ASW-G-XX ガンダム・ザドキエル。とあるダイバーが再起戦に向けてガンダム・マルコシアスを改修した機体であり、ベースキットが持っていたサブアームギミックをオミットして、機動力に極振りした機体。そのため原型機と比較して操作性は非常にピーキーなものに仕上がっているものの、「これぐらいはしないといけない」という事情があったのと、ダイバーが元々「大振りな」高機動型の機体に乗り続けてきたこともあって、さほど問題にはなっていないようだ。鉄血系のベースキットを使用しているにもかかわらず、名前が天使のそれなのは、マルコシアスが元々主天使だったこと、主天使の座に返り咲きたかったという伝承に着想を経て、自らの再起への願いを込めたものとなっている。
正面。腰部にはダイバーが使い続けてきた二振りの長剣が装備されており、別なガンプラに乗り換えてもその魂を一緒に辿りつくべき場所に連れて行くという意味合いを持たせている。また、足はルプスレクスのものを採用することで、地上線における設置性を高めている。
背面。バエルを参考にマルコシアスのバインダーユニットを改修した大型スラスターユニットが最大の特徴であり、その最大加速時にはバエル同様に「光の翼」を彷彿とさせるスラスターの噴射光が放出される。
130mmブレードマグナム。シュヴァルべカスタム(シクラーゼ機)からコンバートしてきたものであり、これもまた本機のダイバーが使い続けてきた装備である。射程こそ短いものの、大口径の銃口から発射されるマグナム弾は極めて強力なものとなっている。
ナイトブレード、バトルブレード。ダイバーが使い続けてきた二振りの長剣であり、主に取り回しと切断力、そして耐久性を重視して採用している。
バスタードメイス。フル装備時に装備されるマルコシアス由来の武装であり、鉄血特有の大振りな打撃兵装として本機にもまた装備されている。
レアアロイ製長刀。バスタードメイスの中に仕込まれている、ある種ダイバーにとっての切り札に近い武装であり、切断力と耐久性に関してはナイトブレードとバトルブレードを上回るものに仕上がっている。
対装甲ナイフ。普段は両腕の「シース・アーマー」の中に格納されており、緊急時や全ての武装を失うようなシチュエーションでこそ輝く、本当にダイバーが隠しておきたい、最後の切り札ともいえる武装に仕上がっている。
長々と失礼しました、Twitterで開催されている「ガンプラシンプル改造コンテスト」に参加した第二弾のものです
マルコシアスをプチ改修したものです
コメント
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「天使」らしいスタイルとカラーリングが素晴らしいです!!
VXSカラーに憧れて幾星霜。細々と頑張っていきたいです
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