【オリ機File2】「ガンダムエアリアルエニューオー」

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皆様どうもこんにちは!さきまふぃんと申します。見に来てくださり、誠にありがとうございます!ごゆっくりどうぞ〜!

今回作っていくキットは、2023年3/18発売、ガンダムエアリアル改修型ですっ!主に改造メインとなりますので、オリジナルのエアリアル改修型を見たい方はこちらの記事をご覧になってくださいね。

今回は奮発して一眼レフで撮影してます。。。普段はスマホなのにねw

あとは、赤青コンに参加してみたかったので投稿です!(…え?青ってより白だって?キコエナイキコエナイ)

オリジナル設定についてはFantiaのこちらの記事をご覧ください。

ではでは、改造を加えていきましょう!

ーーー

◯改造コンセプト:エアリアル改修型の改修型ー殺戮の女神、降臨ー

◯改造点:・各部装甲や関節など、ガンダムマーカーゴールド&シルバーなどで部分塗装&少しだけスミ入れ。

・アンテナについて

 →安全フラッグを切り飛ばし、ヤスリがけをしてシャープ化。

・バックパックを中心に改造。

 →2基の大型スラスターの代わりに、コトブキヤさんのヘヴィウェポンユニット34 ウイングエッジを装備。2セット分使用したため、大分迫力が出た。

 →そのままでは差し込みが甘かったため、アロンアルフアを軸周りに塗布、乾燥後ヤスって固さを調整。丁度良くハマるようになった。

・右腰部搭載武装について

 →HGCE-1/144フリーダムガンダムの腰部”MMI-M15 クスィフィアスレール砲”を改造した遠近両用複合武装を搭載。

 →搭載ビームサーベルはHG-1/144フォースインパルスガンダムの”A-M941 ヴァジュラビームサーベル”を採用。

 →外側にはHGCE-1/144フォースインパルスガンダムの”MMI-GAU25A 20mmCIWS”のユニット部分を貼り付けた。インパルスの設定上は実弾だが、水星の魔女の世界線では実弾兵器が使用禁止のためビームバルカン、という設定に変更している。

 →砲口部分とスラスター部分の赤色のデカールを剥がし、青系統の色に合うようにした。

 →砲身の可動軸がゆるくなっていたので、ウィングエッジと同じ作業を各所に行った。

 →接続を変更。何かしらの3mm軸の接続パーツを経由して本体3mm穴と接続。差し込みが甘かったため、ウィングエッジと同じ作業を行った。

・左腰部搭載武装について

 →HG-1/144パーフェクトストライクガンダムに付属の大剣”シュベルトゲベール”を元にした武装。

 →付属のビーム刃が折れかけたため、RG-1/144ダブルオークアンタに付属のクリアグリーンのランナータグを切り出したものを一生懸命ヤスって刀身化。そのまま接着。これを”トランスペアレント-エッジ(透明な刃)”と命名。

 →あとはHGBD-1/144ガンダムダブルオースカイ(ハイヤーザンスカイフェイズ)の胸部パーツや膝パーツなどを接着。

 →マウントラッチの接続を変更。ラッチ自体のボールジョイントを切り飛ばしてヤスリがけ&それに接続するアームに何かしらの3mm軸の接続パーツを差し込んで接着、3mm穴に対応するようにした。また、そのままでは強度が心もとなかったため、グレー色のランナータグを切り飛ばしまくったやつを使って補強。更に、差し込みが甘かったため、ウィングエッジと同じ作業を行った。

 →更に、接続軸付近の出っ張りみたいなものが干渉したため、ヤスってヤスって何とか解消。保持力を上げた。

・アンクルガードについて

 →前述の2つの装備を装着すると、本来両腰部に搭載していたエスカッシャンが装備できないという事態が発生。

 →ビームライフルに常時マウントすることも考えたがそれはなんかカッコ悪かったので却下。

 →ウィングエッジ本体の3mm穴にエスカッシャンを懸架できないか試してみたが、大分キツキツだったため断念。

 →諦めかけたその時。ウイングエッジのカバーパーツの裏側に偶然3mmっぽい穴を発見。差し込んでみると、これがピッタリハマった。。。

ᐠ( ᐛ )ᐟイィィイイイヤッタアアアアアアアアアアアア!!!!!!

