5月9日(ゴッグの日)に合わせ作製しました。突貫工事だったので色々と突っ込み所はあると思いますが、どうぞ最後までご覧下さい。
正面から。前作のグフカスタム作製終了後、フラりと立ち寄った家電量販店で購入しました。思えば昨年のゴッグの日に投稿したかったのですが入手できず、代わりにハイゴッグを作製、投稿しました。主な工作はスジボリ、プラ板での情報量の追加と水性ホビーカラーでエアブラシ全塗装です。
古いキットですが、ズゴック同様にフレキシブルベロウズリムが上手く再現されており、腕の再現度はすごいです。反面太ましい胴や、脚部についてはほぼ空洞です。作りやすくていいんですけどね。今回の迷彩は直線的な物にならないようにマスキングテープをちぎって使いました。切断面の毛羽や、不規則な破れ方が以前作製したダズル迷彩とは違った味わいになったかと。
右後方から。ストーリーにも投稿しましたが、ゴッグのバックパック、ネコみたいで好きです。(=゚ω゚=)分かりにくいとは思いますが、腕も一個づつスジボリを追加しています。何気にここに一番手間取ったのに、濃いめのカラーリングにしたせいで、ほぼ目立たず…。
この鉄球が似合うと思い、息子から借りてきました。思っていたサイズ感とはちょっと違うけど、さすがゴッグです。何ともない!!
作品のイメージとしては温暖な海ではなくて、北欧の寒く、暗い海のイメージです。
設定です、宇宙世紀において、北極の氷はほぼ溶け、北海航路がかなり活用されている。特に太平洋と大西洋を行き来する上でマラッカ、バシー等の海峡や、スエズ運河の通過を省ける本航路は、軍民問わず最重要航路となった。海路の利点はその積載量にあり、空路で何往復もするより、一度に大量の貨物を運搬できる。「海軍を持たないジオンでは海路には手を出せない」そう思った連邦上層部は当初活発に海上輸送を活用した。地球侵攻当初、北米を攻略した際に、無傷の潜水艦部隊をジオンが手に入れ、更に水中で活動できるMSいわゆる水泳部の開発し、運用を始めたことで、この状況は一変する。
後継のハイゴッグと、同じゴッグの名を冠していますが、共通部品はありそうにないですね。運用思想が同じなだけで全くの別物です。
急いで作製したのでスジボリはガタガタですし、ヤスリかけが甘く、毛羽だってしまいました。いつかモノアイの電飾もしてみたいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。なんとか納期のゴッグの日に間に合いました。次作からは息子からの提案で統合整備計画の過渡期の機体を表現していきたいです。
本日5月9日はゴッグの日
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
ゴッグはカラーリングがどうにも水陸両用モビルスーツっぽくなくて敬遠していたのですが、この青とダークグレーの迷彩はよく似合っていて非常にカッコいいですね!
ゴッグのイメージがだいぶ変わりました。
全身のスジボリもとても良いディテールアップになっていると思います。
太ましい胴体が気にならないぐらい、スジ彫りと寒色系の迷彩塗装で、別物級の恰好良さになったと思います。
急ぎの作業でしたが、色味にはそれなのに気を遣いました。設定となかなかにマッチしていると思います。その点をお褒め頂きとても嬉しいです。
北っぽい!(←語彙力0(笑))
ポケ戦のハイゴッグも寒い海塗装だったのかもですね。
急ぎでここまで出来るなんて、手の遅い私からすれば羨ましい限りです。
ベロウズリムに迷彩なんて気が遠くなります( ´△`)スゲェヤ!
