最高頑駄夢・簡改
PSYCHO-GUNDAM EG Plus
NTRX-009.5
ベースモデル;1/144EGガンダム
何が最高って?全高が(笑)
●ネェル・ティターンズがアーティファクト団殲滅を目的に急造した、簡易型サイコガンダム。
●グリプス戦役後も地球上の各地では選民意識と特権意識を手放せないティターンズ残党が少なくなく、水面下のネットワークでつながり、ネェル・ティターンズを標榜して局所的に活動を先鋭化していた。
●その行動の非人道性はティターンズのそれよりさらにエスカレートしていたため、反発する勢力は元ジオン、元連邦関係なく広がり、逆にネェル・ティターンズの温床となるティターンズ残党狩りをする武装集団も各所に現れた。
●そられ武装集団はエウーゴやカラバほどの組織性はない、自衛団の相互ネットワークのようなレベルのものだったが、その規模と広がり方はネェル・ティターンズの上層部が看過できない広がりとして顕在化。
●多岐な背景から合流するその武装集団は「アーティファクト団」と名乗った。ジオン、連邦問わず新旧様々なモビルスーツを担ぎ出し、もはや原型がわからないほどのカスタマイズをしているものもある。その多様性から「動く戦争博物館」とも呼ばれるが、どこで開発された新型機なのかも判別できないいわゆる「アナザー系」まで含まれる。
●雨後の筍のようにどんどん現れてくるアーティファクト団の反抗に業を煮やしたネェル・ティターンズの上層部が、元ムラサメ研究所の被検体、職員、元オーガスタ研究所の研究員も極秘裏に結集させ急造させた対アーティファクト団大型殲滅兵器が、このサイコガンダムEG改。
●パイロットはムラサメ研究所の7番目の被検体となる「ナナ・ムラサメ」。出身地の旧ニッポンの言葉ではナンバーセブンをナナということから、名付けられた。
●アーティファクト団の一大集結地が旧ニッポンのヨコスカ・エリアとの情報を得たネェル・ティターンズ上層部が、建造したばかりのサイコガンダムEG改での出撃を命じる。
●自分の故郷につながるエリアへの攻撃を拒むナナ・ムラサメだったが、強制再調整され、出撃させられてしまった。
●「EG」の名の示す如く、極限まで設計は簡素化された。変形はせず、人型のまま上空より覆いかぶさるように敵地を襲撃する。
●艦船向け大型ミノフスキークラフトユニットを背部に2機装備することで、40m超えの巨体をそのまま飛行させることができる。
●対空ビームは iーフィールドで、実体弾は拡散ビーム砲で防御するため、オリジナル・サイコガンダムに装備されていた大型シールドは装備されない。代わりにスネ部にも拡散ビーム砲を増設し、防御エリアを拡大。
●腕部・ふくらはぎ部にもそれぞれビーム用ジェネレータを増設している。
●両椀に装備された5連ビームキャノンはマニピュレータとして使用することは皆無なため、指関節は不要と判断。艦船のビーム砲のバレルを流用しメンテナンスの簡素化、耐久性の向上に寄与している。
●何より巨体のまま覆いかぶさるように飛来しての攻撃は、敵に対しての心理的圧迫効果が非常に高かった。
●また、ビーム兵器などの飛び道具による攻撃だけでなく、「踏みつけ」や「ハエタタキ」などの圧倒的アナログ物理攻撃を織り交ぜて戦闘することから、敵からは「進撃の巨人」とあだ名された。
●時に近接する敵MSを腕部で羽交い締めにし、腹部拡散メガ粒子砲で串刺しにする冷酷非道な戦いぶりも、アーティファクト団を震撼させた。
●それでも抵抗をやめず、識別不能な機体で予測不能な反撃をしかけてくるいアーティファクト団に対して、ネェル・ティターンズはダメ押しの切り札を切ってきた。
●別地域で同じく極秘裏に建造していた他の2体のサイコガンダムをヨコスカ・エリアに集中投入してたのだ
●南米からはサイコガンダム”アマゾン”、ヨーロッパからはサイコガンダム”ユーロ”。
●これら三体の「進撃の巨人」による7日間の殲滅攻撃は一帯を燃やし尽くし、「火の7日間」と呼ばれる激戦として後の歴史の教科書に記載されることとなった。
というのがもっぱらの噂だ。
【ウラバナシ】
●アーティファクト作品の小ささと精密さを示すために比較に並べてみた1/144ガンダムたち。
●これがまんまノーマルMSとサイコガンダムの比率だったことに着想を得、お気軽路線=EGなつもりでEG=ガンダムにジャンクパーツを仮止めしながら、サイコガンダムのイメージづくりをしました。
●GUSNTAサーフィンをしていると、すでにEGガンダムを簡易サイコガンダム化している先輩(mahtoysさん)があり、「レアなパターンで面白そ!」と、プラン決定。