ってことで、この3mm穴が外側へ向くようにアンクルガードに接着。これでエスカッシャンを全て懸架できる。勝ったな。

ーーー

…以上となります。今回は、主にウイングガンダムゼロEW版(背部の4枚ウィング)やデスティニー(両腰の増加武装※デスティニーの武装は使用していませんが、機構としては似てるので)といった機体たちから影響を受けまして、結構ガッツリ(?)加工を施しましたわ。さて、それでは写真をどうぞ!!!

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・シールドモードFront Sideエスカッシャンによる大型シールドが特徴的ですね!(あれこの文言…更にどこかで見覚えが)

・シールドモードFront Side

エスカッシャンによる大型シールドが特徴的ですね!(あれこの文言…更にどこかで見覚えが)

・ビームサーベル抜刀スラスターをブースト、大胆に斬りかかる!

・ビームサーベル抜刀

スラスターをブースト、大胆に斬りかかる!

・ビームライフルseed風構え翼持ちならこの構えはお約束。

・ビームライフルseed風構え

翼持ちならこの構えはお約束。

・シュヴェルトクライノート構え某デス◯ィニー風。この武装の解説は後ほど!

・シュヴェルトクライノート構え

某デス◯ィニー風。この武装の解説は後ほど!

・ビームレールガン-イニティウム・テルティウス&エクエスナイト・ツヴァイ装備この、砲身とサーベル刃が交差してるシルエット、エモくない???この武装の解説は後ほど!

・ビームレールガン-イニティウム・テルティウス&エクエスナイト・ツヴァイ装備

この、砲身とサーベル刃が交差してるシルエット、エモくない???この武装の解説は後ほど!

・ハイパーガンビットライフル Wing Zero Custom ver.EW風構え翼持ちは翼持ちでも、ゼロカス風の翼を持ったらこのポージングをせざるを得ない。。。

・ハイパーガンビットライフル Wing Zero Custom ver.EW風構え

翼持ちは翼持ちでも、ゼロカス風の翼を持ったらこのポージングをせざるを得ない。。。

・エニューオーウィングエッジユニット展開殺戮の女神、降臨。このポージング、めっちゃくちゃ大変だったんですからね???それなのにちょっと左右対称っぽく見えないのは僕だけだろうか…?(実はこれ2度くらい回転させております)

・エニューオーウィングエッジユニット展開

殺戮の女神、降臨。このポージング、めっちゃくちゃ大変だったんですからね???それなのにちょっと左右対称っぽく見えないのは僕だけだろうか…?(実はこれ2度くらい回転させております)