コメントありがとうございます、確かにハイゴッグの塗装があの色味だったのもその理由きもしれませんね(^-^)v考えさせられました。
ベロウズリムのスジボリはとても苦労しました、塗装はコツがありまして、マスキングテープをロール状にしてこれを芯にして、更に迷彩用のマスキングテープで脱落防止にして塗装しています。
スジボリ、ディテールアップの
バランス…🤩とても格好良く、素敵でございます!🤗
私センス無いのでホント羨ましい〜🥰
マスキングの使い方も勉強になりました!🤔ありがとうございます!😆
カッコイイ!🤗
コメントありがとうございます。hidetanさんの作品拝見させて頂きました。どの作品にも私のやってみたいが詰まっていて大変興味深いです!関節の改造などとても私の技術ではムリですが、いつか挑戦してみたいです。
さっそくフォローさせて頂きました。次の作品楽しみにしています。
ゴッグの日の完成、おめでとうございます😊
寒色かつ迷彩カラーのゴッグは初めて見ました。丸みを帯びた形状が複雑な情報により凄みが増してて、特別感が半端ないですね。スジ彫りも格好いいです。
いつもコメントありがとうございます、励みになります。
南米の密林泥沼地帯であればオリジナルのカラーが有効かと、生き物も生息域で色味が変わるので(日本国内でも東日本、西日本や四国等、各地の雉の羽の色味も違うらしいです。)当然投入される戦域にあったカラーに塗り替えると思います。特に有視界戦闘がメインの一年戦争においては、いかに察知されずに接敵するかは最重要だと思います。
あ、ゴッグの日か。そう言えば先日再販されてましたね・・・あれ偶然?w
確かに寒い、冷たいイメージの迷彩ですね。詳しくないですが、スケールモデルでたまに見かけます。ゴッグに似合うものですね。カッコいいです。
コメントありがとうございます、バンダイさんもゴッグの日を認識してくれてるんですかね?
この迷彩ですが、実際はマスキングを破いて塗り重ねるだけの簡単迷彩です。手間の割に効果の高い迷彩だと思います。以前何かの雑誌で見たロシア空軍のsu-27の迷彩が元ネタです。
コメント失礼します。
北欧想定の色味がステキですね✨
saab社とかやりそうな印象です😊
ちぎりマスキングもすごく自然に施されていてカッコ良いです!
迷彩してしまうとディティールアップが目立たなくなる宿命(?)ですよね。
でもその見えないオシャレに漢を感じてしまいます😆
スジ彫り箇所にもセンスがでますよね。
カッコ良いです✨
猩々さんにお褒めの言葉を頂けるとは(^-^)vいつも作品拝見してます。どの作品の迷彩も素晴らしく。特にタイガーストライプが好きです。
今作は浅海の迷彩にしようか迷ったのですが、ゴッグにはこちらかと思いチョイスしました。力強く表現できたと思います。
作品もさることながら、ポージングと撮影がお見事です。参考にさせていただきます。ありがとうございました!(´▽`)
コメントありがとうございます。格安塗装ブースと古いスマホで撮影してます。スマホも新しくしたいのですが、なかなか面倒でして…。私も他の上級者の方の作品を見て、少しでもカッコよく写るよう心掛けています。
渋いカラーの迷彩がカッコ良いですね!各部のスジ彫りやプラ板を使ったディティールアップもお見事です✨急いで制作したとは思えないクオリティ!
いつもコメント頂きありがとうございます。短時間で仕上げたのでよく見ると雑さがバレてしまいますが、なんとか今日に間に合いました。
マスキングをちぎって使用すると味のある独特の感じになりますねっ!?
カラーリングも雰囲気が出ていて、
カッコいいです!!
コメントありがとうございます、GWの帰省もあり、実質3日で仕上げました。迷彩塗装は自分でもお気に入りで、他の機体にもやってみようと思います。
40代の猫好きおじさんです。ガンスタを始めて色々な技法を学んでいます。皆さんの作品を参考に少しずつ作品を製作していきます。
昔のように好きなキットを好きな時に入手できるようになるといいですね。
HG グフ(デルタ中隊5番機)
HGUCグフ(リヴァイブ)を作製しました。主な工作は、全身の…
HG グフカスタム(デルタ中隊7番機)
HGUCグフカスタムを作製しました。主な工作は首の短縮、スジ…
HG グフカスタム(デルタ中隊機6番機)
HGUCグフカスタムを作製しました。主な工作は頭部が埋没する…
HG ドム
HGドムを作成しました。主な工作は頭部が胴体に埋まるように改…