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DAISOで買った「パイプカッター(税抜き500円の工具)」です。

使い方はいくらかありますが、主にプラパイプを切断したりするのに使います。

私はプラパイプよりも”ストローの切断”に使う事が多いですが……

 

手前のハンドル?(デカいネジみたいなやつ)を回してサイズを調整

奥の方に写真だと写ってないですが刃の部分と固定パーツがあり

そこに切断したいものをセットして、ブレないのを確認した後に

クルクル〜っと切りたい物を手動で回転すれば切れます。

物に依りますが大体、プラパイプやストローなら3〜7クルリン程でカット可能。

 

※1クルリンは1周回す事になります。 3クルリンは3周回す。

 

ストローを切断する時には工夫する必要があります。

パイプカッターは元々、硬いものなら切断出来るのですが柔らかいと無理。

そこで、ストローの内側に硬い軸棒を入れてからパイプカッターを使うと

かなり綺麗に切断できます。

硬い軸棒はストローの口径に依って使う物を変更して下さい。

お手持ちの中でピッタリサイズがあればベストです!

一般的なストローにも4ミリ口径、6ミリ口径とありますし

タピオカドリンク用のは持ってないから分かりませんが

偶にある伸縮式広口ストロー(正式名称は他にあるかも知れない)なら

口径サイズは9ミリ口径(外側)と8ミリ口径(内側)で出来ていますので

DAISOの面相筆(大中小とあるけど、使うのは中と小)を突っ込んで

クルクル〜とすればカット出来ます。

 

軸棒の注意点になりますが……

パイプカッターの性質上、しっかり固定してから固定部分のローラーを使い

回しながら切断するので刃の当たる部分の下にある軸棒に跡が付きます。

材質によっては(ガラスなど)破損もありえますので気を付けて下さい。

また、跡が付かなくても傷が付く可能はありますので

大事な物を使わないようにしましょう。

 

カットしたストローは基本的にポリプロピレン製(PP素材)なので

接着の際は接着剤を互換性のある物にするのがいいですね。

(他だと対応外の素材ならくっつかないので……)

私は確かSeriaで購入したボンド「速乾 GPクリアー」を使っています。

これはいわゆるゴムボンドなので、他の接着剤とは使い心地は異なりますが

乾燥後はゴムの様な弾力でくっつけてくれます。

 

肝心な塗装についてですが、”PP素材でも構わず塗っちまう塗料”を

既に発見していますが今回は記事の都合上、別で書いておきます。

後日をお楽しみ下さい。

 

カットしたプラパイプやストローの用途は様々にあるので

イメージに合わせた使い方で模型制作を楽しんで下さい。

因みに、写真の三角のアレは自作バーニア(カットストロー使用済み)です。

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