・稼働終了、膝をつくレグノア「…っ…まだだ…まだ、いけるな…?…エアリアルっ…!」

・稼働終了、膝をつく

レグノア「…っ…まだだ…まだ、いけるな…?…エアリアルっ…!」

ーーー…以上となります。ここからはカタログスペック紹介!ーーー注意:これは僕の妄想120%で出来ています。架空の設定なので、他のインターネット上の情報と一致しないことがあります。あくまで一ファンによる創作活動として、ご了承ください。◯機体名:ガンダムエアリアルエニューオー◯型式番号:XVX-017/E◯全長高:18.3m◯総重量:53.9t◯本体重量:51.4t◯ジェネレーター出力:計測不能◯スラスター出力:計測不能◯装甲材:不明◯動力:不明◯パイロット:レグノア=ヒルヴァルアーメント☆機体解説:エアリアルⅡ-βをエクスパイアリーガンダムに中破の状態にされたことがきっかけとなり、大幅な改修が行われた、GUNDフォーマットを採用した”ガンダム”のうちの一機である。スレッタ・マーキュリーのもたらしたエアリアルのデータを基にシン・セー開発公社が再々構築した”ガンダム”である、ガンダムエアリアルⅡ-βの改修型となる機体。ベースとなったのは、ガンダムエアリアル改修型。初期型やエアリアルⅡ-βよりも遥かに高いスペックを誇る本機は、オリジナルのものより性能が強化された新型のシェルユニットである「トランセンドシェルユニット」を持ち、加えて、アイオン=ヴァルマリーネの精神を基に新たに開発された最新型のOS「AION-ver.Ⅲ(アイオン-バージョン・サード)」を搭載しており、機体とパイロット間での膨大な情報を処理できる。エアリアル改修型に元から備わっていた、GP01フルバーニアンを彷彿とさせる2基の大型スラスターユニットの代わりに上部ユニットにはエニューオーウィングエッジユニットが採用され、ウイングガンダムゼロカスタムに近いシルエットとなった。ビットステイヴ・リヴェラティオの運用方法や基本的な戦闘方法はオリジナルと大差無い。しかしながら更に有機的な、いわゆる”変態”挙動を見せるようになった。被弾時に機体がすぐに破損してしまうという弱点を克服するため、増加装甲が搭載され、防御力やパワーが上昇した。左腰部ハードポイントにはシュヴェルトゲベールがベースの大剣「シュヴェルトクライノート」を装備し、単機でも高い殲滅力を誇る。また、それぞれのビットステイヴ・リヴェラティオが超小型ジェネレーターとビームフィールド発生器(すなわち防御システム)を有するようになった。そのため、ガンビットのエネルギー切れによる戦闘力低減が発生しなくなり、ビットオンフォームへの変形が任意に行えるようになったのに加え、シールドを形成するかパーメットスコア6を使用することでフィールドを形成するオリジナルと異なり、通常状態で全方位からの攻撃を同時に防ぐことが可能となった(シールドを形成することで、より高威力の攻撃に耐えることも可能)。本機についてのデータは最重要機密とされ、装甲材や動力は不明となっている。また、GUNDフォーマットを採用していながら、パーメットスコア2でもベギルベウに搭載されていたノンキネティックポッドや、ミカエリスに搭載されていたアンチ・ドートの影響を全く受けないという最大の特徴がある。これには、新たに開発された最新鋭の内蔵OSである「AION-ver.Ⅲ(アイオン-バージョン・サード)」の影響が大きい。殺戮と戦闘の女神、エニューオーの名を冠したこの機体と共に、レグノアは最後の虚空へと飛び立つ…。☆武装解説↓◯MMI-GAU71;71mm ビームプレストバルカン×2門頭部アンテナ上部に搭載されている、主に牽制に用いられる兵装。高い速射性が特徴である。他のMSのものより大幅に大口径化しているため、威力が比較的高くなった。至近距離での射撃により敵機のセンサーの破壊も可能。