輝宝のパーツがポロポロ取れやすくなったので、撮影後にネオジム磁石を仕込んでます）にSMK-Vフレームを仕込むためホンタイ1（劉備）のパーツ。膝は公孫瓉の物をストライクフリーダムに近づけ、足は孫堅そのまんま。

ウイング：紅蓮装と曹丕ほぼそのまま。紅蓮装のウイングはジャンクパーツを貼り付けて龍輝宝のウイングを付けられるように加工。

武器：翔烈帝やアニメ版龍帝剣（及び真・龍帝剣）そのまんま。

…というか、龍輝宝は基本ほぼそのまんま使ってます。