忍者MS化企画第2弾。
前作の大日陽丸の対となる存在で『陰と静』をテーマに構成。名の由来は【不動明王+陰忍+零丸】
陰忍とは「姿を隠して術を仕掛ける忍者」で、一般的なイメージに多いと思われます。隠密・諜報・破壊工作・窃盗・暗殺など。
陽丸は後読み戦術でしたが、陰丸は先読みで戦闘を回避するスタイル。
不動明王の名を借りたのは、大日如来の化身であり決意でもある点と、動に対する静による忍者表現が主な理由です。陽丸とは対称的に、左目に梵字をあしらいました。梵字は全て水転写デカール。
こちらは静的な忍者の象徴。一般的な忍者MSの特徴は「高速機動&強機体」な傾向にありますが、この陰丸は逆で「積極的に動かない&弱体化」。人間と同じようにメカが動くのは無理があると感じたので。
忍者人気の高さはそれだけ目立つ意味でもあり、ガンダムの世界観では武者と同じく「異世界から来た者」として目立つのでは、と思います。
陽丸回では記載していませんが、陽丸と陰丸は【本物の忍術秘伝書】からの知識を応用しつつ作っています。
史実に沿わせると矛盾だらけになったり、ガンプラや機動兵器である必要性も無くなってしまうため、独自設定として解釈しました。極力難しい話にならないよう注意していますが、以下長文につき失礼いたします。
まずは軽装・正面
SDフレームに変更しています。腰を少し加工した以外はそのままなので、殆ど動かせません。開脚も出来ず接地性×
SDフレーム化の理由は劇中イメージに近付ける為ではなく、静的な表現をするために可動を殺す事にあります。可動が良ければ高機動化に繋がりますが、駆動音もそれなりに発するようになり、音が発覚リスクを引き上げます。可動の乏しさは運動性の悪化ではなく、必要最小限の動きをする事で音を低減する効果があるのではと。足音も限りなく消す事も可能。しかしどんなに消音化しても対人には効果なし。
動的な忍術ではなく、静的な忍術を主としているので、攻撃力は控えめ。素の零丸の約3~5割程度を見込んでいます。
本体色は散々悩んだ結果、僧兵イメージに。胴・足・苦無などの黒茶系の成型色は「忍者的に考えても良い色をしている」理由で、塗装せずそのままツヤ消しただけです。
胴体ほぼ真っ黒ですが、胸部の成型色がアクセントに。この黒も真っ黒ではなく「黒寄りの灰」がポイントで、タイヤブラックを使用。理由は「黒だと月明かりで輪郭が出てしまう」から。メインの白は後述の変装術の都合もあり、成型色の彩度を落とした明灰白色(白と灰色の中間)に。
瞳はSDBF紅武者アメイジングから片目のみ拝借。もう片方には目線が右になる物を使用し、余白は黒で塗りつぶしました。
肩のマイナスモールドは、HGBCジャイアントガトリングより。
陰忍として機能させるため、ステルスシステム内蔵。任意に切替可。
常時有効にしないのは、怪しまれるのを防ぐ目的から。必要な時にのみ気配消去(レーダーに映らなくなる)。
鎖帷子モールドは陽丸では発光でしたが、陰丸では放熱&軽量化。
熱探知に掛かり難くなります。MSとして見れば全身が鎖帷子のような物ですので、モールドの色分けはしていません。スミ入れも情報量を増やすのは危険なので無し。
SDフレームに変更しています。腰を少し加工した以外はそのままなので、殆ど動かせません。開脚も出来ず接地性×
SDフレーム化の理由は劇中イメージに近付ける為ではなく、静的な表現をするために可動を殺す事にあります。可動が良ければ高機動化に繋がりますが、駆動音もそれなりに発するようになり、音が発覚リスクを引き上げます。可動の乏しさは運動性の悪化ではなく、必要最小限の動きをする事で音を低減する効果があるのではと。足音も限りなく消す事も可能。しかしどんなに消音化しても対人には効果なし。
動的な忍術ではなく、静的な忍術を主としているので、攻撃力は控えめ。素の零丸の約3~5割程度を見込んでいます。
本体色は散々悩んだ結果、僧兵イメージに。胴・足・苦無などの黒茶系の成型色は「忍者的に考えても良い色をしている」理由で、塗装せずそのままツヤ消しただけです。
