今年の5月に完成していた機体になりますが、投稿させていただきます。
本機は水星の魔女1話での決闘後に大破したグエルディランザをシン・セー開発公社への外注にてフレームレベルでの改修が行われた機体という設定になります。(今思うとあの親バカヴィムさんがグエルさんの機体を赤の他人に修理させるとは思えませんが………)
元より重装甲のディランザをさらに重装甲・重武装化し、低下した機動性を推進装置の増強で補う、より操縦の難しいピーキーな機体となっています。
基本的には既存技術のみでエアリアルの性能に無理やり近付ける、非常に強引な仕様となっているため、操縦性を含めて総合性能では原型機に劣るものの、新たに意思拡張AIのようなものが制御系に組み込まれているので、性能の最大値は向上しています。
改修にあたり、対ビット兵器を意識して多数のビーム砲塔を新たに搭載。
数の暴力を弾幕の暴力で押し潰します。(制御は意思拡張AI(仮)がやってくれる想定)
近接戦闘時は背部ユニットを含めた計4基のサブアームユニットを展開し、手数の暴力で圧倒します。
肩や膝などの一部アーマーは本体から分離させ、アーマービットとして運用することが可能。
シン・セー開発公社脅威の技術力です。
本来パイロットにかかる負担はルブリスAI…….もとい、意思拡張AIが負担するので、グエルさんはディランザ本体の操縦に専念できます。
また、本機ではダリルバルデに使用されている腕部のドローン化と換装システムを参考にした機能も盛り込まれており、バックパックの大型サブアームをメインアームに換装することができます。
パクリではなくフィードバックです。
キャストオフ。
全身に装備したディランザアーマーをパージすることで、新規フレームことガンダムルブリス・タイプGが姿を表します。
「ごめんなさいねぇ、ディランザ改はガンダムなの」
基本設計こそガンダムルブリスと変わらないものの、近代化改修により現行機と遜色ない性能の上に、制御AIについてもXGF-02に搭載されているもののコピー品であるため、実質エアリアルの姉妹機に相当する機体となっている設定です。
なんでこんな代物をわざわざプロスペラがグエルさんに贈ったのかについては、多分ジェターク社との提携だったり本人の茶目なっ気とかなんだと思います。
GUND制御はルブリス本体が行っているので、この状態でもアーマービットの使用は可能。
武装数が減った代わりに、身軽になったことで増した運動性能によりグエルさんの技量的な強みを生かした戦いができるようになります。
なお、配色についてはあくまでグエルカラーであり、特に火星のA級ジャンパーの方とは関係ないと思います。
アーマー爪先に装備された電磁ナックルを取り外して装備。
ゲキガンフレ……(何でもないです)
特に他意などはありませんが、ミカエリスとの一騎討ち。
このときはトドメを刺したように見えたものの、結局シャディクと思しき敵に逃げられていたとは夢にも思いませんでしたね。(存在しない記憶)
本機自体は本編1期の5話放送時くらいにグエルさんのカリスマに感銘を受けて作り始めたものなので、パージギミック含めて元々は某黒百合さんをそこまで意識してはいなかったりします。(ディランザと見せかけて中身はガンダム的なネタがやりたかったのです)
ただ、塗装段階で黒系の配色を考えていた際にいっそのこと思いっきり寄せてみようと思いつき、現在に至る感じになります。
地味に気に入っている中間装備状態。
制作開始から完了まで結果的に8ヶ月くらいかかってしまいましたが、ギミック含めて気に入った機体になったので良かったと思っています。
(完成してから投稿までに3ヶ月以上空きが出来たことには目を背けつつ)
また、すでにこの子の後継期(というより改修機)も作成しているので、近日中に投稿したいと思います。
どうも、グエル専用ディランザです。
コメント
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いろいろとヘンテコなガンプラを中心に、鋭意製作してます。
好きなMSはAGE-FXやTR-6なので、そのあたりでもいずれ投稿したいですねー。
過去作を混ぜつつ月1くらいで投稿できたらなぁと思います。
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