ラスグアガンダムMk-III

ラスグアガンダムMk-III

型式番号[GNL-003Σ]

コンセプトは｢3番目にして最強｣。

来るべきGBN/メタバースに向けてMk-IIに続き新たに制作されたラスグアガンダム。青を基調としていたMk-IIに比べ、白い部分が多くなった。またMk-I、Mk-IIと比べて遥かに大型化しており、その大きさは宇宙世紀後半の機体であるシナンジュとほぼ同じ大きさである。

大型化の理由は多くのシステムを取り入れたこと、人に近いフォルムに近づけたこと、どのガンダムともシルエットが被らないフォルムを目指したことによるもの。

ありとあらゆるガンプラが組み合わさった結果、どの機体をベースにしたと言えば良いのか本人も分からないほど形状が変化している。

ラスグアガンダムに共通した3基のGNドライヴに加え、機体各部にサイコフレームを取り入れることで反応速度と耐久性を強化し、ゼロシステムの搭載によってシステムの管理･特殊モード発動時の負荷軽減、最適化を計った。

またサイコフレーム内部にGN粒子を流し込むことによって更なる強度と適応力を増加を狙った。

加えてパーメットスコアとハロを組み合わせることで、ビット操作の正確性、機動力強化、情報処理補助などシステムが増えたにもかかわらず従来より機体そのものは扱いやすくなったと言える。

GN粒子の色は先代機と共通して青であり、それに合わせてサイコフレームとパーメットシェルの色もデフォルトで青になっている。

特徴的な大型サイドアーマーは脚部保護の他、サイコフレームの増設、大型スラスターの搭載によって移動速度と耐久度上昇に貢献している。

背部にGNガンビット×4、腕部に内蔵型のGNビームサーベル、腰部後ろのGNハイパービームサーベルが標準装備されており、武器を持たずともある程度は戦闘を継続できるように最低限の武装は搭載されている。通常形態はこれに加え、GNガラティーン、GNロンゴミニアドという大型の剣と槍を扱う。

尚後述する兵装によってはGNドライヴの数は更に増えることになり、Mk-Iの5基と同等もしくはそれ以上となる。

・ハロ
通称｢ハログア｣。ラスグアのハロなので、とのこと。
今回のMk-III運用においてGNドライヴ×3に加え、サイコフレームとゼロシステム、パーメット、後述する特殊モードとこれでもかと言うほどのシステムを追加した結果、｢GBN/メタバース内だからといっていくらなんでも無理があるのでは？｣という意見が多く見受けられたため、急遽追加されたサポートメカ。主にコクピット内にてMk-IIIのシステム補助兼システムのセーフティを担当する。

パーソナルカラーの白を基調とした配色に耳の部分にGNドライヴを模したディテールが見受けられる。が、その部分にある出っ張りのせいか完全な球体とは言えず転がる時にガタガタ言うためかボディは結構傷だらけである。しかしシステム面に問題は無いようだ。

・内蔵型GNビームサーベル(写真⬆️)
両腕部に内蔵されたビームサーベル。非常用の近接武器として機能する他、出力を調節することでビームガンにもなる。

・GNハイパービームサーベル(写真⬇️)
腰部後ろに二振りマウントされているビームサーベル。一般の物に比べて形が大きく、出力も増加している。また連結することで両刃剣のようにもなる。

・GNガンビット
エアリアルとルブリスのガンビットを組み合わせ、GN粒子に対応させたもの。ひとつはGNガラティーン用の鞘として機能している。パーメットとハロの同期によって操作性が向上し、合体させることで高出力のビームを放つ。

またGNガラティーンを収納したままガンビットを飛ばすことも可能。

・GNガラティーン
円卓の騎士ガウェインの持つ聖剣の名を冠したラスグアガンダムMk-III専用の大型剣。その全長は並のMSの大きさを超え、通常は腰部後ろのガンビットに収納されている。GNコンデンサーを備え付けており、粒子供給によって切れ味を最大まで高めた状態を長く維持できる。
またエクシアダークマターのプロミネンスブレイドをベースにしているため最大出力時には刀身に粒子の炎を纏わせることができ、纏わせた炎を放つことで物理的な熱攻撃を行うと共に大量のGN粒子を浴びせることで機体の不調やジャミング障害を誘発することも可能である。

・GNロンゴミニアド
円卓の騎士アーサー王の持つ聖槍の名を冠した巨大なランス。ラスグア製のオリジナルのGNドライヴを一基丸ごと内蔵している。リーチに優れ、近接攻撃と射撃を両立出来る他、GNガラティーンと同じく最大出力時にはGN粒子で構成された炎の渦を纏わせ、放つもしくは斬ることで上記のデバフを与える。GNガラティーンと比べ出力が高いため、より広範囲に影響を与えることができる。