◯MNW-EBS-β/SF;ビームサーベル-スノウフェイトバックパックのウェポンラックにそれぞれ一本ずつ搭載している、オリジナルのものの改修型のビームサーベル。通常の近接戦闘に用いる。オリジナルのものより出力が高い。名前の「スノウフェイト」のスペルは「Snow-Fate」であり、直訳は「雪の運命」。刀身が雪のように青白く透き通っており、運命を照らすかのように美しく輝いていることから。◯MA-BAR96-β/B;バスタービームライフル-ピュルガトワールオリジナルが装備していたビームライフルの改良版。出力が強化されると共に、連射力も大幅に向上した、本機の主武装。ロングバレル化することで長距離狙撃モードにすることが可能。その状態で、更に全てのビットステイヴ・リヴェラティオを接続することにより、超高火力化することも可能。この状態をハイパーガンビットライフルと呼称する。なお、ビームブレイドモードはオミットされた。バックパックにマウント可能。ペットネームの「ピュルガトワール」のスペルは「purgatoire」であり、フランス語で「煉獄」の意。◯MMI-703LS-SK;15.78m大型レーザー対艦刀-シュヴェルトクライノート左腰部ハードポイントに装備された、本機専用の近接戦用大型対艦刀。ドイツ語で「宝石の剣」の意。クライノートはドイツ語で宝石を意味する古語である。デスティニーガンダムが装備するアロンダイトより若干長さは短いが、軽量化が進んだため取り回しやすく、片手でも扱える。ビーム刃発生装置はオミットされ、代わりに”トランスペアレント-エッジ(透明な刃)”という、実体剣とビーム刃の中間に位置する刀身が採用された。本体の内部エネルギーが切れそうな時など、エネルギーを必要とせずとも使用出来るが、エッジ本体にビームのエネルギーを流入させることで、更に強度や切れ味が増す仕組みである。また、前身となった武装のシュヴェルトゲベールの柄部ビーム砲や、エネルギー供給のためのジェネレーターも搭載されているが、使用場面はごく限定されている。いくら取り回しやすくなったとはいえMS同士の戦闘ではあまり使われず、基本的に大型機体との戦闘で使われる。◯MUW-BBCⅢ;ビームレールガン-イニティウム・テルティウスフリーダムガンダムが腰部に装備していたクスィフィアスレールガンの改良型で、右腰部ハードポイントに装備されている。元々の弾速は早かったが、更に弾速が早くなり、貫通力が向上した。オリジナルとの最も大きな違いは、実弾ではなく”ニア-リアル-バレット(near-real-bullet)”、(実際はビームエネルギーをまとわせた超超小型のENパックであり、ビームの高出力性と実弾の安定性、生産コストの低減を全て実現した、最新型の弾である)を発射する点にある。これは、ガンダムエアリアルの登場する世界線では実弾は使用禁止兵装とされていたことがきっかけである。砲身ユニット上部にはエアリアルⅡ-βが腰部フロントアーマー内に装備していたショートビームサーベル-エクエスナイトの改良型であるショートビームサーベル-エクエスナイト・ツヴァイを装備し、トリトスを連射してからスラスターをブーストして加速し、一気に距離を詰めての超至近距離での戦闘にも対応している。無印エクエスナイトよりもビームの収束密度が上昇し、切れ味が以前よりも良くなった。砲身ユニット外側装甲部には小口径の2連ビームバルカンを搭載しており、超近接戦における牽制、意表を突いた攻撃が可能。ペットネームのイニティウム・テルティウスのスペルは「Initium Tertius」で、第三の始まり、の意。◯MNW-ESC/Z-BSR-θ;エスカッシャン・ゼフィロス-ビットステイヴ・リヴェラティオエアリアル最大の特徴となる兵装。オリジナルにも搭載されていた。オリジナル同様、大型シールドを形成して防御したり、各ビームカノンによるオールレンジ攻撃をしたりすることが出来る。