胴体ほぼ真っ黒ですが、胸部の成型色がアクセントに。この黒も真っ黒ではなく「黒寄りの灰」がポイントで、タイヤブラックを使用。理由は「黒だと月明かりで輪郭が出てしまう」から。メインの白は後述の変装術の都合もあり、成型色の彩度を落とした明灰白色(白と灰色の中間)に。
瞳はSDBF紅武者アメイジングから片目のみ拝借。もう片方には目線が右になる物を使用し、余白は黒で塗りつぶしました。
肩のマイナスモールドは、HGBCジャイアントガトリングより。
陰忍として機能させるため、ステルスシステム内蔵。任意に切替可。
常時有効にしないのは、怪しまれるのを防ぐ目的から。必要な時にのみ気配消去(レーダーに映らなくなる)。
鎖帷子モールドは陽丸では発光でしたが、陰丸では放熱&軽量化。
熱探知に掛かり難くなります。MSとして見れば全身が鎖帷子のような物ですので、モールドの色分けはしていません。スミ入れも情報量を増やすのは危険なので無し。
陰丸には3つの顔があり、素顔・マスク・ジム顔。忍者の変装術「七方出」の内、2~3を表現。
設定上は「放下僧陰丸」でもあります。頭部アンテナ基部には3mmジョイント増設(HGBCパワードアームズパワーダーのジョイントを加工し接着)。次の画像にある装備のため。
放下(ほうか)とは、今で言う大道芸を意味します。「七方出」より出家(僧侶)・放下師(大道芸人)・商人(行商人)イメージで作ってみたつもり。それぞれで用途を分けています。例えば商人では信頼を得やすくするためにジム顔で接し、情報収集。この時にはなるべく非武装。放下師もジム顔が適します。出家も取り入れたのは、情報収集能力の高さ&特殊な装備があっても怪しまれないようにするため。姿形を変装するだけではなく、各々の専門知識も熟知する必要あり。質問に正しく答えられなければ露顕してしまいますので。
設定上は陰忍ですが、陽術も使えます。陽忍・陰忍は専業ではなく同一者であり、一人で臨機応変にどちらもこなします。陽術の後に陰術を仕掛けたり、逆に陰術の後に陽術を仕掛けたりも。それぞれ「陽中陰の術」「陰中陽の術」とも言います。
基本的にはジム顔で陽術を、他の2種で陰術を仕掛けます。ジム顔は警戒心を与えない為にカメラを緑色に、マスク顔は敵地への侵入にも役立つ紫色に。ただしジム顔は発光面積が非常に広いので、必要な時のみ装着。特に陰術との相性は最悪です。
陰術を使う場合はマスクが基本形で、発光部を抑えられるメリット有。本体からの放熱と可動制限による消音と合わせれば、光・熱・音による発覚リスクが下がります。素顔は片目のみですが、そう見せかけているだけで実際には視野が狭まっていません。ツインアイでない事を利用し、敵地であれば陽術にも使えます。
素顔ではマスクに比べてあまりメリット無い代わりに、大きな「秘密」があります。詳細は後述。
ジム顔はSD時防流覇利丸から拝借。零丸の頭部を前後逆にして首根元を後方にスライドさせ、そのまま後頭部に引っ掛けるように装着しています。接着剤は使っておらずオプション扱い。
設定上は「放下僧陰丸」でもあります。頭部アンテナ基部には3mmジョイント増設(HGBCパワードアームズパワーダーのジョイントを加工し接着)。次の画像にある装備のため。
放下(ほうか)とは、今で言う大道芸を意味します。「七方出」より出家(僧侶)・放下師(大道芸人)・商人(行商人)イメージで作ってみたつもり。それぞれで用途を分けています。例えば商人では信頼を得やすくするためにジム顔で接し、情報収集。この時にはなるべく非武装。放下師もジム顔が適します。出家も取り入れたのは、情報収集能力の高さ&特殊な装備があっても怪しまれないようにするため。姿形を変装するだけではなく、各々の専門知識も熟知する必要あり。質問に正しく答えられなければ露顕してしまいますので。
