【オリ機File8】「マイティーストライクフリーダムガンダム・トールセイバー」

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皆様どうもこんにちは!さきまふぃんと申します。見に来てくださり、誠にありがとうございます!ごゆっくりどうぞ〜!

今回は、SEEDコンに向けた投稿を本格的にさせて頂きます。設定などをガチで読もうとするととても時間がかかる、これまで以上に本気で書いた、大!大!大!!!ボリュームな投稿となってますので、どうぞご期待ください☆

…まえがきです。この度、通販と実店舗の両方を利用しまして、マイフリを2機仕入れることが出来ました\(^o^)/そこで、夢の…

「フ ツ ノ ミ タ マ 二 刀 流 !」

みたいなことが出来るかな?ということで…それを改造の軸にして進めました。

なお、同じことをされてる方が既にいらっしゃって、皆考えることは同じなのね…とちょっくら寂しい気持ちになりましたとさ(´・ω・`)

というか、この改造の構想そのものは今年の1月くらいから考え始めておりまして、そのための改造用のパーツの仕入れや製作…名づけを含めた過程も、随分前から練りに練って考えてやってました(苦笑)なので、こんなモリモリな記事になっちゃんたんだよ…()

オリジナル設定についてはFantiaのこちらの記事をご覧ください。

ではでは、改造を加えていきましょう!

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◯改造コンセプト:マイフリでもドラグーンを使いたい!日本刀二刀流はロマン!これまでで最高で最強、一番の「神の機体」を目指す!

◯改造点:・各部装甲や関節など、ガンダムマーカーゴールド&シルバーなどで部分塗装&少しだけスミ入れ。

・アンテナについて

 →安全フラッグを切り飛ばし、ヤスリがけをしてシャープ化。

・バックパック(プラウドディフェンダー)を中心に改造。

 →まず、フツノミタマ二刀流を実現するために、マウント部を取り付ける必要があった。

 →説明書によると、そのマウント部を含めたウィングとの接続部は左右対称に取り付けることが可能だと判断できたため、無加工でマウント部を2基に増設出来た。結果として、フツノミタマを二振り装備することが可能となった。

・4つのドラグーン(便宜上)の増設について

 →使用したのはコトブキヤさんのヘヴィウェポンユニット35 オービットサークル。4つの多目的フライングユニットと、両端が凸仕様のデジタルサークルユニットの一部を使用した。

 →まず、腰後部とプラウドディフェンダーそれぞれに対し、マウント部を増設する加工を施した。

 →腰後部については、まずリアアーマーに対して、3mm軸を含めたシールド用のジョイントパーツを切断、ヤスリがけ、接着。

 →その上からデジタルサークルユニットのパーツを3mm軸接続、両端に多目的フライングユニットを2つ装着。

 →プラウドディフェンダーについては、背面を向いたときに表に見えるウィング部に対して、3mm軸を含めた平べったい適当なジョイントパーツを接着。2種類のジョイントを用いることで、角度の調整を可能にした。

 →それぞれに対し、1つずつ多目的フライングユニットを装着。計4つの多目的フライングユニット全てを装着した。

 →プラウドディフェンダーに分離する際には、デジタルサークルユニットと本体底部の3mm穴を適当なジョイントパーツで接続しています。軸の向きを変える必要がありますが、スタンドにも取り付け可能という仕様です。

・ビームライフルについて

 →剥がれて見た目が若干悪くなるためホイルシールは用いず、ほんの一部の塗装のみにより、2種の区別づけを行った。

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…以上となります。今回は結構サックリとした加工を施しました。ですが、どこに多目的フライングユニットを装着するかをはじめとした、実際の改造に至るまでの思考のプロセスは割と複雑でしたので、労力は大分かかっております(苦笑)さて、それでは写真をたんまりとどうぞ!!!

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・Front Sideプラウドディフェンダーが非常に重たくて、自立させるのも一苦労。結構重心を前に動かし、平面な場所に置かないとすぐ倒れてしまいます(苦笑)

・Front Side

プラウドディフェンダーが非常に重たくて、自立させるのも一苦労。結構重心を前に動かし、平面な場所に置かないとすぐ倒れてしまいます(苦笑)

・Back Side増設したドラグーンと、二振りのフツノミタマによって、背面の情報量がマシマシになってて見栄えが良いですね(自画自賛)。

・Back Side

増設したドラグーンと、二振りのフツノミタマによって、背面の情報量がマシマシになってて見栄えが良いですね(自画自賛)。

・ビームライフル射撃実は、普通に足を後方に動かす動きをするとドラグーンと干渉してしまうので、足を前に動かしてから曲げるなど、位置取りには大分気を配りました。

・ビームライフル射撃

実は、普通に足を後方に動かす動きをするとドラグーンと干渉してしまうので、足を前に動かしてから曲げるなど、位置取りには大分気を配りました。

・ビームライフル連結状態射撃ロングバレルモードです。皆様は右手を上に添える方と下に添える方どちらが好みでしょう?ちなみに自分は後者ですね。

・ビームライフル連結状態射撃

ロングバレルモードです。皆様は右手を上に添える方と下に添える方どちらが好みでしょう?ちなみに自分は後者ですね。

・ビームサーベル斬撃フリーダムが真正面から飛行しながら迫って来て「ザシュウゥン」というSEと共に引き抜き、電光石火の斬撃を繰り出したイメージ。

・ビームサーベル斬撃

フリーダムが真正面から飛行しながら迫って来て「ザシュウゥン」というSEと共に引き抜き、電光石火の斬撃を繰り出したイメージ。

・トニトルス射撃ここからライフルも手にして、突撃しながら前方に攻撃を仕掛けていくイメージです。

・トニトルス射撃

ここからライフルも手にして、突撃しながら前方に攻撃を仕掛けていくイメージです。

・ハイマットフルバーストモード射撃本当はドラグーンも飛ばすとカッコいいのでしょうが、ここでは翼の見た目を考慮しました。バルカン×2、ライフル×2、トニトルス×2、トヴァシュトリの計7門による同時砲撃です。ドラグーンを入れると11門に増えますね。