●ところがギッチョン、ちっともEGではありませんでした。そもそも最新ガンダム・プラモはプロポーションが良すぎてヌリカベ感の寸胴ボディではなく、色変えだけでは独特の巨大感・威圧感がちっともでないのです。
●で、コテコテジャンクパーツをくっつけて幅増しし、ハリボテ重厚感の演出に注力しました。
●当初は簡易変形も考えたのですが、ジャンクパーツのつけすぎで可動域が極端に狭まり断念(笑)。
●優秀な可動域を誇るEGガンダムが、ほぼ棒立ちマシンになってしまいました。ほんとはサイコガンダムらしからぬ俊敏なポーズをさせてみようかという野望もあったのですが、これも断念。
●本体完成後デカールも考えたのですが、艦船級の巨体にMSなみのデカールは却って巨大感が損なわれるとの言い訳のもと、ナシとしました(メンドクサイわけぢゃないですよ? ウソ)
●巨大感を演出するには、暗がりの下から光源が効果的。
●ウチのアーティファクト撮影ではレギュラーの”妻の”LEDライトつき卓上ミラーを台に、息子がテスト勉強に使う半透明の赤い下敷きを借りてミラーの上にのせ、「火の七日間」の業火に照らされたワルモノ感が出せるか、やってみました。
●このアレンジは、アタリだったと思います。
●思っていたより難儀しましたが改造素体としてもEGガンダムは楽しいですね。
●今後のワタシのアーティファクト作品にレギュラー出演してもらおうと思っています。
コメント
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ジャンクをいっぱいくっつけて適当にそれっぽく作ってみたものです。すごい人たちのようなテクは持ち合わせてないです。ただ、写真は気にしながら撮りました。同じものでも大化けしますもんね。
写真というより捨真です(笑)
これは凄いサイコガンダムですね。素人の自分ではこんなふうには出来ないですよ。まさに玄人の仕事ですね。感服しました。
電飾がいい感じです
ありがとうございます。
家にあるありあわせのものでも、使い方でそれなりな雰囲気出るものですね。
ダースモールな色合いは不気味感が出ますよねえ
元がEGとは思えない程、ディテールUPされたサイコガンダムでカッコイイです!
火の七日間なダークサイド的雰囲気が素敵ですね^ ^ノ
こりゃあアーティファクト団から対サイコガンダム用の新型兵器が次々と生まれてしまう予感!笑
新型兵器を続々と作っている人が言うんだから(笑)確定情報ですね。
その情報、ジャーナリストのカイ・シデン、高く買ってくれるかな?
コメント失礼します。
元がEGとは思えない改修に工夫を凝らした撮影が効果的で、サイコガンダムらしい威圧感を感じました😆
うわあ、チョー嬉しいコメントありがとうのざいます!
もとのスタイルが良すぎて威圧感が全然出ないことが悩みでしたので。
アーティファクトと並べると巨大感が半端ないです😁👍
写真のアングルとか素晴らしいです‼️
勉強になります🤔
全てはアーティファクトのために!
睡眠を捧げよ!!
元がEGガンダムとは思えない迫力がありますね!
この機体が暴れまくる火の七日間…末恐ろしいw
もとがEGガンダムに見えないと言っていただけるのが、嬉しいです。
ジャンクとハッタリの塊ですが(笑)。
EGガンダムがこんなに最高になるとは……凄いです〜😆
今後どんな形でレギュラー出演されるのか楽しみですw
ありがとうございます。
どうなることかと思いましたがなんとか完成しましたー
寸劇の巨人のTOMSIMさんに舞台装置などと高尚な表現をして頂き光栄恐縮です。
学芸会の背景の木を作るつもりが、思いの外手間がかかり、その分愛着が湧いてしまいました。息抜きのつもりが。ガチってしまい、寝不足に(笑)
ガンプラはマヤクですねえ。
素晴らしい出来ですが、なるほど舞台装置でもあるのですね。
いや、面白いですし、単純にカッコよすです。
ガンプラってジャズじゃね??と思っているファースト世代ゼータ好きサンデーモデラーです。
☆プロフ画像のBB-8のボディはさりげなくガンプラに。
✩息子の勧めにより2021年06月よりGunsta 戦線に住民票を移しております。
★2023ガンダムアーティファクトコンテストで「商品開発スケッチ風スタークジェガン」が7位をいただきました。感謝感謝。
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