リベンジのための”壊血“
[GN-0000/2b]”00ガンダムブロークンヴルード“
<機体説明>
・“セイムヴルード”との戦いで中破した[GN-0000/b]“00ガンダムヴルード”(1枚目)を強化改修した機体
動力源は今回もGNドライヴ3基、ただし今回は常時リンク稼働(トリプルドライヴ)のため初期出力は改修前よりも高くなっている。
装備その1・GNロングビームライフル・GNセンサーシールド/マルチクレーン(本機専用装備)
シールドとクレーンはこの2つでワンセット、さらにこれらと相性が良いのがこのライフルと後述の新装備。
ライフルはセンサーシールドとの連携で索敵・照準機能の向上を、クレーンとの併用で射撃時の安定性向上を行い、またビームサーベルの形成も可能な「中長距離用武器をオールラウンドにさせた武器」になっている。
装備その2-1・リヴルードライフル/リヴルードソード
本機パイロットが自身で制作した武装で、本機の専用装備ではない。ただし稼働にはGN粒子がエネルギー源として必要。
刀身に銃身を組み込み、変形機構によって剣と銃を切り替える「近接武器をオールラウンドにした武器」。刀身自体は所謂「ぶった斬る」タイプのものだが、発砲時の熱を刀身に伝導させることでヒートブレードとして「焼き斬る」ことも可能。
逆説的にヒートしていないときのリヴルードソードはただの紅い鈍器。
装備その2-2・スラッシュハーケン/スラッシュサイズ
リヴルードソード/ライフルの刀身とその先端部ニードルを射出する、厳密には武器ではなく機構。ニードルやサイズをアンカーとして使用したり、展開したサイズで遠心力に任せた斬り裂きをしたり、アイデア次第で様々な使い方ができる。
なお射出後も発砲自体は可能なため、射出後でもハーケン/サイズの軌道変更が行える。
装備その3「sword needless long」
実質的な本機専用装備、というのも現状これを他に扱える機体が敵である“セイムヴルード”のみであるため。
前述の装備たちが本機の「標準装備」であったのに対してこの装備は「“セイムヴルード”もしくはそれと同等の相手に対するために鍛造された装備」という立ち位置。故にその他の相手に対しては基本的に「sword needless long」[無用の長物]。
使用するにあたって肩部コネクタにエネルギーケーブルを装備・剣に装着してエネルギー供給を行う。燃費は悪いがトリプルドライヴの恩恵でその問題は解消されている。
特徴はその巨大な刀身と先端部のスラスター。刀身は金属同位体が鋭角的に「芯に張り付いている」という特殊な状態で、これを保持するために大量のエネルギーが必要。エネルギーケーブルから外れているときは内蔵の大型バッテリーで金属同位体を保持している。様々な制約がある反面、エネルギーが正常に供給できていれば基本的に摩耗することが極端に少なく、また摩耗しても別位置の同位体が補修することで即座に斬れ味を回復するというおバカ機能がきちんと発揮される。
先端部のスラスターは剣速を上げたり、機体の姿勢制御・移動時の加速など、エネルギーが供給できていれば様々な恩恵を受けられる。非推奨ではあるが、ハンマーとテコの原理で「スラスターを使用して地面に刀身を叩き付ける→機体を跳ね上げる→長距離跳躍をする」という使用法があるが、これは刀身にかける負担が尋常でなく、緊急移動のみの使用に限定される。
赤竜狩り。“セイムヴルード”の最大攻撃可能範囲は尋常ではない上さらに自軍の戦力も疲弊している状態であったことから、「専用の対装備を鍛造する」という結論に落ち着いた。
AGE-0IIとの共闘&セイムヴルードとの対決。
“AGE-0II”には“セイムヴルード”の機能を相殺する「S.A.M.E.システム」と相手機体の電子制御を妨害する「LyreBirdシステム」が搭載されており、電子的には“セイムヴルード”と互角に戦うことができる。
“00ガンダムブロークンヴルード”の今回の役割は「“セイムヴルード”の機体自体を破壊する」ことである。
この共闘で“セイムヴルード”=強大な敵=“オルタナティブ・バグ”の根絶に向けた活路が開けるかもしれない......
以上[GN-0000/2b]”ガンダムブロークンヴルード“の紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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「uc__hollow」の片割れです。
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sdw佐助デルタガンダムをベースにしたガンプラ改造です。
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