本機のビットステイヴ・リヴェラティオは従来のものより高性能化し、ノンキネティックポッドの影響を全く受けない他、新型の超小型ジェネレーターにより、動作時間の延長と出力強化がなされ、更に高重力下での使用も可能となった。また、ビームフィールド発生器により各ビットステイヴ・リヴェラティオ単体で防御出来る他、レグノアが覚醒することで完全防護領域”ステイヴ-バリア-テリトリー”を形成出来る。◯MNW-EWEU/ω;エニューオーウィングエッジユニット本機最大の特徴となる、ウィングガンダムゼロカスタムを彷彿とさせるウィングユニット。翼の先端部分にはシュヴェルトクライノートと同素材であるトランスペアレント-エッジが採用され、斬刃としての役割も果たす(製法が若干異なるため成型色は異なる)。小羽根の展開が可能で、能動性空力弾性翼の役割を果たす。後述のエリュシオンシステム起動時は、翼の間から球状のビーム状のビットである、ウィステリアバスタービットを放出する(厳密にはビームではないためIフィールドなどにより無効化されることはない。)。レグノアの脳波に合わせてこちらも”変態”挙動を見せる。ウィステリアのスペルは「Wisteria」で、英語で「藤」の意。エッジユニット自体の対弾性や耐ビーム性、耐熱性も高く、シールドとしても使用できる他、ウィングを展開して機体を保護することで大気圏突入も可能となる。・その他◯ステイヴ-バリア-テリトリービットステイヴ・リヴェラティオを用いて、全方位からの攻撃を同時に防御出来るようにした状態。各ビットステイヴ・リヴェラティオに内蔵された最新型ビームフィールド発生器により、高い防御力を誇る。ビームライフル程度の威力なら完封、戦艦の主砲クラスの威力でも受け流すくらいのことが出来る。◯オールアウト・アタックフリーダムガンダムのハイマットフルバーストに相等する攻撃。内蔵OSのAION-ver.Ⅲが有効センサー範囲内の敵機を全て自動でロックオンし、その時に持ちうる武装で最も効率のよい範囲射撃攻撃を行う。◯エリュシオンシステム完全なるNTとして覚醒した者(厳密には完全なるNTとして覚醒する素質のある者)だけが扱える、全てのパワーを限界まで引き出すシステム(完全なるNTとして覚醒したパイロットの方が、より機能向上を図ることができる)。各部トランセンドシェルユニットが真紅に発光し、超高速移動が出来るようになると共に分身が可能になる。また、機体出力の増加に伴って、各兵装の出力や防御力も向上する。機体とパイロットへの負担がまあまああるものの、発動時間は割と長い。エリュシオンのスペルは「Elysium」で、善良な人が死後に住むとされる楽土、至上の幸福、桃源郷、理想郷、の意。◯アリス・リヴェルターティスエリュシオンシステム発動時、エリクトとAION-ver.Ⅲ、レグノアとの一体化が進み、彼らの精神が完全にシンクロした際、各ビットステイヴ・リヴェラティオ、背部のエニューオーウィングエッジユニットから余剰エネルギーが放出され、光の翼となる。それを拳にまとわせ殴りかかる技を「セラフィックルミナストライカー」と呼称する。シェルユニットは緑色に輝き、機体全体の装甲の隙間から金色の粒子が放出され、神々しい見た目になる。更に、攻撃力、防御力、機動力全てにおいて性能を極限まで引き出す。パイロットと機体への負荷が異常に大きいため、使用可能時間は3分と極端に短い。ラテン語で「自由の翼」の意。ーーーこれで全て以上となります。長々とすみませんwFantiaでは更に規模の大きなフォトギャラリーを作る予定となります…。さてさて…大分やってしまったな。。。中間テストの勉強やんなきゃ(泣)…ではでは、今回はこんなところで〜。お疲れさまでした!気軽にコメントしてってくれると嬉しいな〜!(この記事をよく見ると、次回作の情報が紛れていたり…?)

