HG ゲルググマリーネ シーマカスタム

正面から。
今回は初の黒立上げでの塗装やデカール貼りに挑戦しました。

肩やフロントスカート、胸パーツ等に筋彫りをしてRG風に装甲の色を変えて塗装しました。

脚にも筋彫りと色を変えての塗装をしました。
後ろの姿勢制御用バーニア(らしきもの)を手芸店で購入した2mmのビーズに置き換えました。この加工は腕や腰のバーニアにも施しています。

ヒートシンクの追加。
初しいたけモールドです。
小さなバックパックに7つもバーニアが付いているので排熱機構として大きなヒートシンクがあった方がそれらしいと思い付けました。
何より格好良い…！

腕の110mm速射砲とバーニアもビーズに置き換えました。
ここの合わせ目消しとバーニアの置き換えにかなり苦労しました。

MRB-110 ビーム・ライフル
ここに書くために説明書みて初めて名前知りました。形全然違うからこう紹介して良いのか分かりませんが。
狙撃型のビームライフルということで砲身を長くしてみました。ロングバレル最高！！

赤いエネルギーチューブ的なものはハイキューパーツさんのメッシュワイヤーレッドを使用しました。これも制作の際に初めて使ったものです。
サイトにはWAVEさんのHアイズを使用しています。取り付ける前に裏をMr.カラーのシャインシルバーで塗ることでキラキラさせてます。頭部のモノアイも同じように加工しています。

左の寸詰まりな体型から右のしっかりとしたバランスのとれた体型にしました。
我ながらよくここまでやれたなと改めて思います。
改修部分は首、胴、二の腕、太腿、足首の延長、銃の大型化、ヒートシンク追加、姿勢制御用バーニア等のパーツ置き換えをしました。

スカートの裏打ちとスカートの合わせ目消しをするためにスカートと腰部分を分割しました。
これのおかげで制作中のプロポーション確認の時に足を外す時に股関節を折らずに済みました。

ふくらはぎ部分の姿勢制御用バーニアをくり抜いてビーズを埋め込みました。
また筋彫りを施してそこを境に薄い紫と濃い紫で塗装しました。

全体的にのっぺりしていたので筋彫りを施し、盾の一部にプラ板を貼って形状を若干変えました。もともとは筋彫りだけだったのですが、物足りなかったのでプラ板を貼りました。

今回の作品でかなり気になっているヒートシンクです。
バックパック上部をくり抜いて、そこにヒートシンクを取り付けました。
つや消しのボディにヒートシンクが輝いてるのが最高です。

ジャンクの中にあった何かのビームライフルをバラしてくっつけて全体的なシルエットを長くました。
その他にバレルの中をくり抜いて、プラ棒を入れることで別パーツ化しました。
また、延長によって干渉するパーツの形状変更等も行いました。

ﾊｻﾞｰﾄﾞｵﾝ!
黒立上げ用に全身真っ黒にしました。
黒立上げは思っていたより難しく、まだまだ修行が必要だと思いましたが、重厚感が出て非常に格好良くなりました。

プロペラントタンクのグラデーション塗装。
もともとは説明書に従ってグレーに塗装しようと思っていましたが、シーマ機専用にプロペラントを追加したということで、プロペラントタンクも機体に合わせたカラーリングにしてみました。

今回は様々な初挑戦を詰め込んだ非常に勉強になる作品となりました。
友人から貰った当時は改造技術がほとんど無く、自分に技術がついてきたら作ろうと思い今まで手をつけていませんでした。
今こうして自分の満足出来る作品として完成することが出来て本当に嬉しいです。これからもガンプラで色んなことに挑戦していきたいです。