ジム・カスタムMk-Ⅱ(714部隊配備機)

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ジム・カスタムMk-Ⅱ(ブロック4)の装備バリエーション機です

ジム・カスタムMk-Ⅱ

ジム・カスタムMk-Ⅱ

ジム・カスタムMk-Ⅱ(ブロック4)

ジム・カスタムMk-Ⅱ(ブロック4)

以下設定文(UC0097年に書かれたという体で解説文と表記)です。

解説文①

型式番号:RGM-178N1

本体重量:32.9t

全備重量:63.0t

ジェネレーター出力:1980kW+300kW

スラスター総推力:163500kg

装甲材質:ガンダリウム合金

センサー有効半径:14200m

姿勢制御スラスター:18基

本機は714部隊配備のジム・カスタムMk-Ⅱブロック4に推力、火力増強用のオプションを装着した機体である。

本仕様の作られた理由として、714部隊配備機が偶発的に袖付きのクシャトリヤやシナンジュと交戦した際、同部隊の夏野エミ中尉を持ってしても敵わず中破、大破させられるという事があったからだ。そのためクシャトリヤやシナンジュに少しでも対抗できる機動性と火力を持つ事を目的としていた。

解説文②へ続く

解説文②本機のオプション装備①本機はバックパックに武装ポート及び複合バインダーを装着している。複合バインダーは可動可能でAMBAC肢として高い能力が期待された他、施設制御スラスターも備えるなど多機能であった。そして武装ポートには通常は出力8MWのビーム・カノンが装着される。これはスペリオルガンダムなどに装備されたものの発展型であり本来は別の機体用に開発されたBWSに付けられるもので、エネルギーの都合上で出力が2/3に抑えられているが、高い威力と短いインターバルでの射撃が可能となっている。ビーム・カノンを装着しない場合には機関砲ポッドやミサイル・ランチャー、シールド用ラッチなどが装着される。

解説文②

本機のオプション装備①

本機はバックパックに武装ポート及び複合バインダーを装着している。複合バインダーは可動可能でAMBAC肢として高い能力が期待された他、施設制御スラスターも備えるなど多機能であった。そして武装ポートには通常は出力8MWのビーム・カノンが装着される。これはスペリオルガンダムなどに装備されたものの発展型であり本来は別の機体用に開発されたBWSに付けられるもので、エネルギーの都合上で出力が2/3に抑えられているが、高い威力と短いインターバルでの射撃が可能となっている。ビーム・カノンを装着しない場合には機関砲ポッドやミサイル・ランチャー、シールド用ラッチなどが装着される。

解説文③  本機のオプション装備②腕部ガトリング・ポッドは一部機体が採用していた腕部機関砲を発展させたものであり、近距離戦において高い威力を発揮する武装だ。しかし、装弾数は150発ほどであり経戦能力に問題があった。解説文④へ続く

解説文③  

本機のオプション装備②

腕部ガトリング・ポッドは一部機体が採用していた腕部機関砲を発展させたものであり、近距離戦において高い威力を発揮する武装だ。しかし、装弾数は150発ほどであり経戦能力に問題があった。

解説文④へ続く

解説文④本機の運用初陣はモガディシュ作戦であった。これはUC0096年6月3日、地球のモガディシュにて現地の政庁が民族ゲリラとジオン残党に占拠される事件が発生。現地の連邦地上軍に配備されたジムⅢやジムⅡも奪取されて周辺の地上軍での制圧は困難になっていた。そこで、宇宙軍所属の714部隊により市街地の制圧、ガルダ級メロゥド配備のゼータプラス部隊を用いての連邦基地施設奪還という作戦が立案され、本機は実戦投入された。同月6日、作戦は実行に移されてタイコンデロガは大気圏外よりモガディシュ近郊に降下、艦載MSを発艦させた。幾度もの実戦を経た同部隊と現地の民族ゲリラでは実力差が大きい、ジオン残党も訓練はまともにできなく実戦も久々なうえ機体性能も低い、そのため作戦は1機も撃墜される事なく完遂されモガディシュは解放された。中でも夏野エミ中尉機は先のシナンジュ戦の汚名を返上するかのように単機でMS10機以上を撃破する戦果を挙げた。しかし、モガディシュ市街地の被害は甚大であったことから、同地で激戦を繰り広げた彼女を中心として非人道的との非難を受けた。これは敵が市街地に逃げ込んだり市街地でも構わず戦闘した結果であるが、ビーム・カノン装着の本機(機番013、夏野エミ中尉機)が市街地でビーム・カノンを発射する事が撮影されたため鎮圧側の責任とする風潮ができた。(この写真自体は市街地へ落下するミサイルをビーム・カノンで撃墜、むしろ民間人を守ろうとしたわけであった)上の写真は同部隊所属で艦の護衛を行ったゼータプラスC1型が発艦した本機を捉えたものとされる。設定文終了です。