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…以上となります。ここからはカタログスペック紹介!

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注意:これは僕の妄想120%で出来ています。架空の設定なので、他のインターネット上の情報と一致しないことがあります。あくまで一ファンによる創作活動として、ご了承ください。

◯機体名:ガンダムエアリアルエニューオー

◯型式番号:XVX-017/E

◯全長高:18.3m

◯総重量:53.9t

◯本体重量:51.4t

◯ジェネレーター出力:計測不能

◯スラスター出力:計測不能

◯装甲材:不明

◯動力:不明

◯パイロット:レグノア=ヒルヴァルアーメント

☆機体解説:エアリアルⅡ-βをエクスパイアリーガンダムに中破の状態にされたことがきっかけとなり、大幅な改修が行われた、GUNDフォーマットを採用した”ガンダム”のうちの一機である。スレッタ・マーキュリーのもたらしたエアリアルのデータを基にシン・セー開発公社が再々構築した”ガンダム”である、ガンダムエアリアルⅡ-βの改修型となる機体。ベースとなったのは、ガンダムエアリアル改修型。初期型やエアリアルⅡ-βよりも遥かに高いスペックを誇る本機は、オリジナルのものより性能が強化された新型のシェルユニットである「トランセンドシェルユニット」を持ち、加えて、アイオン=ヴァルマリーネの精神を基に新たに開発された最新型のOS「AION-ver.Ⅲ(アイオン-バージョン・サード)」を搭載しており、機体とパイロット間での膨大な情報を処理できる。エアリアル改修型に元から備わっていた、GP01フルバーニアンを彷彿とさせる2基の大型スラスターユニットの代わりに上部ユニットにはエニューオーウィングエッジユニットが採用され、ウイングガンダムゼロカスタムに近いシルエットとなった。ビットステイヴ・リヴェラティオの運用方法や基本的な戦闘方法はオリジナルと大差無い。しかしながら更に有機的な、いわゆる”変態”挙動を見せるようになった。被弾時に機体がすぐに破損してしまうという弱点を克服するため、増加装甲が搭載され、防御力やパワーが上昇した。左腰部ハードポイントにはシュヴェルトゲベールがベースの大剣「シュヴェルトクライノート」を装備し、単機でも高い殲滅力を誇る。また、それぞれのビットステイヴ・リヴェラティオが超小型ジェネレーターとビームフィールド発生器(すなわち防御システム)を有するようになった。そのため、ガンビットのエネルギー切れによる戦闘力低減が発生しなくなり、ビットオンフォームへの変形が任意に行えるようになったのに加え、シールドを形成するかパーメットスコア6を使用することでフィールドを形成するオリジナルと異なり、通常状態で全方位からの攻撃を同時に防ぐことが可能となった(シールドを形成することで、より高威力の攻撃に耐えることも可能)。本機についてのデータは最重要機密とされ、装甲材や動力は不明となっている。また、GUNDフォーマットを採用していながら、パーメットスコア2でもベギルベウに搭載されていたノンキネティックポッドや、ミカエリスに搭載されていたアンチ・ドートの影響を全く受けないという最大の特徴がある。これには、新たに開発された最新鋭の内蔵OSである「AION-ver.Ⅲ(アイオン-バージョン・サード)」の影響が大きい。殺戮と戦闘の女神、エニューオーの名を冠したこの機体と共に、レグノアは最後の虚空へと飛び立つ…。

☆武装解説↓

MMI-GAU71;71mm ビームプレストバルカン×2門

頭部アンテナ上部に搭載されている、主に牽制に用いられる兵装。高い速射性が特徴である。他のMSのものより大幅に大口径化しているため、威力が比較的高くなった。至近距離での射撃により敵機のセンサーの破壊も可能。

◯MNW-EBS-β/SF;ビームサーベル-スノウフェイト

バックパックのウェポンラックにそれぞれ一本ずつ搭載している、オリジナルのものの改修型のビームサーベル。通常の近接戦闘に用いる。オリジナルのものより出力が高い。名前の「スノウフェイト」のスペルは「Snow-Fate」であり、直訳は「雪の運命」。刀身が雪のように青白く透き通っており、運命を照らすかのように美しく輝いていることから。

MA-BAR96-β/B;バスタービームライフル-ピュルガトワール

オリジナルが装備していたビームライフルの改良版。出力が強化されると共に、連射力も大幅に向上した、本機の主武装。ロングバレル化することで長距離狙撃モードにすることが可能。その状態で、更に全てのビットステイヴ・リヴェラティオを接続することにより、超高火力化することも可能。この状態をハイパーガンビットライフルと呼称する。なお、ビームブレイドモードはオミットされた。バックパックにマウント可能。ペットネームの「ピュルガトワール」のスペルは「purgatoire」であり、フランス語で「煉獄」の意。