・ハイマットフルバーストモード射撃

本当はドラグーンも飛ばすとカッコいいのでしょうが、ここでは翼の見た目を考慮しました。バルカン×2、ライフル×2、トニトルス×2、トヴァシュトリの計7門による同時砲撃です。ドラグーンを入れると11門に増えますね。

・エイレーネーシステム・エクスマキナ起動フツノミタマを手にし、ビームシールドを起動しつつ、エイレーネーシステムを起動。非常に神々しい見た目ですね。出来るだけ左右対称になるようにディスプレイしましたが、若干、こう…(苦笑)ちなみに、実はこの一枚、翼が明らかに左右非対称になってたことに気付いて、写真撮影の翌日に改めてこのポージングだけ撮影し直した一枚なんですよ、えぇ。非常に大変でしたね。

・エイレーネーシステム・エクスマキナ起動

フツノミタマを手にし、ビームシールドを起動しつつ、エイレーネーシステムを起動。非常に神々しい見た目ですね。出来るだけ左右対称になるようにディスプレイしましたが、若干、こう…(苦笑)

ちなみに、実はこの一枚、翼が明らかに左右非対称になってたことに気付いて、写真撮影の翌日に改めてこのポージングだけ撮影し直した一枚なんですよ、えぇ。非常に大変でしたね。

・イウディカーレシステム起動 フツノミタマ二刀流斬撃裁きのシステム、イウディカーレシステム起動からのフツノミタマ二刀流で斬撃アクション!翼の白とフツノミタマの黒のコントラストが印象的で、結構迫力ありますね。次は左手で連撃を加えていくイメージですかね。

・イウディカーレシステム起動 フツノミタマ二刀流斬撃

裁きのシステム、イウディカーレシステム起動からのフツノミタマ二刀流で斬撃アクション!翼の白とフツノミタマの黒のコントラストが印象的で、結構迫力ありますね。次は左手で連撃を加えていくイメージですかね。

・イウディカーレシステム・フォルトゥーナ-メギドフレイム起動 フツノミタマ斬撃いよいよ本気モード。フォルトゥーナ-メギドフレイムまで起動からの斬撃です。いやー、左肩の可動域が本当に広くて、ポージングの幅が広がりますね。…そういえば、日本刀と言えば鬼滅の刃の日輪刀。炭治郎の用いる黒刀と重なって見えるのは自分だけでしょうか(白目)

・イウディカーレシステム・フォルトゥーナ-メギドフレイム起動 フツノミタマ斬撃

いよいよ本気モード。フォルトゥーナ-メギドフレイムまで起動からの斬撃です。いやー、左肩の可動域が本当に広くて、ポージングの幅が広がりますね。

…そういえば、日本刀と言えば鬼滅の刃の日輪刀。炭治郎の用いる黒刀と重なって見えるのは自分だけでしょうか(白目)

・イクシードドラグーンユニット-アストラエア・テトラオルニス展開「いや名前なげーよ!」と思ったそこのアナタ。僕 と 同 じ で す ね(苦笑)考えた僕ですら長いと思うんですから、そりゃ長いですわね。まぁ射撃に斬撃、防御までカバーしてくれる良い子たちなので、許してあげてください♡

・イクシードドラグーンユニット-アストラエア・テトラオルニス展開

「いや名前なげーよ!」と思ったそこのアナタ。

僕 と 同 じ で す ね(苦笑)

考えた僕ですら長いと思うんですから、そりゃ長いですわね。まぁ射撃に斬撃、防御までカバーしてくれる良い子たちなので、許してあげてください♡

・インペリアル・ディスラプター射撃額の砲口を「パッカーン」露出させ、本機最強武装を使用してます。ハイマットフルバーストと併用しようものなら、流石に動力落ちそうですね(苦笑)砲口部分はガンダムマーカーゴールドで塗装しています。

・インペリアル・ディスラプター射撃

額の砲口を「パッカーン」露出させ、本機最強武装を使用してます。ハイマットフルバーストと併用しようものなら、流石に動力落ちそうですね(苦笑)砲口部分はガンダムマーカーゴールドで塗装しています。

・インペリアル・ディスラプター射撃 バストアップただバストアップしただけです。ちなみに、本機のこの装備は使用のための認証機能が無いので、非常に危険な仕様となっています(おい)。

・インペリアル・ディスラプター射撃 バストアップ

ただバストアップしただけです。ちなみに、本機のこの装備は使用のための認証機能が無いので、非常に危険な仕様となっています(おい)。

・プラウドディフェンダー・トールセイバー丁度翼で隠れてますが、底部にはデジタルサークルユニットを介したドラグーンが搭載されてます。主な攻撃方法としては、ドラグーンを前方に動かし、備え付けのビームカノンをぶっ放して射撃戦する感じでしょうか。翼が大分重たいので、ウィング基部のC字ジョイントがヘタらないか心配ですが、そうなったらちょっとだけアロンアルフアを盛って軸を太くして対策します。

・プラウドディフェンダー・トールセイバー

丁度翼で隠れてますが、底部にはデジタルサークルユニットを介したドラグーンが搭載されてます。主な攻撃方法としては、ドラグーンを前方に動かし、備え付けのビームカノンをぶっ放して射撃戦する感じでしょうか。翼が大分重たいので、ウィング基部のC字ジョイントがヘタらないか心配ですが、そうなったらちょっとだけアロンアルフアを盛って軸を太くして対策します。

・稼働終了、膝をつくレグノア「…メリア、俺の妹でいてくれて…本当に、ありがとう」メリア「お兄、ちゃん…?」レグノア「…せめてっ…お前だけは、生きて、っ…くれ…!…ぐぁ、ふぅっ…(吐血)」レグノア「俺が、お前に

・稼働終了、膝をつく

レグノア「…メリア、俺の妹でいてくれて…本当に、ありがとう」

メリア「お兄、ちゃん…?」

レグノア「…せめてっ…お前だけは、生きて、っ…くれ…!…ぐぁ、ふぅっ…(吐血)」

レグノア「俺が、お前に"託した"生命を…!俺が、この世に存在したって、証を…!…決して…決して、失くすんじゃ、ねぇっ、ぞ…っ…!(プラウドディフェンダー切り離し)」

