ヘイズル・アウスラ

「RX-121-2 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]」はA.O.Zに登場するMS。ヘイズル改に「緊急脱出ポッド[プリムローズ]」を装着して、武装強化したMSです。

HGUCのアドバンスドヘイズルに、十数年前に電撃ホビーマガジンの付録で展開された「FGグレード（付録グレード）」のプリムローズをドッキング、ヘイズル2号機のトライ・ブースター・ユニットなどいろいろくっつけて作ってみました。
今でこそ、プレバンのHGUC版プリムローズがありますが（って、なかなか再販されなくて入手困難ですが）、その昔はこのFGグレードでアウスラを作るのが定番だったんでしょうね。

本体の大部分はアドバンスドヘイズル。上半身はプリムローズ。
付録グレードのプリムローズには肩アーマーとフロントのアーマー・ミサイルポッドが1つしか付属してなかったので、お湯まるで複製して左右に取り付けてます。

ロングブレードライフルは2種類用意。こちらはHGUCギャプランTR-5[フライルー]のもの。本体部分の形状が異なります。

右のウインチキャノンもプリムローズのもの。

後ろ周りのトライ・ブースター・ユニットはヘイズル2号機から。

ティターンズブルーで、「実戦配備カラー」としてみました。。。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。水彩絵の具で墨入れして、キットのシールとデカールを貼って艶消しトップコートで仕上げ。
メイン色は「HUG08 ティターンズブルー１」と「HUG09 ティターンズブルー2」。
付録グレードは白ランナーのみで構成されているため、自ずと塗装が必要です。
アドバンスドヘイズルは元からティターンズブルーですが、筆塗り全塗装。ところが、「HUG08 ティターンズブルー１」も「HUG09 ティターンズブルー2」も成形色そのまんま、って色だったので本体についてはあんまり全塗装した意味がありませんでした。。。
デカールは今回もロボデカール。今回は少し控えめに。

FGフルドドに付属するロングブレードライフルを装備。

アドバンスドヘイズルの「脚底部補助スラスター・ユニット」も、ボディがこのくらいボリュームがあるとちょうどいいサイズ感ですね。

ベースであるアドバンスドヘイズルの簡単フィニッシュ版とパシャリ。装備モリモリで一回り大きく見えます。

2機並行作成した「ヘイズル・ラー」とパシャリ。コレも付録グレードを使った、かつての定番改造品ですかね。
「ヘイズル・ラー」のほうはさらに手を入れているところですので、近日中に撮影、投稿したいと思います。

TR-1ヘイズルはお尻まわりがセクシーですよね。

HGUCのアドバンスドヘイズルに電撃ホビーマガジンの「FGグレード（付録グレード）」のプリムローズをドッキングするという、かつての定番改造手法で作ったヘイズル・アウスラでした。