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グルーガン&自作スタンド

 

大概の物を接着してくれる銃型工具「グルーガン」

コンセントにプラグを差し込み、専用の「グルースティック」を

使用する事で本当に大体の物はくっつく万能性を示してくれる。

プラスチックや布以外にも木や石、金属などにも対応しています。

 

使用感は『銃型のハンダごて』

熱い箇所は順に

グルーガン(先端)→溶けたグルー→グルーガン(本体前部)

火傷しない様に気を付けましょう。

 

グルースティックは初めは棒状でも、熱を与えると溶けて接着剤へ。

段々と冷えるに従い感じ方も変わる。

溶けた接着剤→溶けた飴(熱い)→溶けた飴(割と固い)→蝋

……と、こんな感じです。

溶けた飴状態であれば形を整える事が可能で、冷えて固まっても

グルーガンの先端(金属部分)で触って溶かす事で再形成が

可能になる場合もある。

 

冷えて固まったグルーは少し硬いけどデザインナイフで加工可能で

塗料(アクリル絵の具で試した)で塗装も出来ます。

塗装後はバーニッシュ(所謂ニス?)で仕上げも出来るようなので

ジオラマで使う岩や瓦礫のエフェクトに使うのもありですね。

塗装後に表面にグルーを垂らして、余ったプラ板で表面を慣らす事で

バーニッシュでの仕上げとは異なる出来栄えもできるはずです。

 

続いて注意事項ですが、グルーガンを使用する場合は必ず

「スタンド」を用意してください。

 

グルーガン&グルースティックはどちらも100円ショップで

購入出来ますが、スタンドは付属していません。

その為、溶けたグルーがそこら辺に垂れてガチガチに固まったり

逆流したグルーでグルーガンが故障する場合があります。

下手でも構わないので無い場合は自作して下さい。

私のはプラモデルのランナーと針金、PPシートで作りました。

(必ず銃口が「下や斜め下を向く様に」作って下さい)

仕上げに、受け皿を置けばOK! (私は塗料皿を使ってます)

 

熱したグルーの出が悪いからと、グルーガンの後ろから

グルースティックを押すのも故障の原因になります。

 

置き場が無いからと平置きするのも止めましょう。

垂れたグルーが銃口から本体側へ伝いグルーガン本体と周辺が

グルーで汚れますので後始末に手間が掛かります。

また、場所によっては火事の原因やグルーガンの故障の原因にも

なります。

 

最後に、グルーガンとグルースティックはダイソーで購入しました。

どちらも本体価格100円(税込み 110円)

グルースティックはいくつか種類がありまして

乳白色(白?)、黒、カラフル(3色入り)は確認しています。

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