設定上は陰忍ですが、陽術も使えます。陽忍・陰忍は専業ではなく同一者であり、一人で臨機応変にどちらもこなします。陽術の後に陰術を仕掛けたり、逆に陰術の後に陽術を仕掛けたりも。それぞれ「陽中陰の術」「陰中陽の術」とも言います。
基本的にはジム顔で陽術を、他の2種で陰術を仕掛けます。ジム顔は警戒心を与えない為にカメラを緑色に、マスク顔は敵地への侵入にも役立つ紫色に。ただしジム顔は発光面積が非常に広いので、必要な時のみ装着。特に陰術との相性は最悪です。
陰術を使う場合はマスクが基本形で、発光部を抑えられるメリット有。本体からの放熱と可動制限による消音と合わせれば、光・熱・音による発覚リスクが下がります。素顔は片目のみですが、そう見せかけているだけで実際には視野が狭まっていません。ツインアイでない事を利用し、敵地であれば陽術にも使えます。
素顔ではマスクに比べてあまりメリット無い代わりに、大きな「秘密」があります。詳細は後述。
ジム顔はSD時防流覇利丸から拝借。零丸の頭部を前後逆にして首根元を後方にスライドさせ、そのまま後頭部に引っ掛けるように装着しています。接着剤は使っておらずオプション扱い。
僧イメージで笠を装備。増設ジョイントでHGBF R・ギャギャのシールドと3mm接続。重い装備のため、ジム顔を付けると重心が後ろになり自立が難しめ。笠が無ければジム顔でも普通に立てます。
頭頂部は対空機銃を仕込み、笠周囲の穴には道具を隠し持ちます。焙烙玉・煙玉・各種材料など様々。放下を披露する際の道具を入れたりも。
ただの仕込み笠ではなく四天王の守護を受けており、正面が北方。印を結ぶと特殊障壁の効果を発動し、梵字が出現(発動させない限り普段は見えず普通の笠)。各90度前方&上方からの全属性ダメージを8割減(※半減と書いていましたが誤記。厭戦的&静的重視のため防御を強固にしています)。
ただしデメリットもあり、累積ダメージによっては破壊される可能性。決して無敵ではありません。
防御機能を切れば、各方角の射出口(元キットでビーム刃が出る所。守護障壁はココから発生)より小型の投擲武器を放つ事も出来ますが、障壁に比べて使うメリットは殆どありません。
マフラーは首元のみ。マフラーは近現代的な忍者の記号でもありますが、その用途ではなく「顔の一部」です。僧兵の顔を覆う袈裟みたいな類で、色を頭と合わせているのは一目で忍者と分からないように。
頭頂部は対空機銃を仕込み、笠周囲の穴には道具を隠し持ちます。焙烙玉・煙玉・各種材料など様々。放下を披露する際の道具を入れたりも。
ただの仕込み笠ではなく四天王の守護を受けており、正面が北方。印を結ぶと特殊障壁の効果を発動し、梵字が出現(発動させない限り普段は見えず普通の笠)。各90度前方&上方からの全属性ダメージを8割減(※半減と書いていましたが誤記。厭戦的&静的重視のため防御を強固にしています)。
ただしデメリットもあり、累積ダメージによっては破壊される可能性。決して無敵ではありません。
防御機能を切れば、各方角の射出口(元キットでビーム刃が出る所。守護障壁はココから発生)より小型の投擲武器を放つ事も出来ますが、障壁に比べて使うメリットは殆どありません。
マフラーは首元のみ。マフラーは近現代的な忍者の記号でもありますが、その用途ではなく「顔の一部」です。僧兵の顔を覆う袈裟みたいな類で、色を頭と合わせているのは一目で忍者と分からないように。
背面
笠の背面にあるバーニアは推進用ではなく排熱用。
推進だと頭が吹っ飛びます。
各推進器は非常時・発覚時・緊急脱出時を除き、基本的に使いません。
足跡を残さないのと高速移動は魅力ですが、光・熱・音・煙の各デメリットが大き過ぎます。緊急時の高速移動の為なのでビーム兵器を廃止し、その分を出力に回しています。発覚しても逃亡第一で、不必要な戦闘は避けます。戦えなくはありませんが、戦闘力はほぼ無いようなもの。
オプション装備には忍び道具が数点。基本的には攻撃用ではなく、登器・開器としての用途。それぞれ登山用道具・開錠用道具のコト。