解説文④

本機の運用

初陣はモガディシュ作戦であった。これはUC0096年6月3日、地球のモガディシュにて現地の政庁が民族ゲリラとジオン残党に占拠される事件が発生。現地の連邦地上軍に配備されたジムⅢやジムⅡも奪取されて周辺の地上軍での制圧は困難になっていた。そこで、宇宙軍所属の714部隊により市街地の制圧、ガルダ級メロゥド配備のゼータプラス部隊を用いての連邦基地施設奪還という作戦が立案され、本機は実戦投入された。

同月6日、作戦は実行に移されてタイコンデロガは大気圏外よりモガディシュ近郊に降下、艦載MSを発艦させた。幾度もの実戦を経た同部隊と現地の民族ゲリラでは実力差が大きい、ジオン残党も訓練はまともにできなく実戦も久々なうえ機体性能も低い、そのため作戦は1機も撃墜される事なく完遂されモガディシュは解放された。中でも夏野エミ中尉機は先のシナンジュ戦の汚名を返上するかのように単機でMS10機以上を撃破する戦果を挙げた。しかし、モガディシュ市街地の被害は甚大であったことから、同地で激戦を繰り広げた彼女を中心として非人道的との非難を受けた。これは敵が市街地に逃げ込んだり市街地でも構わず戦闘した結果であるが、ビーム・カノン装着の本機(機番013、夏野エミ中尉機)が市街地でビーム・カノンを発射する事が撮影されたため鎮圧側の責任とする風潮ができた。(この写真自体は市街地へ落下するミサイルをビーム・カノンで撃墜、むしろ民間人を守ろうとしたわけであった)

上の写真は同部隊所属で艦の護衛を行ったゼータプラスC1型が発艦した本機を捉えたものとされる。

設定文終了です。

今回の改造点は①バックパックのオプションは昔のキャンペーンのアイテムに、横にパワードアームズパワーダーを使いライトニングBWSMk-Ⅱのビーム・キャノン及び基部部分を接続、さらに後部には3ミリ穴を介してブロック4で出したブースターを装着②ガトリング・ポッドはパワードアームズパワーダーのガトリングの流用といったものです。またしても過去に作ったジム・カスタムMk-Ⅱの装備バリエーションとなりました。もう2つ重要なバリエーションがあるので、それも投稿予定です。

今回の改造点は

①バックパックのオプションは昔のキャンペーンのアイテムに、横にパワードアームズパワーダーを使いライトニングBWSMk-Ⅱのビーム・キャノン及び基部部分を接続、さらに後部には3ミリ穴を介してブロック4で出したブースターを装着

②ガトリング・ポッドはパワードアームズパワーダーのガトリングの流用

といったものです。

またしても過去に作ったジム・カスタムMk-Ⅱの装備バリエーションとなりました。もう2つ重要なバリエーションがあるので、それも投稿予定です。

ジム・カスタムMk-ⅡのUC0096年ぐらいから714部隊配備された仕様…という設定です。

コメント

  1. 時代背景が逆襲のシャアから3年後という設定でジムカスタムMKーΙΙが主人公機になっているストーリーも面白いと思います。

  2. ジム・カスタムMKーΙΙのバリエーション機体という認識でよろしいですね。
    中々格好いい仕上がりで違和感なくまとまっているのが良いです。どこかしらのタイミングでガンプラ改造するときの参考にしたいです。

  3. きっと夏野エミはエエ子なんやろな・・・。理不尽な(cry)
    量産機ベースのカスタムマシマシは妄想広がりますね。

    • コメントありがとうございます!
      エミについては後の投稿(過去作)で過去及びモガディシュ作戦後を語る予定ですね…
      今回の機体以外にも様々なバリエーションを設定してます!重要なバリエーションが投稿されたらざっくりまとめてみるのも良いかもしれませんね…!

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