6月は忙しいからガンプラ製作は7月までお預け。そのつもりでした。
でも気付いたらバルバトス組み終わってました笑
初の宇宙世紀モノ以外のキットであり初のクリアパーツモデルの製作。苦労した点や工夫した点を写真と共に綴って行こうと思います。
最初はGセルフを組むつもりだったんですが、蓋を開けたらクリアパーツが使用されている事実に気付いて一旦中止。今までクリアパーツなんてビームサーベルのエフェクトくらいしか触って来なかったものですから、どう処理して良いかわからずに立ち往生。
で、先日1番くじ3回で引き当てたC賞のバルバトスがいたので、これのクリアパーツでやすりがけとか練習してみようという軽〜い気持ちでした。
ちなみにくじの残り2回はタオル賞だったのですが、これはこれで結構嬉しかったです。
6月忙しいからとりあえずお試しでクリアパーツだけ切り出して〜、クリアパーツだけゲート処理して〜、クリアパーツにクリアカラー塗ったらヤスリ痕消えるか試してみて〜
とかやってたらいつのまにか引っ込み効かなくなって完成まで一気にやっちゃってました。ガンプラ恐い!
初の鉄血系プラモなので、露出するフレーム部がどういう見え方するのかイマイチわからず、さらにソリッドクリア部から見える内部フレームはどうすると見栄えがするのかとか考えて、クリアパーツの内部はシルバーで塗装とかしてみました。
その辺りの工夫、ぶっちゃけ出来栄えに対する効果はイマイチ判りません笑
ソードを焼鉄色と黒鉄色の2色使いで塗り分けてみました。
「こいつは死んで良いやつ」判定を下されると容赦無くぶっコロされます。
アバンストラッシュ!!
チョコの人直伝の必殺技。可動域に優れた近年のガンプラはこういう遊びも楽しいです。
でもバルバトスはこっちのメイスな印象ですね。
巨大な武器が印象的なキャラと言えばこのバルバトスとベルセルクのガッツが二大巨頭じゃ無いでしょうか。
次点のるろ剣・相良左之助は序盤早々に斬馬刀を捨てましたが印象は強いですね。
このメイスが少々厄介な合わせ目の出方をしてまして、苦労しましたがなんとか誤魔化せたかなと言ったところです。
あと、付け根部分にちょっと肉抜きあったのでパテで埋めてます。
苦労したと言えばこの脚部アーマーのシルバー縁取り部分。取説の作例写真は黒一色に見えるんですが、付属のホイルシールみたらなんかシルバーのライン入ってますがこれは一体?
ガンダムマーカーシルバーで下地を作って、エナメルのガンメタで上塗り。そのあとエナメル溶剤で拭き取ってなんとかやってみました。
今回使った塗料たち。
ガンダムマーカーのクリヤーが実はアルコール系では無く水性だったという事実!
塗料皿に出して筆塗りする事によって、部分的にツヤ消したりあるいはツヤ出す要員としてかなり使えるヤツだという気付きが今回の収穫でした。
このバルバトスはクリアパーツをツヤ出しして、その他の部位はクリアパーツを際立たせるためにツヤ消ししてます。で、前述のガンダムマーカーが大活躍したという次第です。
限定板に多く見られるクリアカラー仕様のガンプラにイマイチ価値が見出せずに今日まで過ごしてきましたが、いざ塗装までして組み上げてみればこれはこれで悪く無いなという印象に変わりました。
という訳で今回も学びの多い制作となりました。
この学びを活かして次こそGセルフか、それとも宇宙世紀に戻るのか…
最後までご覧頂きありがとうございました。
6月はガンプラ作る予定無かったのですが…
コメント
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カッコイイ、バルバトスでした!!
ありがとうございます🙇♂️
個人的にはバルバトスはルプスが1番好きですが、頑張って作ると何を作っても愛着湧いてきますね!
本格的なガンプラ製作をしたいと2021年5月から作り始めました。宇宙世紀モノを中心でHG等の1/144スケールを筆塗りで楽しんでます。エアブラシに負けじと綺麗を目指してみたり、ライブ感を味わうためにラフに汚してみたり。
たまにガンプラ以外も作るので、そちらはXをご覧下さい。
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