■スクリュー・ウェッブ:
鉤縄として対象に巻き付けたり突き刺して使う、ワイヤーにぶらさがって移動する事で足音を消す。先端の鉤の部分は開器にも転用可。触れた対象に電流を流す事も可で、対人・対物相手に感電効果付与。MGクロスボーン(ウェッブ本体)+HGBDリーオーNPD(+サーベルグリップ)
■錣(しころ):
両刃のこぎり。トラップ解除に有効で開器にも。SD彗聖頑駄無より拝借
■ファンネルx2:後述
スクリュー・ウェッブと同じく登器扱い。HGUCヤクトドーガより拝借
各武装は攻撃目的ではなく逃走用の手段。腰の苦無くらいしかまともな攻撃は出来ません。
刀は廃止(忍者刀は実在するも、使われた記録は史料に無い)し、代わりに陽丸が二刀流に。
苦無は忍者の記号としても有名ですが、形状的にはあまりポピュラーではない(輪が無い)のでそのまま使用。実際の苦無は武器というより工具であり、登器として使われます。投げる為の苦無もありますが、陰丸は壁よじ登りや穴掘り等に使用。
付属のビームエフェクトは火遁として用い、地面に突き刺す事で爆発を起こし、逃走用の手段にも。
苦無を攻撃に使う場合、逆手持ちではなく順手持ちで使います。これも忍者と一目でバレるリスクを下げる目的。接近用のダガーと思わせたりも。
笠の背面にあるバーニアは推進用ではなく排熱用。
推進だと頭が吹っ飛びます。
各推進器は非常時・発覚時・緊急脱出時を除き、基本的に使いません。
足跡を残さないのと高速移動は魅力ですが、光・熱・音・煙の各デメリットが大き過ぎます。緊急時の高速移動の為なのでビーム兵器を廃止し、その分を出力に回しています。発覚しても逃亡第一で、不必要な戦闘は避けます。戦えなくはありませんが、戦闘力はほぼ無いようなもの。
オプション装備には忍び道具が数点。基本的には攻撃用ではなく、登器・開器としての用途。それぞれ登山用道具・開錠用道具のコト。
■スクリュー・ウェッブ:
鉤縄として対象に巻き付けたり突き刺して使う、ワイヤーにぶらさがって移動する事で足音を消す。先端の鉤の部分は開器にも転用可。触れた対象に電流を流す事も可で、対人・対物相手に感電効果付与。MGクロスボーン(ウェッブ本体)+HGBDリーオーNPD(+サーベルグリップ)
■錣(しころ):
両刃のこぎり。トラップ解除に有効で開器にも。SD彗聖頑駄無より拝借
■ファンネルx2:後述
スクリュー・ウェッブと同じく登器扱い。HGUCヤクトドーガより拝借
各武装は攻撃目的ではなく逃走用の手段。腰の苦無くらいしかまともな攻撃は出来ません。
刀は廃止(忍者刀は実在するも、使われた記録は史料に無い)し、代わりに陽丸が二刀流に。
苦無は忍者の記号としても有名ですが、形状的にはあまりポピュラーではない(輪が無い)のでそのまま使用。実際の苦無は武器というより工具であり、登器として使われます。投げる為の苦無もありますが、陰丸は壁よじ登りや穴掘り等に使用。
付属のビームエフェクトは火遁として用い、地面に突き刺す事で爆発を起こし、逃走用の手段にも。
苦無を攻撃に使う場合、逆手持ちではなく順手持ちで使います。これも忍者と一目でバレるリスクを下げる目的。接近用のダガーと思わせたりも。
ファンネルは有線ワイヤー式で上空に射出し、下降が始まるとドリルが出てきて地面に打ち込み。ワイヤーを引き寄せながら体を浮かせ、高所への移動に用います。天井への打ち込みも可。これはガサラキの「リフティングウィンチ」を参考にしています。
高所までバーニアで飛ぶとマイナス要因だらけなので控えます。攻撃にも使えますが、有線なので過信は禁物。ビームは出せずドリル攻撃なため、対物理防御持ちには弾かれます。
スクリュー・ウェッブも移動用の道具ですが、こちらの欠点は「大きな音が鳴る」事。ドリルが地面に刺さるわけですから相応の轟音が鳴り、隠密行動には不向き。そのかわり移動時の安定性が高く、射出距離も長め。