・TRANS-AM
機体の出力を3倍に高めるシステム。発動時は先代機と同じく青色に輝き、それに加えて阿頼耶識システムのように青い眼光が現れる。また3基あるGNドライヴを生かし、さらにトランザムのスペックを引き上げる他、スペックを上げずにトランザム発動時間を引き伸ばすという使用方法もある。

・ALTERNATIVE SYSTEM
ラスグアガンダムMk-IIIに搭載されたもうひとつの特殊システム。発動時には機体の各部分が青から赤色に発光し、マグマのように赤いGN粒子が駆け巡る。

機体の性能や反応速度を大幅に上昇させ、NT-Dやパーメットと同じくサイコミュ兵器やビット類のジャックも可能となる。またEXAMシステムのように自機との同じシステムを搭載した機体が同エリアにいた場合、その相手を優先的に狙う。

システムの発動対象はサイコフレーム、パーメットシェルに加えGNドライヴ搭載機であり、敵味方問わず対峙した際は強制発動する。

加えて先述したGNロンゴミニアドのGNドライヴは本家オリジナルのものと比べお手製であるためか少し不安定であり暴発の危険性もある。それを逆手にとって槍単体でトランザムさせ、相手に投げつけた後オーバーロードさせて地形を消し飛ばす大爆発を引き起こすという奥の手もある。
オルタナティブシステム発動時はスペック上昇も相まって投げた後の軌跡が赤い一筋の閃光に見えるそうだ。

・TRANS-AM ALTERNATIVE
オルタナティブシステムを起動した状態でトランザムを発動することで発動可能となる限定的な特殊モード。オルタナティブのスペックに加えトランザムの出力が合わさることで強靭な破壊力とパワーで戦場を駆け抜ける。

全ての武装のリミッターが開放されることで限界を超えた出力を以て敵軍を一掃出来るが、同時に機体限界に近い出力を発揮するため稼働時間は30秒が限界であり、それ以上稼働させるとオーバフローを起こし機体が損壊する。

・ラスグアガンダムMk-IIIブレイヴライザー
本来は想定されていなかったが、Mk-IIのオーライザー接続基部と規格が同じであるため偶発的に発動可能となった形態。機体制御や出力を安定させ、粒子貯蔵量が増加したことでより長期間の戦闘に対応できる。一時的に量子化も可能となる。

・トランザムバースト･ゼロ
オーライザーと合体した状態でゼロシステムの併用によって発動するシステム。高濃度GN粒子空間を形成し、ゼロシステムによって搭乗者の自機の撃墜を嫌でも見せられる現象が発動者を除く領域内の全員に共有される。耐えられない者は戦意喪失、耐えられた者も見たくもない自機の撃墜宣告を受け、やられる前にやろうと必死に群がる悪夢を意図的に引き起こす。オーライザーによってその領域は格段に広がり、戦場に混沌を巻き起こす。

と、作品紹介は以上となります
いや、本当にここまで長かったんです( ˊᵕˋ ;)💦
作り始めたのは確か一昨年の秋頃だったような🤔
覚えてる人いるかな…最初肩幅がゴッッッツいへんちくりんな機体だったんですよ？
あれも元にした奴があったのでああなった訳です
語ろうとすると長くなりすぎるので端折りますが…

ですが1年間煮詰めに煮詰めた結果過去最高の出来と呼べる物が出来て非常に満足しています( ¯﹀¯ )

先代のMk-IIと📸

オーライザーが付けれそうだなというのが分かった後、オーライザーだけウェザリングしたらMk-II浮くよなぁ…と思ったので一緒にウェザリングしました

実は今回初めてデカールとウェザリングをしたのです
父親に｢絶対やった方がいい｣と念押しされたので試しにチャレンジしてみたのですが思ってた10倍完成度が上がったのでやってみて良かったと心から思います😊

その分大変でしたけどね笑

最後は両者発光させて✨️
こう見ると赤と青で対になってるようでカッコイイですねぇ(*´ω｀*)

使った機体は多分本体だけで15種類以上使ったと思います
全部当てられたら凄いですよ〜♪(ΦωΦ)
とても時間はかかりましたが、どうにか今回もラスグアガンダムを完成させることができてビルドコンにも滑り込みで間に合いました笑
実はこのMk-III、武装がまだあるのですがそれはまた近いうちに…

そういえばMk-IIも前のビルドコンに出していたような…
今回はどうなりますかねぇ🤔
とまあ、語りたいことがまだまだあるのですがそれはまた別の形でやろうかと考えています(*^^*)

では次の作品でお会いしましょう！
ここまでご覧頂きありがとうございました‼️✨️

それではまた！( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ ▽ ` )ﾉ