メリア「…っ!?…おにぃぃいいちゃぁぁぁあああんっっ!!!!」

ーストフリ爆散ー

ーーー…以上となります。ここからはカタログスペック紹介!ーーー注意:これは僕の妄想120%で出来ています。架空の設定なので、他のインターネット上の情報と一致しないことがあります。あくまで一ファンによる創作活動として、ご了承ください。また、前回の記事をコピペしたものに加筆修正をかけております。前回の記事と被る記述が多く見られますが、何卒ご了承ください。◯機体名:マイティーストライクフリーダムガンダム・トールセイバー◯型式番号:ZGMF/A-262-R/PD-TS◯全長高:19.21m◯総重量:97.3t◯本体重量:67.2t◯ジェネレーター出力:計測不能◯スラスター出力:計測不能◯装甲材:ST-VPS装甲◯動力:ハイパーデュートリオンエンジン◯パイロット:レグノア=ヒルヴァルアーメント(ストライクフリーダムガンダム弐式改)×メリア=ヒルヴァルアーメント(プラウドディフェンダー・トールセイバー)☆機体解説:イザリオ残党軍も撲滅され、第三次大戦が完全に終結した後…たった数年という安寧の時間が過ぎ去り、人類史上最悪とも称された”人間同士の撃ち合い”である第四次大戦の火蓋が切って落とされ、再びA-E-L-I-F側に呼び戻されたレグノア。彼に託された、闘いを集結させる圧倒的な強さを纏う”祈り”の機体…それが本機体となる。本機体は、A-E-L-I-Fのデータベースに残されていたストライクフリーダムガンダム弐式、及びプラウドディフェンダーのデータを元に、前大戦時に”ガンダム”を開発していた研究者陣が再び総力を結集して開発した最新型MSである。突発的に始まった大戦に対応すべく、データをほぼそのまま再現し、迅速に立体化することに重点が置かれたため、ほぼ元の機体と変わらない見た目をしている。しかし、内部ユニットは当時の最新鋭のものを用いていたのに加え、OSもAIONシリーズの最新型「AION-ver.Ⅳ(アイオン-バージョン・フォース)」を搭載しているため、総合的な機体スペックとしては本機体の方が上である。ベースとなったマイティーストライクフリーダムガンダムの、弐式との大きな仕様変更としては、背部スーパードラグーン機動兵装ウィングユニットをパージしてプラウドディフェンダーを装備した結果、オールレンジ攻撃の手段を結果的に”捨てて”いることである。しかし、本機体は、プラウドディフェンダーを装備した状態でもオールレンジ攻撃を行うことを主眼に置いたカスタマイズや調整がなされている。そのことから、プラウドディフェンダーには最新鋭のドラグーンシステムである「イクシード・ドラグーンシステム(Ex-Seed DRAGOON System)※通称ESドラグーンシステム」を媒介して扱う遠隔操作多目的攻撃ユニットを4基備えている(ちなみに、名前は単に「…を超える」の意の動詞”Exceed”と「種(割れ)の、先へ(厳密には外へ、の意の接頭辞)」の意の造語”Ex+Seed”とがかけてあり、表記としては後者を用いている)。外装や内部フレームには、従来のVPS装甲に対しトランセンドサイコフレームの技術が転用された最新型のST-VPS(Supreme Transcend-Variable Phase Shift)装甲が用いられ、これまでのC.E.系列の機体で最高峰の耐久力を誇る。また、プラウドディフェンダーのドッキングはマニュアルで行われていたが、AION-ver.Ⅳの搭載でオートによるドッキングを行えるようになったこともあって、こちらも総合的なスペック向上が図られた。このことから、プラウドディフェンダーはプラウドディフェンダー・トールセイバーと改称されている。それと同時に、ストライクフリーダムガンダム弐式も弐式改と改称されている。が、プラウドディフェンダー・トールセイバーとの運用を前提としているため、元からバックパックにドラグーンシステムを搭載していない。そのため、弐式改単体での殲滅力そのものは弐式に劣る(改、とは名ばかりでしかないように見えるが…)。どちらかと言うと、面制圧というより各個撃破を得意とすると言える。合体後は比類なき高い殲滅力と破壊力を誇り、面制圧からハイスペ同士の一対一にも対応可能な、攻防機動の三拍子が非常に高い水準で揃った万能機へと昇華される。トールセイバーのスペルはThor-Saviorであり「機体そのものが雷を彷彿とさせるような攻撃を行うことから、北欧神話における雷神の名トール」と「この混沌とした世界に天界より差し向けられし、最強にして最後の”救世主”という意味のセイバー」とを組み合わせた造語となっている。そのようにして前大戦の”英雄”は、様々な人間の想いを託された本機体を最愛の義妹と共に駆り、戦場へと返り咲くのだった…。☆武装解説↓・ストライクフリーダムガンダム弐式改[ZGMF/A-262-R]◯MNW-EBL-X32/K;32mm近接防御用ビームバルカンランチャー-コキュートス×2門頭部に2門搭載された、主に牽制に用いられる小型ビーム砲。高い速射性が特徴である。至近距離での射撃により敵機のセンサーの破壊も可能。ペットネームのスペルは「Kokytos」であり、意味は「ギリシア神話の冥府に流れる川。転じて、氷漬け地獄」。ビーム色が青であり、降り注ぐビーム弾が氷の嵐ように見えたことから。◯MNW-EBS/U-EM;ウルティマビームサーベル-エウロスミラージュ腰部レール砲ユニット上部に柄を搭載している、最新型の高出力ビームサーベル。取り回しに優れ”神速”とも称される非常に素早い斬撃を繰り出すことが可能。出力を調整することで長時間使用することも可能。刀身はピンク。2本のサーベルの柄尻を連結させたアンビデクストラス・ハルバード形態としても運用できるが、レグノア自身はあまり使わなかった。ペットネームのスペルは「Euros-Mirage」であり、直訳は「東風神(エウロス)の蜃気楼」。