高所までバーニアで飛ぶとマイナス要因だらけなので控えます。攻撃にも使えますが、有線なので過信は禁物。ビームは出せずドリル攻撃なため、対物理防御持ちには弾かれます。
スクリュー・ウェッブも移動用の道具ですが、こちらの欠点は「大きな音が鳴る」事。ドリルが地面に刺さるわけですから相応の轟音が鳴り、隠密行動には不向き。そのかわり移動時の安定性が高く、射出距離も長め。
陰丸の切り札・瞳術
素顔でのみ可能。両手で印を結ぶと発動。視界内にいる機械対象の全センサーをジャックし、長時間行動不能に陥らせると共に陰丸との戦闘記録を抹消させます(記録機能の破壊)。
MS相手だけでなく設置式の機械トラップにも適用。不動明王の梵字により陰術の効果増幅。
笠の四天王障壁とも連携し、有効な数だけ効果時間延長。オプション装備のカメラガン(ザク強行偵察型より拝借)も併用すれば、上下左右への有効範囲拡大。
基本的には一度限りの使用。発動までの時間が非常に長く、二度目以降は邪魔される可能性大。
本来の瞳術と違い、対機械兵器。肉眼で陰丸の目を見ないようにしても機械のセンサーに直接影響を与えるので、範囲内にいる限り無効化できません。対人には影響なし(あっても対戦記憶消去くらい)。
本来の瞳術とは潰し合いや自滅の誘発だったと思いますが、史実に近付けるのであれば忍者として最も重要とされる「正心」に反し、非人道的に感じて独自に改変。瞳が零丸ではなく黒目でもないのはこの術のため。
切り札発動時以外でも使える術があり、静止時に印を結んでいる間のみ光学迷彩を使用可能(気配を消す「隠形の印」を参考にしています)。移動時だと視覚以外での大きなデメリットがあるので使えません。
素顔でのみ可能。両手で印を結ぶと発動。視界内にいる機械対象の全センサーをジャックし、長時間行動不能に陥らせると共に陰丸との戦闘記録を抹消させます(記録機能の破壊)。
MS相手だけでなく設置式の機械トラップにも適用。不動明王の梵字により陰術の効果増幅。
笠の四天王障壁とも連携し、有効な数だけ効果時間延長。オプション装備のカメラガン(ザク強行偵察型より拝借)も併用すれば、上下左右への有効範囲拡大。
基本的には一度限りの使用。発動までの時間が非常に長く、二度目以降は邪魔される可能性大。
本来の瞳術と違い、対機械兵器。肉眼で陰丸の目を見ないようにしても機械のセンサーに直接影響を与えるので、範囲内にいる限り無効化できません。対人には影響なし(あっても対戦記憶消去くらい)。
本来の瞳術とは潰し合いや自滅の誘発だったと思いますが、史実に近付けるのであれば忍者として最も重要とされる「正心」に反し、非人道的に感じて独自に改変。瞳が零丸ではなく黒目でもないのはこの術のため。
切り札発動時以外でも使える術があり、静止時に印を結んでいる間のみ光学迷彩を使用可能(気配を消す「隠形の印」を参考にしています)。移動時だと視覚以外での大きなデメリットがあるので使えません。
放下師であれば、大道芸と称して特殊な忍具も手品の道具と見做され、怪しまれずに持ち込めます。SD大旋鬼頑駄無の旋風六角独楽を拝借し、改造しました。一見ただのコマなのは偽装用&陽術用
普段は通常の独楽として、芸にも使います。人目を引きつけたり陽術にも使える目的で赤色(成型色のままツヤ消し)。術を仕掛ける場合は軸側の上盤を上下逆に。
普段は通常の独楽として、芸にも使います。人目を引きつけたり陽術にも使える目的で赤色(成型色のままツヤ消し)。術を仕掛ける場合は軸側の上盤を上下逆に。
刃の刺さった場所に応じて特殊効果が発動します。文字盤をずらせばそれに応じた効果に。任意で刃を出したりしまったりもでき、投擲時に重力が掛かると自動で飛び出しもします。対物・対地・周囲とで効果が変わる設定。例えば自身の周囲に刃を突き刺せば、地面にその属性が付加される(ロマサガ3の「地相」のような類)といった感じに。刺さらなくても何かに当たれば効果が発動。
本来の効果と異なりますが、対物(対人・対機械含む)の例を挙げると、
炎:燃焼。追加ダメージ。放火(放火は忍術として実際に用いられている)