◯MMI-703LS-SK;15.78m大型レーザー対艦刀-シュヴェルトクライノート

左腰部ハードポイントに装備された、本機専用の近接戦用大型対艦刀。ドイツ語で「宝石の剣」の意。クライノートはドイツ語で宝石を意味する古語である。デスティニーガンダムが装備するアロンダイトより若干長さは短いが、軽量化が進んだため取り回しやすく、片手でも扱える。ビーム刃発生装置はオミットされ、代わりに”トランスペアレント-エッジ(透明な刃)”という、実体剣とビーム刃の中間に位置する刀身が採用された。本体の内部エネルギーが切れそうな時など、エネルギーを必要とせずとも使用出来るが、エッジ本体にビームのエネルギーを流入させることで、更に強度や切れ味が増す仕組みである。また、前身となった武装のシュヴェルトゲベールの柄部ビーム砲や、エネルギー供給のためのジェネレーターも搭載されているが、使用場面はごく限定されている。いくら取り回しやすくなったとはいえMS同士の戦闘ではあまり使われず、基本的に大型機体との戦闘で使われる。

MUW-BBCⅢ;ビームレールガン-イニティウム・テルティウス

フリーダムガンダムが腰部に装備していたクスィフィアスレールガンの改良型で、右腰部ハードポイントに装備されている。元々の弾速は早かったが、更に弾速が早くなり、貫通力が向上した。オリジナルとの最も大きな違いは、実弾ではなく”ニア-リアル-バレット(near-real-bullet)”、(実際はビームエネルギーをまとわせた超超小型のENパックであり、ビームの高出力性と実弾の安定性、生産コストの低減を全て実現した、最新型の弾である)を発射する点にある。これは、ガンダムエアリアルの登場する世界線では実弾は使用禁止兵装とされていたことがきっかけである。砲身ユニット上部にはエアリアルⅡ-βが腰部フロントアーマー内に装備していたショートビームサーベル-エクエスナイトの改良型であるショートビームサーベル-エクエスナイト・ツヴァイを装備し、トリトスを連射してからスラスターをブーストして加速し、一気に距離を詰めての超至近距離での戦闘にも対応している。無印エクエスナイトよりもビームの収束密度が上昇し、切れ味が以前よりも良くなった。砲身ユニット外側装甲部には小口径の2連ビームバルカンを搭載しており、超近接戦における牽制、意表を突いた攻撃が可能。ペットネームのイニティウム・テルティウスのスペルは「Initium Tertius」で、第三の始まり、の意。

◯MNW-ESC/Z-BSR-θ;エスカッシャン・ゼフィロス-ビットステイヴ・リヴェラティオ

エアリアル最大の特徴となる兵装。オリジナルにも搭載されていた。オリジナル同様、大型シールドを形成して防御したり、各ビームカノンによるオールレンジ攻撃をしたりすることが出来る。本機のビットステイヴ・リヴェラティオは従来のものより高性能化し、ノンキネティックポッドの影響を全く受けない他、新型の超小型ジェネレーターにより、動作時間の延長と出力強化がなされ、更に高重力下での使用も可能となった。また、ビームフィールド発生器により各ビットステイヴ・リヴェラティオ単体で防御出来る他、レグノアが覚醒することで完全防護領域”ステイヴ-バリア-テリトリー”を形成出来る。