斬撃があまりにも素早すぎて一般兵には視認することすら叶わず、まるで蜃気楼を見ているかのように思われたことから。◯MNW-EBR75ω/LT;高エネルギービームライフル-ルクス×テネヴリス計2挺本機体のメインウェポン。二挺拳銃の要領で射撃を行うことで、秒間攻撃力はこれまでのライフルを遥かに凌ぐ。連射性と破壊力を兼ね備え、いかなる状況下でも使用可能なバランスの取れた射撃兵装である。不使用時はレール砲の外側にそれぞれマウントする。ライフルを連結させることによって長射程高出力の射撃や狙撃を行うことも可能で、多岐に渡る局面で頼りになる武装である。ペットネームのスペルは「Lux × Tenebris」であり、ラテン語での直訳は「光と闇」。それぞれのライフルが、パイロットであるレグノア自身が内面に抱える精神的な「光と闇」を体現した存在であるということから。◯MNW-BRG-FA-Ⅳ/T;フォランスアスタⅣレール砲-トニトルス両腰部に搭載されたレールガンユニット兼サーベルラック。ストライクフリーダムのものと同様に、格納方式が小型・単純化されているが、その威力の高さは健在。前型同様に連射も可能。前型同様実弾投射兵装であるため、PS装甲への効果は薄い。反面、ビーム対策がなされた機体に対してはめっぽう強い。ペットネームのスペルは「Tonitrus」であり、ラテン語での直訳は「雷」。まさに雷を思わせるような、一瞬にして行われる攻撃方法が由来。◯MNW-EBC-MGX-2368/H;トヴァシュトリ複相超高インパルスビーム砲-ホノイカヅチ腹部に搭載された高出力ビーム砲。ハイパーデュートリオンエンジンより供給される膨大なエネルギーを、機体前方に向けて一気に放出する。非常に高出力でありながら連射性も確保されており、迎撃にも使用可能。固定装備のため機体正面にしか撃てないデメリットはあるが、それに勝る大きなメリットがある兵装だといえる。コックピット直下にこの兵装が搭載されている為、パイロットを保護するために、ストライクフリーダム同様にコックピットとの間を遮蔽する超高精度鏡面壁とエネルギー防壁が完備されている。ペットネームは、古代の日本における雷神の名、火雷神(ほのいかづちのかみ)を由来としている。◯MNW-EQM-Y155/ID;収束重核子ビーム砲終式-インペリアル・ディスラプター本機体の頭部の額に秘匿されていた、本機体における最大出力、最大射程を誇る超高出力ビーム砲。ストライクフリーダム弐式改単体ではエネルギーの消費量の問題で使用できない武装だが、プラウドディフェンダー・トールセイバーと合体して出力が大幅に向上することで使用できるようになる。出力を80%に落とした上で発射していても小惑星を一撃で両断してしまう他、ビーム射撃を無効化する装甲でさえもいとも簡単に破壊することが出来るほどの絶大な威力を持ち、かつ他のどの武装よりも非常に早い弾速を誇る。使用に際しての承認機能はオミットされている。ペットネームのスペルは「Imperial-Disruptor」であり、英語での直訳は「皇帝の(如く非常に強力な)破壊者」。◯MNW-EBS-MX220E-Ⅱ;エグレージェ・Ⅱ-ビームシールド発生装置両腕部に搭載された、本機専用のビームシールド発生装置。なお、Ⅱはツヴァイと発音する。展開形状の任意調整が行えることから、オールラウンドにおける使用に適している。ビーム兵器・実体弾を問わず遮断可能で、展開中でもシールドの内側からの攻撃は可能とされる。また、展開した両腕のビームシールドを連結させて防御面積の拡大を行う事も可能。・プラウドディフェンダー・トールセイバー[MDE265Sβ/PD-TS]◯MEW-BBSω/H;対艦刀フツノミタマ・ヒリンマイティーストライクフリーダムが保有していた実体剣フツノミタマを本機専用に若干チューンし直した武装。それぞれのウィング基部のマウント部に二振り搭載されている。ウルティマビームサーベル以上に素早く繊細な斬撃を繰り出せる、対ビーム装甲用の最終兵器。見た目には全くもって変更が無いものの、前大戦時にレグノアが戦闘を行った、エクスパイアリーガンダムが保有していた実体剣ヒリュウキリナギから奪取されたEOTが転用され、ビーム砲のビーム射撃はおろか、ビームサーベルの刀身さえも”切り裂いて”しまうほどの、とてつもない切れ味を誇る。ヒリン(飛輪)とは太陽の異称である。◯MEW-Exs.DΣ-A/TO;イクシードドラグーンユニット-アストラエア・テトラオルニス本機体に初めて実装された、新世代型最新ドラグーンユニットの総称。呼称については前項を参照されたし。4基あるユニットは、それぞれ後述のトールマイティー・ウィングユニットもしくは腰後部のマウント部にマウントされる。メリア自身は、本装備をひと目見ただけでドラグーンに愛着が湧いており、彼女の提案により1基ごとにそれぞれ「レグルス(しし座の一等星)」「アークトゥルス(うしかい座の一等星)」「カノープス(竜骨座の一等星)」「アンタレス(さそり座の一等星)」というペットネームが与えられている(※メリア本人曰く「可愛いから」)。レグルスはラテン語で「(小さな)王」という意味をもつこともあってか、4基のドラグーンはこれを中核(リーダー機)として隊列をなし、敵機を撃破していく特性が生まれた。小型ながらも高出力な各種スラスターとAGフライヤー(AGはAnti-Gravityの頭文字を取って)という反重力制御システムによって、重力下でも浮遊、飛翔し攻撃を仕掛けることが可能となっている。また、使用時に展開されるウィング部にはトランスペアレント・エッジが用いられ、非常に鋭い切れ味を誇る。更に、ユニット下部には小型ビームカノンが搭載されており、こちらでオールレンジ攻撃を仕掛けることも可能。それに加え、エスカッシャンの技術を転用した小型ビームシールド発生装置も仕込まれており、こちらで防御を行うことも可能となっている。