氷:凍結。関節部の一時的な麻痺。一定時間行動不能
雷:感電。センサー類の機能障害。電子ロックの強制開錠
光:閃光。センサー類の機能障害。陽動にも使える
爆:爆発。爆風範囲大・威力弱・相手に硬直時間発生。陽動にも使える
無:無属性。独楽使用時に限りなく消音(隠密時の道具として利用)
上記のような設定で、各々は基本的に逃走用の手段。「爆」以外は直接攻撃目的でまず使いませんが、陰術だけでなく陽術としても使用可能で、陽丸との共通装備の1つでもあります。
放下僧としては本体色が暗過ぎかもしれませんが、目立ち過ぎても良くなく、配色にかなり悩みました。
本来の効果と異なりますが、対物(対人・対機械含む)の例を挙げると、
炎:燃焼。追加ダメージ。放火(放火は忍術として実際に用いられている)
氷:凍結。関節部の一時的な麻痺。一定時間行動不能
雷:感電。センサー類の機能障害。電子ロックの強制開錠
光:閃光。センサー類の機能障害。陽動にも使える
爆:爆発。爆風範囲大・威力弱・相手に硬直時間発生。陽動にも使える
無:無属性。独楽使用時に限りなく消音(隠密時の道具として利用)
上記のような設定で、各々は基本的に逃走用の手段。「爆」以外は直接攻撃目的でまず使いませんが、陰術だけでなく陽術としても使用可能で、陽丸との共通装備の1つでもあります。
放下僧としては本体色が暗過ぎかもしれませんが、目立ち過ぎても良くなく、配色にかなり悩みました。
リアルモードをオミットした事で、合体の必要が無くなった八鳥も強化しました。名を【零式八鳥】と言い、零丸の式神を意味します。
陰丸だけでなく陽丸も使役可。梵字「広目天」により、索敵性能強化&スキャン間隔大幅短縮。迎撃以外の攻撃手段を持たず、上空から索敵支援。
天井がある程度高い場所であれば屋内侵入も可能ですが、天井のセンサー類に掛かり易くなります。
陰丸と違い、ステルスシステムは内蔵なし。敵レーダーにもしっかりと映りますが、高性能レーダーでないなら高度識別まではされないと思います。
Ez-SRのセンサーユニットや各ビルダーズパーツ(MSレドーム・MSファンネル・MSバーニア等)を装備。ファンネルはミサイル迎撃やデコイ等の自衛目的で使います。
陰丸だけでなく陽丸も使役可。梵字「広目天」により、索敵性能強化&スキャン間隔大幅短縮。迎撃以外の攻撃手段を持たず、上空から索敵支援。
天井がある程度高い場所であれば屋内侵入も可能ですが、天井のセンサー類に掛かり易くなります。
陰丸と違い、ステルスシステムは内蔵なし。敵レーダーにもしっかりと映りますが、高性能レーダーでないなら高度識別まではされないと思います。
Ez-SRのセンサーユニットや各ビルダーズパーツ(MSレドーム・MSファンネル・MSバーニア等)を装備。ファンネルはミサイル迎撃やデコイ等の自衛目的で使います。
本体の銃グリップを切除し、巡航用&緊急回避用にバーニア3基追加。中央に大型1基、クロー内に小型2基をそれぞれ接着(MSバーニア03)。
EN消費が激しいのでジェネレーターを増設(リアル零丸の腰2つ使用)。この設定により、陽丸はリアルモードになれなくなっています。
EN消費が激しいのでジェネレーターを増設(リアル零丸の腰2つ使用)。この設定により、陽丸はリアルモードになれなくなっています。
機首の下にはザク強行偵察型の頭部カメラユニットを接着。機首側の大きな増設センサー(ポン付け出来てピッタリ合います)が目を引きますが、記録用カメラは被弾率を下げる目的で機首の下部に配置。
増設したジェネレーター前方には「量り知れない光を持つ者」の象徴である、阿弥陀如来の梵字。EN最大容量増加&光学迷彩を常時発動可能。でも常時ではENをかなり食うので、必要ない状況では効果を切ります。切替使用の場合ラグによりすぐに効果が表れない事も。
光学迷彩は移動時に大きなデメリット(発熱量・EN消費大・背景の乱れ等)がありますが、背景に雲しかない空中であれば大して乱れはありません。敵の目線からしても前後移動であれば大きな問題は無し。
