ザクⅡを初制作しました。
昨年に発売されたHGUC『ザクⅡ』リバイブ版です。
無慈悲で好戦的なパイロットをイメージしつつ、近接型に改修しました。
頭部はパイプレスにして、内部から表面に隆起させたデザインにしています。
先の丸が冷却装置のイメージです。
それだけでは寂しいので、トゲトゲと鼻(?)輪を追加しました。
シールドはザクⅢを参考にパーツを追加。
当初は中距離型で考えていましたが、顔が思った以上の好みに仕上がりそうだったので、近距離にシフトしました。
その流れのままにパイルバンカーを仕込んでいます。
ヒートホークは武器パーツのパズルでたまたま出来た形をそのまま採用した簡単仕上げですが、気に入っています。
バックパックはマーズフォーウェポンズから拝借したパーツをベースに、適当なパーツやしいたけで埋めています。
いつも簡単なポーズしか撮らない(撮れない)のですが、今回は動きのあるショットも撮ってみました。
難しいです…。
言わなきゃ気づかれない拘りとしては、モノアイが左に向いた時に、頭部の隆起越しに三日月の形になることを狙ってやっています。
伝わるか分かりませんが、こういう表情をやりたかったのです。
制作画像です。
ひさしの延長と、角丸。
隆起の部分はスジボリをガイドにしてパテを流せばキレイに盛れるんじゃ?とか思ってやってみたら全然ダメでした(笑
瞬着パテで適当に持ってから紙やすり等で形を整えています。
埋めている円柱はダイソーのなんちゃらブロックです。
トゲトゲはMSスパイクから拝借。
肩はバーニアを入れて形を変えています。
スパイク部のスジボリはファンテックのバイスに何もつけない状態でグリグリやって彫りました。
精度はいまいちですが、秒で終わります。
バックパックは実際に取り付けながら、うるさくなり過ぎないように隙間を埋めていきました。
足のパイプは元々の軟質パーツにガラクタの導線を巻いて熱収縮チューブを使っています。
盾の途中画像です。
これも組んだ状態でバランスを見ています。
中身はこんな感じで3パーツに分かれます。
簡単にそれっぽくをテーマに作ったのですが、もう少し塗装を考えるなら手前の柵も外せるようにすべきだったのが今回の反省点です。
この辺りで完成写真を考えています。
ここは良く映るからこうしたいなとか、なんやかんや。
サフは良いですね。
今回、配色だけは絶対に曲げないと決めていたのに気持ちが揺れましたね。
でも曲げなくて結果良かったと思っています。
ここでは頭部の処理が甘かったので整えています。
以上!
ここまで見て下さり、ありがとうございました。
コメント
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細部までのディティールアップの拘りが見え、とても参考になります。
凶悪な感じのフェイス素敵です^ ^!
ぽてちさん、ありがとうございます!
顔は期待した以上に悪く仕上がってくれて満足の出来になりました。
実は顔の改造で僕が一押しの思い切りが出来るようになったのは、
ぽてちさんのバウンドドックがきっかけだったりします!(happy)
恐縮です(ToT)
お恥ずかしい限りです(⌒-⌒; )
顔面弄りって、勢いみたいなのもありますよね!
弄ったがが最後。後がないと言うのもあって結構気合い入っちゃいます(笑)
凄く分かります!
最初の1手はためらうんですけど、その後の引けない感覚が今ではクセになってます(laugh)
2020年8月に塗装、12月に改造デビュー。
Zガンダムに登場する機体が好きです。最近はAOZが気になりだしています。
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