広域放電を行っている中でも使用可能で、自動的に自機からのロックオンを免れる仕組みになっている。プラウドディフェンダー・トールセイバーが単体で飛行している時にはメリアの脳波に合わせて、ドッキング時にはレグノアの脳波に合わせて操作される。元々のドラグーンのような射撃型オールレンジ攻撃、AGE-FXのCファンネルのような突撃斬撃型攻撃、エアリアルのエスカッシャンのような防御機能の強化など、用途は多岐に渡る。ペットネームのスペルは「Astraea-Tetra-Ornis」であり、直訳は「アストラエア(「星のごとく輝く者」「星乙女」の意の、ギリシア神話における星の女神)+4つの(ユニットが4基あることから)+鳥(飛翔し攻撃する姿を、一種の”鳥”に見立てて)」。◯MEW-WUXC/TM-V-I;トールマイティー・ウィングユニット-ヴァルキュリア・イカロス本機最大の特徴となるウィングユニット。フリーダムのように大きく展開することが可能で、重力下無重力下を問わずにAMBAC機構として機能する他、高い空中戦闘能力を本機に与える。小羽根の多さはデスティニーを、ドラグーンユニット-アストラエアの搭載はストライクフリーダムをそれぞれ彷彿とさせ、これまでのC.E.系列の機体の羽の要素をふんだんに取り入れたウィングユニットであるといえよう。前述のドラグーンシステムのマウンターを2基備える。ペットネームのスペルは「Valkyria-Icarus」であり、直訳(するまでもないが…)は「北欧神話に登場する、戦いで散った英霊たちの魂を天国へ導く役目を持った戦乙女のこと+ギリシア神話に登場する、蝋づけの翼でクレタ島から脱出したがあまりに高く飛んだため太陽の熱で蝋が溶けて翼を失い、海中に落ちて命を落としたと言われるイカロスという人物」を指す。これは、エクスパイアリーガンダムと闘った結果、レグノアがイザリオと相討ちとなって死亡してしまったかのように見えたという伏線を暗示している(なお、爆散の直前にプラウドディフェンダー・トールセイバーが切り離されたこともあり、メリアは最終脱出ポッドでの脱出を行い、母艦オルカエーオスに回収され、無事である。レグノアのその後の行方は、誰も知らない。また、エクスパイアリーガンダムは一度エアリアルエニューオーに撃墜されていたが、イザリオ共々蘇生と強化がなされており、再びレグノアたちに対して牙を剥いたのだ)。・その他◯ハイマットモードウィングユニットを放射状に展開しそれらをリアルタイムで制御することで姿勢制御を行い、機動性及び旋回性能を大幅に強化した形態。空戦能力も同時に向上させる特性も持ち合わせている。本機体の場合ジェネレーター出力もある程度は向上するため、全体的に武装の出力も強化される傾向にある。◯フルバーストモードフリーダム系列の機体ではお約束の、全武装一斉掃射モード。内蔵OSのAION-ver.Ⅳとメリアが有効センサー範囲内の敵機を全て自動でロックオンし、その時に持ちうる武装で最も効率のよい範囲射撃攻撃を行う。パワードアームズパワーダー装備時以上の圧倒的な面制圧能力を誇る。前述のハイマットモードと併用され、ハイマットフルバーストモードとなり運用されることが多い。◯エイレーネーシステム・エクスマキナトールマイティー・ウィングユニットを展開し、精神感応ナノ粒子を周囲に散布し「平和を願う種々の人物の声を、脳内に直接幻聴のように聞かせる」ことで、敵機のパイロットの戦意を削ぎ、戦闘行為を中止させることを目的としたシステム。機体ハードそのものに損傷を与え無力化する機能では無く、あくまで「パイロットの戦意を削ぐ」ことによって敵機を無力化する。システム名のエイレーネー(Eireine)とはギリシア神話における平和を司る女神の名前であり、エクスマキナ(Ex-Machina)とはラテン語で「救いの手」を意味する。◯イウディカーレシステムエイレーネーシステム・エクスマキナを起動し戦闘行為を中止させようとしたが、敵パイロットの殺意が強すぎた結果、精神感応ナノ粒子が意味を成さず敵機が襲いかかってきた場合、もしくはハイスペ同士の一騎打ちなど超高機動を必要とする場合に発動するシステム。トールマイティー・ウィングユニットの間から光の翼を展開し、他の機体の追随を許さない圧倒的な火力と機動力を手にすることとなる。散布したナノ粒子を媒介し、広域放電「ケラウノス・インフィニタス(技の名前は、古代ギリシア語で雷を指すケラウノスと、ラテン語で無限を指すインフィニタスを組み合わせた造語である)」を実行することが可能となる。前述のアストラエア・テトラオルニスを展開していても使用することが可能。イウディカーレのスペルは「iudicare」であり、ラテン語で「裁く」の意。まさに、自らへと牙を剥くものを敵とみなし、自分の信じた正しき刃をもってして断罪するという様子を体現している。◯イウディカーレシステム・フォルトゥーナ-メギドフレイム上記システムの上位互換のシステム。全ての能力を最大限まで引き出す、所謂本気モード。使用可能時間は5分。フツノミタマ・ヒリンに精神感応ナノ粒子を纏わせた斬撃を烈火の如く超高速で繰り出し、強力な敵機でもきわめて迅速に無力化することが可能となる。この斬撃の際には、炎のような残像が見えるとか見えないとか。フォルトゥーナは「ローマ神話に伝わる運命の女神」を、メギドフレイムは「黙示録の業火」をそれぞれ意味する。ーーーこれで全て以上となります。やー、多分1万字は余裕で超えてるでしょうね。長々とすみません(;'∀')Fantiaのフォトギャラリーは、多分今回の更新はありません。もうここで出し尽くした感がありますので(苦笑)次回は、第四次大戦時にセリアム君が初期搭乗機として扱っていた機体を紹介しましょうかね。ではでは、今回もお疲れさまでした!気軽にフォローやコメントしてってくれると嬉しいな〜!他の機体たちの記事もよろしければぜひともご覧ください!