零式八鳥にも切り札持ち。陽丸と同じく機動力上昇&残像(発覚時のみ)の効果があり、一部を除き赤い部分は青く発光します。
増設したジェネレーター前方には「量り知れない光を持つ者」の象徴である、阿弥陀如来の梵字。EN最大容量増加&光学迷彩を常時発動可能。でも常時ではENをかなり食うので、必要ない状況では効果を切ります。切替使用の場合ラグによりすぐに効果が表れない事も。
光学迷彩は移動時に大きなデメリット(発熱量・EN消費大・背景の乱れ等)がありますが、背景に雲しかない空中であれば大して乱れはありません。敵の目線からしても前後移動であれば大きな問題は無し。
零式八鳥にも切り札持ち。陽丸と同じく機動力上昇&残像(発覚時のみ)の効果があり、一部を除き赤い部分は青く発光します。
マフラーは基部を削って取り付け(右)。色を本体色に合わせて顔の一部としました。
リアル形態の腰部(胴部)は接着面積に難があり、プラパイプを差し込み組立。2つ組むとアーマードコアの某ジェネレーターっぽくも見えます。接着せずとも強固で、ポロポロ外れたりしません。
ファンネルは射出口を落としてMSGのドリルを接着。
ワイヤーは2mm径の適当なチューブ。
ワイヤーは2mm径の適当なチューブ。
これをバトルアムアムジョイント穴を拡張した所に差しこんでます。基部はボールデンアムアムの物を使用。前者の3mm接続よりも、体感的には着脱の安定性あるように感じます
六角旋風独楽はそのまま使うとプラ同士接続ですぐヘタるので、ブレード部分を変更。HGカバカーリーのビームリングとその基部を使い、下のように加工して独楽の下盤に接着(上盤には接着しません)。内径が軸固定されるのでパーツ安定度が上がり、用途切替が可能に。
【余談】
ダイバーズコン締切の約半日前に、塗装で使用中の筆がいきなり壊れました。しかも塗り途中の悲劇。もう絶対に間に合わないと思った。
GBNの設定にも合うように考慮しており、戦闘向きではなく探索ミッション向けの仕様です。
本格的な忍者の要素を内面的に表していますが、強力になるほど素の攻撃力は反比例(忍者の設定を切れば元に戻ります)。
それ以外に大きなマイナス要素「忍者である事は主将(リーダー)以外に知られていけない」。参謀役や親しい間柄でもダメです(史料にも同様の記述あり)
忍者好きであるのを表に出せないので、忍者としての活動をする限りどこのフォースにも入れない(入れても不協和により追い出されたり、敵に回った際バラされる危険性大)+忍者の話題にも入れないのが、最大のデメリットです。
忍者の設定を史実と創作どちらに合わせるかで、GBNでの生き方が大きく左右されます。途中で互いに交差する事は絶対にありません。
以上、かなりガチガチな忍者の設定を盛り込んで作ってしまいました。フィクションやお遊びの要素も盛り込んでいますが、全てをお伝えするには論文並の情報量が避けられません。
今回載せた文章以外にも、忍者的な設定を網羅させています。戦術面も史実の知識が基礎に。
各史料を用いた事で、一般的な忍者のイメージとは大きく異なっており、需要も人気もまず無いと思っています。しかしこういった「素早く動かず強くも無い忍者」もありかなって感じました。
弱くしたのにも理由があり「忍者の大半は非武士だった」説に由来。現代的な忍者像とは、武士化した忍者の姿なのかもしれませんね。忍者MS(忍者ガンプラ)としては最弱でも、忍術の複雑さでは負けません。
ちなみに今回の陽丸・陰丸は、子供の頃からずっと夢だった「本格的な忍者ガンプラを作りたい!」を叶えた集大成でもあります。当時の思惑とはかなり違った方向へと進みましたが、理想形なのは変わりません。
