MS-06R

旧キットMSVが出た時、「これであのザクが手に入る！」と思ったものですが、理想だけ高い小学生には完成させることはできませんでした。それを今さらやってみようということです。

あの頃の決着を付ける！とか、リベンジする！とか大それたことではなく、「今ならできるかも」というのが、私のプラモ製作モチベーションなのです。

塗装は全て水性アクリルの筆塗りです。トップコートを吹いたら、ミッドナイトブルーとダークアイアンのコントラストが無くなって、ほぼ黒一色になっちゃいました。

プロポーション改修は股関節を下に２ミリずらして、それに合わせてフンドシの形を調整したのみで、あとの工作はエッジ処理ぐらいでした。

サフ萌えで「もうこれでエエやん」と作業が止まりそうに。

この写真の後に左肩スパイクのバンダイエッジを修正してますね。またバズーカをジャイアント・バスに持ち替えましたが、小田さんの06Rはジャイアント・バスじゃなかったんですよね。     

オマージュとして絶対やっておきたかったのが、パイプスプリングと、角張った胸です。とにかくこれがやりたかったので、こんな拙い出来ですが満足しています。