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…以上となります。ここからはカタログスペック紹介!

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注意:これは僕の妄想120%で出来ています。架空の設定なので、他のインターネット上の情報と一致しないことがあります。あくまで一ファンによる創作活動として、ご了承ください。また、前回の記事をコピペしたものに加筆修正をかけております。前回の記事と被る記述が多く見られますが、何卒ご了承ください。

◯機体名:マイティーストライクフリーダムガンダム・トールセイバー
◯型式番号:ZGMF/A-262-R/PD-TS
◯全長高:19.21m
◯総重量:97.3t
◯本体重量:67.2t
◯ジェネレーター出力:計測不能
◯スラスター出力:計測不能
◯装甲材:ST-VPS装甲
◯動力:ハイパーデュートリオンエンジン
◯パイロット:レグノア=ヒルヴァルアーメント(ストライクフリーダムガンダム弐式改)×メリア=ヒルヴァルアーメント(プラウドディフェンダー・トールセイバー)

☆機体解説:イザリオ残党軍も撲滅され、第三次大戦が完全に終結した後…たった数年という安寧の時間が過ぎ去り、人類史上最悪とも称された”人間同士の撃ち合い”である第四次大戦の火蓋が切って落とされ、再びA-E-L-I-F側に呼び戻されたレグノア。彼に託された、闘いを集結させる圧倒的な強さを纏う”祈り”の機体…それが本機体となる。本機体は、A-E-L-I-Fのデータベースに残されていたストライクフリーダムガンダム弐式、及びプラウドディフェンダーのデータを元に、前大戦時に”ガンダム”を開発していた研究者陣が再び総力を結集して開発した最新型MSである。突発的に始まった大戦に対応すべく、データをほぼそのまま再現し、迅速に立体化することに重点が置かれたため、ほぼ元の機体と変わらない見た目をしている。しかし、内部ユニットは当時の最新鋭のものを用いていたのに加え、OSもAIONシリーズの最新型「AION-ver.Ⅳ(アイオン-バージョン・フォース)」を搭載しているため、総合的な機体スペックとしては本機体の方が上である。ベースとなったマイティーストライクフリーダムガンダムの、弐式との大きな仕様変更としては、背部スーパードラグーン機動兵装ウィングユニットをパージしてプラウドディフェンダーを装備した結果、オールレンジ攻撃の手段を結果的に”捨てて”いることである。しかし、本機体は、プラウドディフェンダーを装備した状態でもオールレンジ攻撃を行うことを主眼に置いたカスタマイズや調整がなされている。そのことから、プラウドディフェンダーには最新鋭のドラグーンシステムである「イクシード・ドラグーンシステム(Ex-Seed DRAGOON System)※通称ESドラグーンシステム」を媒介して扱う遠隔操作多目的攻撃ユニットを4基備えている(ちなみに、名前は単に「…を超える」の意の動詞”Exceed”と「種(割れ)の、先へ(厳密には外へ、の意の接頭辞)」の意の造語”Ex+Seed”とがかけてあり、表記としては後者を用いている)。外装や内部フレームには、従来のVPS装甲に対しトランセンドサイコフレームの技術が転用された最新型のST-VPS(Supreme Transcend-Variable Phase Shift)装甲が用いられ、これまでのC.E.系列の機体で最高峰の耐久力を誇る。また、プラウドディフェンダーのドッキングはマニュアルで行われていたが、AION-ver.Ⅳの搭載でオートによるドッキングを行えるようになったこともあって、こちらも総合的なスペック向上が図られた。このことから、プラウドディフェンダーはプラウドディフェンダー・トールセイバーと改称されている。それと同時に、ストライクフリーダムガンダム弐式も弐式改と改称されている。が、プラウドディフェンダー・トールセイバーとの運用を前提としているため、元からバックパックにドラグーンシステムを搭載していない。そのため、弐式改単体での殲滅力そのものは弐式に劣る(改、とは名ばかりでしかないように見えるが…)。どちらかと言うと、面制圧というより各個撃破を得意とすると言える。合体後は比類なき高い殲滅力と破壊力を誇り、面制圧からハイスペ同士の一対一にも対応可能な、攻防機動の三拍子が非常に高い水準で揃った万能機へと昇華される。トールセイバーのスペルはThor-Saviorであり「機体そのものが雷を彷彿とさせるような攻撃を行うことから、北欧神話における雷神の名トール」と「この混沌とした世界に天界より差し向けられし、最強にして最後の”救世主”という意味のセイバー」とを組み合わせた造語となっている。そのようにして前大戦の”英雄”は、様々な人間の想いを託された本機体を最愛の義妹と共に駆り、戦場へと返り咲くのだった…。

