ギャプランフライルー (戦後A.E.U.G 運用機)
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以前製作した作品になりますが。
ギャプランフライルーA.E.U.G運用機 という設定を盛り込んだIF機体になります。
グリプス戦役後のティターンズの崩壊に伴い各NT研究機関の閉鎖が相次ぐなかでも施設内に残された試作機体は少なくなかったと思われます。そしてこのギャプランも例外ではなかったと思います。 そしてアクシズの勢力が幅を利かせる時勢に戦力が疲弊したA.E.U.Gも軍備の再編に影を落としていたのではないかと思われます。そこで接収したギャプランに対して限定的な改修を加えて戦力の補填を行う過程で生まれた機体としてのイメージで製作してみました。
フロントビュー。
さて限定的な改修機体といっても元より強化人間による運用思想の機体を再調整するにあたり最も有効な方法として既に存在している検証データを流用する手法を採った際その矛先が向いたのがTR計画内の一部流出したTR5のプランでありその追加装備一式を調達し再組立をAE社に委託して完成した・・・というストーリーを設けました。 機体のカラーリングもロービジカラーで後の連邦軍の試作機体にありがちなカラーリングを意識しました。
リヤビュー。
改修機体として再度組み上げられたものの機密性高いTR計画の一角のデータ流用のため予定スペックを満たすのは難しかったため機動性、安定性そして航続距離の増加を満たすために可変式テールバインダーにブースターシールドをマウントして機体出力とアンバック制御を行い、追加のプロペラントタンクを備えることで目標スペックに到達させることが出来た・・・という考察を反映させた改造箇所です。
フェイスアップ。
実はこれが一番やりたかったところでもありました!モノアイを廃止してジムタイプのゴーグル仕様のメインカメラへの変更です。
連邦内部の分裂に端を発したグリプス戦役、ティターンズのMSのモノアイイメージ、ジオン系機体の象徴とモノアイアレルギーが加熱する連邦上層部への配慮もありAE社としてもこの変更は大きな意図があったのではないかと。それは後のバイアランカスタム開発時の上層部からの要件に加えられたモノアイNGの一文への繋がりを想像できたらとても面白いと思い製作する際には真っ先にやりたかった改造箇所でした。
ロングブレードライフル装備時
ライフルをマウントするとフライルー感がより強く出ますね。
この機体を製作する時は脳内ではドン引きするくらい考察を練りまくってましたw正直考えてみた設定も公式と照らし合わせると照合性もかなりガタガタで本気でストーリーを愛してる方たちから怒られそうな気もしますが(汗)
とりあえず いち弱小モデラーの戯れ言程度の考察だと思って生温い目で見てやってくださいませ。
コメント
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はじめまして
カラーリング最高ですね
サムネ見た瞬間に刺さりました(^-^)
コメントいただきありがとうございます。
色あいは狙い通りだったんですが塗装肌が結構荒くなってしまったのが心残りでした😅
しかしお褒め頂けて今後の活力になりそうです。
ゆるーくif宇宙世紀世界線の機体を考えたりして遊んでます。
温い目で見守ってやってください。(凸)
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