ロード・ディランザ

コンセプトは聖刻シリーズやファイブスター物語のような、古風な価値観とメカニカルなストラクチャが共在するロボット・ファンタジーをイメージしています。

スダでドアカな異世界にも転生できるかも知れません。

■全体の工作について

ジャンクパーツ、ディテールアップパーツ、100均のカラーワイヤーを使ったパイピング等をふんだんに使用。

特にフロント、サイド、リアの全てのスカート部分にパーツを集中し、下半身のボリュームアップを図りました。

背面から。

ファンタジーロボットに必須のマントを装着。マントは色々と作成例があり、素材を何にするか悩みましたが、結局プラ板を成形して作りました。

■塗装について

メインカラーはウォームホワイトで気品と古めかしさを表現。騎士ロボットの先達であるエスカフローネやリューナイト等の影響でこの色を選びました。

機体の白に対してコントラストが映えるよう、マントは目立つ赤・緑で表裏を塗り分けました。

■武装について

・ポールアックス

メイン武器となる長柄武器。勿体無いと思いつつ、パルチザンのビーム刃はやめて30mmの斧パーツを組み合わせました。

初めてパルチザンの名を知ったのは何某かのTRPGだったような。

ファンタジーで大事なことはみんなTRPGが教えてくれた。たぶん。

■武装について

・スパイクシールド&ブロードソード

トゲトゲしたリアスカートは取り外して盾にできます。より騎士らしく、異世界での決闘にもバッチリ対応できます。

サブ武器となる長剣はその名も高きジェタークの剣。付与魔術によって＋2の強化がかかっているのだ。たぶん。

・ジャベリン×6

遠距離用の投槍。背面ウィングやスタビライザー等がない代わりに、背中にボリュームを増す目的もあります。肩バインダーとの固定が難しかったのでラック部に磁石を仕込んで脱着可能にしました。

制作中の一枚。以前作ったジ・Oを参考に重量級の機体をイメージしましたが、今回もミキシングで四苦八苦しました。

忘れずに分離時の写真も撮りました。しかしパテで固めた部分が多く、カッコ良く分割できません…

それでは最後に決めポーズをパシャリ。

アニメ一期も目が離せない展開続きでしたが、二期では是非グエルとディランザに大活躍して欲しいと願って、制作した一品。水星コンに参加させて頂きますので、よろしくお願い致します。

最後までご覧頂き、ありがとうございました！