☆武装解説↓
・ストライクフリーダムガンダム弐式改[ZGMF/A-262-R]
◯MNW-EBL-X32/K;32mm近接防御用ビームバルカンランチャー-コキュートス×2門
頭部に2門搭載された、主に牽制に用いられる小型ビーム砲。高い速射性が特徴である。至近距離での射撃により敵機のセンサーの破壊も可能。ペットネームのスペルは「Kokytos」であり、意味は「ギリシア神話の冥府に流れる川。転じて、氷漬け地獄」。ビーム色が青であり、降り注ぐビーム弾が氷の嵐ように見えたことから。
◯MNW-EBS/U-EM;ウルティマビームサーベル-エウロスミラージュ
腰部レール砲ユニット上部に柄を搭載している、最新型の高出力ビームサーベル。取り回しに優れ”神速”とも称される非常に素早い斬撃を繰り出すことが可能。出力を調整することで長時間使用することも可能。刀身はピンク。2本のサーベルの柄尻を連結させたアンビデクストラス・ハルバード形態としても運用できるが、レグノア自身はあまり使わなかった。ペットネームのスペルは「Euros-Mirage」であり、直訳は「東風神(エウロス)の蜃気楼」。斬撃があまりにも素早すぎて一般兵には視認することすら叶わず、まるで蜃気楼を見ているかのように思われたことから。
◯MNW-EBR75ω/LT;高エネルギービームライフル-ルクス×テネヴリス計2挺
本機体のメインウェポン。二挺拳銃の要領で射撃を行うことで、秒間攻撃力はこれまでのライフルを遥かに凌ぐ。連射性と破壊力を兼ね備え、いかなる状況下でも使用可能なバランスの取れた射撃兵装である。不使用時はレール砲の外側にそれぞれマウントする。ライフルを連結させることによって長射程高出力の射撃や狙撃を行うことも可能で、多岐に渡る局面で頼りになる武装である。ペットネームのスペルは「Lux × Tenebris」であり、ラテン語での直訳は「光と闇」。それぞれのライフルが、パイロットであるレグノア自身が内面に抱える精神的な「光と闇」を体現した存在であるということから。
◯MNW-BRG-FA-Ⅳ/T;フォランスアスタⅣレール砲-トニトルス
両腰部に搭載されたレールガンユニット兼サーベルラック。ストライクフリーダムのものと同様に、格納方式が小型・単純化されているが、その威力の高さは健在。前型同様に連射も可能。前型同様実弾投射兵装であるため、PS装甲への効果は薄い。反面、ビーム対策がなされた機体に対してはめっぽう強い。ペットネームのスペルは「Tonitrus」であり、ラテン語での直訳は「雷」。まさに雷を思わせるような、一瞬にして行われる攻撃方法が由来。
◯MNW-EBC-MGX-2368/H;トヴァシュトリ複相超高インパルスビーム砲-ホノイカヅチ
腹部に搭載された高出力ビーム砲。ハイパーデュートリオンエンジンより供給される膨大なエネルギーを、機体前方に向けて一気に放出する。非常に高出力でありながら連射性も確保されており、迎撃にも使用可能。固定装備のため機体正面にしか撃てないデメリットはあるが、それに勝る大きなメリットがある兵装だといえる。コックピット直下にこの兵装が搭載されている為、パイロットを保護するために、ストライクフリーダム同様にコックピットとの間を遮蔽する超高精度鏡面壁とエネルギー防壁が完備されている。ペットネームは、古代の日本における雷神の名、火雷神(ほのいかづちのかみ)を由来としている。
◯MNW-EQM-Y155/ID;収束重核子ビーム砲終式-インペリアル・ディスラプター
本機体の頭部の額に秘匿されていた、本機体における最大出力、最大射程を誇る超高出力ビーム砲。ストライクフリーダム弐式改単体ではエネルギーの消費量の問題で使用できない武装だが、プラウドディフェンダー・トールセイバーと合体して出力が大幅に向上することで使用できるようになる。出力を80%に落とした上で発射していても小惑星を一撃で両断してしまう他、ビーム射撃を無効化する装甲でさえもいとも簡単に破壊することが出来るほどの絶大な威力を持ち、かつ他のどの武装よりも非常に早い弾速を誇る。使用に際しての承認機能はオミットされている。ペットネームのスペルは「Imperial-Disruptor」であり、英語での直訳は「皇帝の(如く非常に強力な)破壊者」。
◯MNW-EBS-MX220E-Ⅱ;エグレージェ・Ⅱ-ビームシールド発生装置
両腕部に搭載された、本機専用のビームシールド発生装置。なお、Ⅱはツヴァイと発音する。展開形状の任意調整が行えることから、オールラウンドにおける使用に適している。ビーム兵器・実体弾を問わず遮断可能で、展開中でもシールドの内側からの攻撃は可能とされる。また、展開した両腕のビームシールドを連結させて防御面積の拡大を行う事も可能。
プラウドディフェンダー・トールセイバー[MDE265Sβ/PD-TS]
◯MEW-BBSω/H;対艦刀フツノミタマ・ヒリン
マイティーストライクフリーダムが保有していた実体剣フツノミタマを本機専用に若干チューンし直した武装。それぞれのウィング基部のマウント部に二振り搭載されている。ウルティマビームサーベル以上に素早く繊細な斬撃を繰り出せる、対ビーム装甲用の最終兵器。見た目には全くもって変更が無いものの、前大戦時にレグノアが戦闘を行った、エクスパイアリーガンダムが保有していた実体剣ヒリュウキリナギから奪取されたEOTが転用され、ビーム砲のビーム射撃はおろか、ビームサーベルの刀身さえも”切り裂いて”しまうほどの、とてつもない切れ味を誇る。ヒリン(飛輪)とは太陽の異称である。
◯MEW-Exs.DΣ-A/TO;イクシードドラグーンユニット-アストラエア・テトラオルニス
本機体に初めて実装された、新世代型最新ドラグーンユニットの総称。呼称については前項を参照されたし。4基あるユニットは、それぞれ後述のトールマイティー・ウィングユニットもしくは腰後部のマウント部にマウントされる。メリア自身は、本装備をひと目見ただけでドラグーンに愛着が湧いており、彼女の提案により1基ごとにそれぞれ「レグルス(しし座の一等星)」「アークトゥルス(うしかい座の一等星)」「カノープス(竜骨座の一等星)」「アンタレス(さそり座の一等星)」というペットネームが与えられている(※メリア本人曰く「可愛いから」)。レグルスはラテン語で「(小さな)王」という意味をもつこともあってか、4基のドラグーンはこれを中核(リーダー機)として隊列をなし、敵機を撃破していく特性が生まれた。小型ながらも高出力な各種スラスターとAGフライヤー(AGはAnti-Gravityの頭文字を取って)という反重力制御システムによって、重力下でも浮遊、飛翔し攻撃を仕掛けることが可能となっている。また、使用時に展開されるウィング部にはトランスペアレント・エッジが用いられ、非常に鋭い切れ味を誇る。更に、ユニット下部には小型ビームカノンが搭載されており、こちらでオールレンジ攻撃を仕掛けることも可能。それに加え、エスカッシャンの技術を転用した小型ビームシールド発生装置も仕込まれており、こちらで防御を行うことも可能となっている。広域放電を行っている中でも使用可能で、自動的に自機からのロックオンを免れる仕組みになっている。プラウドディフェンダー・トールセイバーが単体で飛行している時にはメリアの脳波に合わせて、ドッキング時にはレグノアの脳波に合わせて操作される。元々のドラグーンのような射撃型オールレンジ攻撃、AGE-FXのCファンネルのような突撃斬撃型攻撃、エアリアルのエスカッシャンのような防御機能の強化など、用途は多岐に渡る。ペットネームのスペルは「Astraea-Tetra-Ornis」であり、直訳は「アストラエア(「星のごとく輝く者」「星乙女」の意の、ギリシア神話における星の女神)+4つの(ユニットが4基あることから)+鳥(飛翔し攻撃する姿を、一種の”鳥”に見立てて)」。
◯MEW-WUXC/TM-V-I;トールマイティー・ウィングユニット-ヴァルキュリア・イカロス
本機最大の特徴となるウィングユニット。フリーダムのように大きく展開することが可能で、重力下無重力下を問わずにAMBAC機構として機能する他、高い空中戦闘能力を本機に与える。小羽根の多さはデスティニーを、ドラグーンユニット-アストラエアの搭載はストライクフリーダムをそれぞれ彷彿とさせ、これまでのC.E.系列の機体の羽の要素をふんだんに取り入れたウィングユニットであるといえよう。前述のドラグーンシステムのマウンターを2基備える。ペットネームのスペルは「Valkyria-Icarus」であり、直訳(するまでもないが…)は「北欧神話に登場する、戦いで散った英霊たちの魂を天国へ導く役目を持った戦乙女のこと+ギリシア神話に登場する、蝋づけの翼でクレタ島から脱出したがあまりに高く飛んだため太陽の熱で蝋が溶けて翼を失い、海中に落ちて命を落としたと言われるイカロスという人物」を指す。これは、エクスパイアリーガンダムと闘った結果、レグノアがイザリオと相討ちとなって死亡してしまったかのように見えたという伏線を暗示している(なお、爆散の直前にプラウドディフェンダー・トールセイバーが切り離されたこともあり、メリアは最終脱出ポッドでの脱出を行い、母艦オルカエーオスに回収され、無事である。レグノアのその後の行方は、誰も知らない。また、エクスパイアリーガンダムは一度エアリアルエニューオーに撃墜されていたが、イザリオ共々蘇生と強化がなされており、再びレグノアたちに対して牙を剥いたのだ)。

