「まったく…ここまで来たらやるしかないでしょ?」
黄金に輝く、赤流火穏の若き王。
頑駄無翔龍大帝と共に祢得慈穏に匿われており、大将軍の息子である灯凰のピンチに耐えかねて駆けつけた。
三国伝時代から復興した現代の赤流火穏は、現代のインドに近い様相を見せている。
豪胆かつ陽気な性格だが、王としての自覚は人一倍持ち、天宮には部下を連れず1人だけで来訪した。
母が影舞乱夢の武人(轟の孫家)の血を引いているため、そちらの文化にも炊けている。その名残か、彼の兜飾りは提督である陸遜の物を意識している。
青い、巨大な宝玉を備えた大刀兼斧『阿修波刀』。
身の丈サイズで相当な重量を持つが、彼は軽々と持ち上げて薙ぎ、振り下ろす。
阿修波刀の宝玉に宿る神獣『楽轟(ラゴゥ』。
赤い鬣をなびかせるその姿は、まさに闇に屈さぬ勇ましさを感じさせる。
楽轟の携える武装を装備した戦闘形態・『旺舞(オーブ)の装』。
二つの形態に変形し、戦う相手によって使い分ける。
飛行形態の『華賀璃(カガリ』。
火の粉を散らしながら空を駆け、進行方向にいる敵はことごとく燃やし尽くされる。
阿修羅頑駄無(頑駄無阿修羅王)を彷彿とさせる超戦闘形態の『武撃羅(ムウラ』。
サブアームを展開し、『後律刃(ゴリッパ』と『智詠刃(チョンパ』という二振りの刀を使った全方向への隙の無い攻撃を繰り出す。
また、翔龍から真・虎錠刀を借り受ける事で四刀流となり、更に自身の身に流れる孫家の血と共鳴し、凄まじい力を発揮する。
必殺技は、バックパックにあるサブアームの持つ二振りの刀に炎を纏わせ、その2本を通じて阿修波刀の刀身も炎に包み、サブアームを回転させてながら敵に突貫して斬り伏せる『阿修羅旋風斬(アシュラセンプウザン』。
この技を受けた敵は一瞬で消し炭となり、亡骸すら残らない。
アカツキモチーフの武者となります。(ライオンと虎とで違いますが)神獣のモチーフがネコ科繋がりの赤流火穏(日本語公用の国のMSなのに…)の武人として作るため、轟の機体をメインに使用しています。
楽轟はその名の通りラゴゥをモチーフの1つに入れています。因みにライガーと呼ばれる虎とライオンの交配種が存在するとのことです。
頭部:曹丕に馬超ブルーのメインカメラと髪(写真はありませんがアカツキのモールド入れてます)。カブト飾りは周愉ヒャクシキメインに同アカツキ、陸遜で構成。因みに当初は陸遜の兜をそのまま使う事も考えてました。
胴体:轟大帝にアカツキ。
腕:三国伝系の肩(どれだったっけ…)に三位一体の腕。鎧は孫権と猛虎装、アカツキの組み合わせ、腕甲はヒャクシキ。旺舞の装のクリアパーツは孫権そのまんま。
下半身:腰は姜維にアカツキ、膝は黄忠とアカツキの組み合わせ、足はヒャクシキに猛虎装とアカツキ貼り付けただけ。
バックパック:劉備に猛獲、姜維、ボールデン、ハリマオの組み合わせ。刀は黄忠から。
阿修波刀:陸遜(実は蒼波の余り)に虎テイ刀を貼り付けただけ。
楽轟:夏侯兄弟に轟大帝、張郃などジャンクの組み合わせ。実はハリマオなどを使った小さい物にする予定でしたが可動するモデルにしたかったのと、龍輝宝や(インフィニットジャスティスガンダムモチーフの)大将軍の相方(鳥モチーフ)と併せるためイチから作り直しました。
天宮の民を襲いながらも、異国の王を保護する祢獲時穏。その矛盾した行動の理由とは…。
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複数人と一緒にSD武者ガンダムで何かしたい人です。
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