◯MNW-EWEU/ω;エニューオーウィングエッジユニット

本機最大の特徴となる、ウィングガンダムゼロカスタムを彷彿とさせるウィングユニット。翼の先端部分にはシュヴェルトクライノートと同素材であるトランスペアレント-エッジが採用され、斬刃としての役割も果たす(製法が若干異なるため成型色は異なる)。小羽根の展開が可能で、能動性空力弾性翼の役割を果たす。後述のエリュシオンシステム起動時は、翼の間から球状のビーム状のビットである、ウィステリアバスタービットを放出する(厳密にはビームではないためIフィールドなどにより無効化されることはない。)。レグノアの脳波に合わせてこちらも”変態”挙動を見せる。ウィステリアのスペルは「Wisteria」で、英語で「藤」の意。エッジユニット自体の対弾性や耐ビーム性、耐熱性も高く、シールドとしても使用できる他、ウィングを展開して機体を保護することで大気圏突入も可能となる。

・その他

ステイヴ-バリア-テリトリー

ビットステイヴ・リヴェラティオを用いて、全方位からの攻撃を同時に防御出来るようにした状態。各ビットステイヴ・リヴェラティオに内蔵された最新型ビームフィールド発生器により、高い防御力を誇る。ビームライフル程度の威力なら完封、戦艦の主砲クラスの威力でも受け流すくらいのことが出来る。

オールアウト・アタック

フリーダムガンダムのハイマットフルバーストに相等する攻撃。内蔵OSのAION-ver.Ⅲが有効センサー範囲内の敵機を全て自動でロックオンし、その時に持ちうる武装で最も効率のよい範囲射撃攻撃を行う。

エリュシオンシステム

完全なるNTとして覚醒した者(厳密には完全なるNTとして覚醒する素質のある者)だけが扱える、全てのパワーを限界まで引き出すシステム(完全なるNTとして覚醒したパイロットの方が、より機能向上を図ることができる)。各部トランセンドシェルユニットが真紅に発光し、超高速移動が出来るようになると共に分身が可能になる。また、機体出力の増加に伴って、各兵装の出力や防御力も向上する。機体とパイロットへの負担がまあまああるものの、発動時間は割と長い。エリュシオンのスペルは「Elysium」で、善良な人が死後に住むとされる楽土、至上の幸福、桃源郷、理想郷、の意。

アリス・リヴェルターティス

エリュシオンシステム発動時、エリクトとAION-ver.Ⅲ、レグノアとの一体化が進み、彼らの精神が完全にシンクロした際、各ビットステイヴ・リヴェラティオ、背部のエニューオーウィングエッジユニットから余剰エネルギーが放出され、光の翼となる。それを拳にまとわせ殴りかかる技を「セラフィックルミナストライカー」と呼称する。シェルユニットは緑色に輝き、機体全体の装甲の隙間から金色の粒子が放出され、神々しい見た目になる。更に、攻撃力、防御力、機動力全てにおいて性能を極限まで引き出す。パイロットと機体への負荷が異常に大きいため、使用可能時間は3分と極端に短い。ラテン語で「自由の翼」の意。

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これで全て以上となります。長々とすみませんw

Fantiaでは更に規模の大きなフォトギャラリーを作る予定となります…。

さてさて…大分やってしまったな。。。中間テストの勉強やんなきゃ(泣)

…ではでは、今回はこんなところで〜。お疲れさまでした!気軽にコメントしてってくれると嬉しいな〜!(この記事をよく見ると、次回作の情報が紛れていたり…?)

レグノア「さぁ…これが最後の出撃だ、エアリアル…」

コメント

  1. 17hh70 12か月前

    水星のことはよくわからないのですが、1枚目が感動モノです。この前後ボケ感は相当の強者です!

    • コメントありがとうございます!
      このプラモは水星の魔女の機体をベースにしてますが、水星の魔女をあまり知らなくてもカッコいい、美しい、と思ってもらえることを目標にしましたので…!良かったらアニメを見てみてくださいといった感じでしょうか。
      1枚目の写真は、最後の写真の、膝をついたポージングを別アングルからアップ目で撮影したものです。僕自身撮影は初心者ですけど、意図せず頭部&胸部がハッキリして、翼がボケてくれました(笑)実は結構お気に入りの1枚なんです。お褒めいただき光栄です!

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