・その他
ハイマットモード
ウィングユニットを放射状に展開しそれらをリアルタイムで制御することで姿勢制御を行い、機動性及び旋回性能を大幅に強化した形態。空戦能力も同時に向上させる特性も持ち合わせている。本機体の場合ジェネレーター出力もある程度は向上するため、全体的に武装の出力も強化される傾向にある。
フルバーストモード
フリーダム系列の機体ではお約束の、全武装一斉掃射モード。内蔵OSのAION-ver.Ⅳとメリアが有効センサー範囲内の敵機を全て自動でロックオンし、その時に持ちうる武装で最も効率のよい範囲射撃攻撃を行う。パワードアームズパワーダー装備時以上の圧倒的な面制圧能力を誇る。前述のハイマットモードと併用され、ハイマットフルバーストモードとなり運用されることが多い。
エイレーネーシステム・エクスマキナ
トールマイティー・ウィングユニットを展開し、精神感応ナノ粒子を周囲に散布し「平和を願う種々の人物の声を、脳内に直接幻聴のように聞かせる」ことで、敵機のパイロットの戦意を削ぎ、戦闘行為を中止させることを目的としたシステム。機体ハードそのものに損傷を与え無力化する機能では無く、あくまで「パイロットの戦意を削ぐ」ことによって敵機を無力化する。システム名のエイレーネー(Eireine)とはギリシア神話における平和を司る女神の名前であり、エクスマキナ(Ex-Machina)とはラテン語で「救いの手」を意味する。
イウディカーレシステム
エイレーネーシステム・エクスマキナを起動し戦闘行為を中止させようとしたが、敵パイロットの殺意が強すぎた結果、精神感応ナノ粒子が意味を成さず敵機が襲いかかってきた場合、もしくはハイスペ同士の一騎打ちなど超高機動を必要とする場合に発動するシステム。トールマイティー・ウィングユニットの間から光の翼を展開し、他の機体の追随を許さない圧倒的な火力と機動力を手にすることとなる。散布したナノ粒子を媒介し、広域放電「ケラウノス・インフィニタス(技の名前は、古代ギリシア語で雷を指すケラウノスと、ラテン語で無限を指すインフィニタスを組み合わせた造語である)」を実行することが可能となる。前述のアストラエア・テトラオルニスを展開していても使用することが可能。イウディカーレのスペルは「iudicare」であり、ラテン語で「裁く」の意。まさに、自らへと牙を剥くものを敵とみなし、自分の信じた正しき刃をもってして断罪するという様子を体現している。
イウディカーレシステム・フォルトゥーナ-メギドフレイム
上記システムの上位互換のシステム。全ての能力を最大限まで引き出す、所謂本気モード。使用可能時間は5分。フツノミタマ・ヒリンに精神感応ナノ粒子を纏わせた斬撃を烈火の如く超高速で繰り出し、強力な敵機でもきわめて迅速に無力化することが可能となる。この斬撃の際には、炎のような残像が見えるとか見えないとか。フォルトゥーナは「ローマ神話に伝わる運命の女神」を、メギドフレイムは「黙示録の業火」をそれぞれ意味する。

ーーー

これで全て以上となります。やー、多分1万字は余裕で超えてるでしょうね。長々とすみません(;'∀')

Fantiaのフォトギャラリーは、多分今回の更新はありません。もうここで出し尽くした感がありますので(苦笑)

次回は、第四次大戦時にセリアム君が初期搭乗機として扱っていた機体を紹介しましょうかね。

ではでは、今回もお疲れさまでした!気軽にフォローやコメントしてってくれると嬉しいな〜!他の機体たちの記事もよろしければぜひともご覧ください!

これまでで、一番良く出来た作品です!!!

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