ガンスタさんを知り、ダイバーズコンの開催がきっかけで背中を押され、ようやく形にする事が出来ました。史実とガンダム世界観との融合案には少なくとも4年以上かかり、未だに結論が出ていません。しかしこれからも「自分の好きを形に」していきたいと思っています。今後の忍者MS化にも、各参考史料からの知識を基本形に、あらゆる分野と融合させて行ければと。
ここまで見て下さった方々にも感謝いたします、本当に有難うございました!! 最後に、長文になり大変失礼いたしました。
【余談】
ダイバーズコン締切の約半日前に、塗装で使用中の筆がいきなり壊れました。しかも塗り途中の悲劇。もう絶対に間に合わないと思った。
GBNの設定にも合うように考慮しており、戦闘向きではなく探索ミッション向けの仕様です。
本格的な忍者の要素を内面的に表していますが、強力になるほど素の攻撃力は反比例(忍者の設定を切れば元に戻ります)。
それ以外に大きなマイナス要素「忍者である事は主将(リーダー)以外に知られていけない」。参謀役や親しい間柄でもダメです(史料にも同様の記述あり)
忍者好きであるのを表に出せないので、忍者としての活動をする限りどこのフォースにも入れない(入れても不協和により追い出されたり、敵に回った際バラされる危険性大)+忍者の話題にも入れないのが、最大のデメリットです。
忍者の設定を史実と創作どちらに合わせるかで、GBNでの生き方が大きく左右されます。途中で互いに交差する事は絶対にありません。
以上、かなりガチガチな忍者の設定を盛り込んで作ってしまいました。フィクションやお遊びの要素も盛り込んでいますが、全てをお伝えするには論文並の情報量が避けられません。
今回載せた文章以外にも、忍者的な設定を網羅させています。戦術面も史実の知識が基礎に。
各史料を用いた事で、一般的な忍者のイメージとは大きく異なっており、需要も人気もまず無いと思っています。しかしこういった「素早く動かず強くも無い忍者」もありかなって感じました。
弱くしたのにも理由があり「忍者の大半は非武士だった」説に由来。現代的な忍者像とは、武士化した忍者の姿なのかもしれませんね。忍者MS(忍者ガンプラ)としては最弱でも、忍術の複雑さでは負けません。
ちなみに今回の陽丸・陰丸は、子供の頃からずっと夢だった「本格的な忍者ガンプラを作りたい!」を叶えた集大成でもあります。当時の思惑とはかなり違った方向へと進みましたが、理想形なのは変わりません。
ガンスタさんを知り、ダイバーズコンの開催がきっかけで背中を押され、ようやく形にする事が出来ました。史実とガンダム世界観との融合案には少なくとも4年以上かかり、未だに結論が出ていません。しかしこれからも「自分の好きを形に」していきたいと思っています。今後の忍者MS化にも、各参考史料からの知識を基本形に、あらゆる分野と融合させて行ければと。
ここまで見て下さった方々にも感謝いたします、本当に有難うございました!! 最後に、長文になり大変失礼いたしました。
参考文献:『万川集海』(伊賀甲賀の忍術秘伝書)、その他多数。史実とフィクションとの融合が主目的です。
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つや調整を含め基本的に全て筆塗りで何かを量産しています。独自解釈も多々あって伝わり難く感じられるかもですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。最近は低浮上気味ですみません。
【忍者MS化企画】では歴史書や忍術伝書も参考に、一般的なイメージとは全く異なる観点から、需要無視で理想的な独自の忍者ガンプラを表現するものです。が、そうでもない物も多く混ざっていたりします。あくまで目安!
土霧或
忍者MS化企画第25弾。読みは『どむある』「HGBF ドムR…
Ez強行盗撮型無人覗援MS【梵天】
1年8か月ぶり(!)投稿です。数年前に僅か2秒で生まれた突発…
ヘロ
元ネタ通じるかは分かりませんが、かつてコミックボンボンに連載…
グレイズ シャッテン
鉄血機体のパーツだけを使って構築してみました。外装のみ筆塗装…