アスティカシア高等専門学園の管理部に勤める庭師に供与されている、デミトレーナーの作業用機として制作しました。ガンプラ撮影画像の投稿型キャンペーン「GUNDAM NEXT FUTURE×日5ガンプラコンペ」に投稿した作品です。
正面。上半身から腰にかけてはシールドを追加した以外はほとんどそのまま、膝のスラスターとかかと、バックパックが主な変更点です。
背面。ウェザリングスティックでスコップの中や本体に付着した泥を表現したほか、ウェザリングマスターで全身のすす汚れや擦れ感も出しています。
スコップはシャルドール改のシールドとランナーで作成。ガンメタルで全面塗装してあります。すこし太めのランナーを使ったのでクルクルもしにくくてよかったです。
丸ノコ装備。基本的に作業用の機体なのでスラスターなどの推進機は最低限しか持っておらず、戦闘には不向き。しかし各駆動部分のリミッターが緩く、単純な力比べでは軍用機に迫る性能を発揮できる…という設定。
戦闘用の機体ではないものの、庭師と顔なじみのメカニック科の学生に貸し出されて決闘に使用されたことも。
教習用のビームガンを(マニピュレータの出力調整をミスした結果)握り潰してしまったものの、決闘相手がこれを挑発と見做して接近戦に移行。ここで膂力の違いを見せつけつつも武装の少なさから遅れをとり、中破。敵にとどめを刺される寸前、バックパックからサブアームを伸ばし、敵のアンテナだけを砕いて辛くも勝利…なんて筋書きまで考えてしまうんだからオタクは怖いですね(笑)
シールドはとりあえずジャイアントガトリングのパーツそろそろ使いたいなぁ…という気分でとりあえずつけてしまったので詳細な設定はないのですがまぁシールドです。作業のときに役立つのでしょう。
以上です。
バンダイの最新キットだけあって可動範囲も組みやすさも申し分ない製品です(唯一膝周りのクリアランスがキツめだけどこれはカバーできる範囲)。キット化例が少なかった教習用機としてこれまでとは違った切り口での改造が楽しめました。
メインウェポンはスコップ?!作業用デミトレーナー!
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社会人です。
シタデルカラーとガンダムマーカーエアブラシで塗装しています。
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