HGUC020ジムとHGUC131ジムⅡのミキシング。
先に制作したUC版ジムⅢと共通フォーマットでジムの系譜を再現したいと思い、ジムⅡベースのミキシングで素ジムを製作しました。
■ジムからの流用箇所
◯肩部装甲
◯腰部スカート一式
◯スリッパ周り
◯ランドセル
◯ビームスプレーガン
■主な改修箇所
◯腰部〜2mm延長
◯大腿部〜2mm延長
◯首基部〜1mm延長
■塗装レシピ(G〜ガイア、M〜Mr.カラー)
◯ホワイト
Exホワイト(G)1.0+
ブルーFS35622(M)1.0
◯レッド
モンザレッド(M)8.5+
Exホワイト(G) 1.0+
蛍光レッド(G)10滴少々
◯イエロー
Exホワイト(G)7.0
黄橙色(M)7.0
蛍光イエロー(G)10滴少々
◯関節部・グレー部
メカサフヘヴィ(G)
◯トップコート
GXスムースクリアつや消し(M)
■デカール 類
◯HiQパーツコーションデカール
◯ガンダムデカール各種
◯自作デカール
フロントビュー
大量量産型を意識し、弱々しくもスタイリッシュになるよう意識しました。
フロントスカートは左右二分割式にして、ボールジョイントで接続しているため、見た目以上に可動域は広いです。
本体色は、成形色なみにグリーンが強いと兵器感が薄れるため、ギリギリまでホワイトに寄せて調色したつもりですが…引きで見るとグレーがかって見えます。
デカールの配置やデザインはGFFを参考に。
肩部の母艦コード「RW」は、地球連邦軍第三艦隊マゼラン級宇宙戦艦「レナウン」から。
ソーラレイを使って形勢逆転をはかった連邦軍の星1号作戦で、ホワイトベースとともに囮役を買って出たワッケイン指令の乗艦です…最後は撃沈してしまいましたが、ワッケイン指令は漢気があって大好きです。
リアビュー
頭部はジムⅡをベースに後頭部にポリパテを盛ってスムージング。
スリッパはHGUC020のジムから流用、中の踵パーツはジムⅡのものをベースに削りまくって収まるように加工しています。
それなりに苦労しましたが、お陰で可動域はジムⅡ同様に動きます。
サイドスカートもジムから流用していますが、やたらと薄っぺらいため、表にプラ板を貼って厚みを増してから、再度縦ラインをスジ彫っています。
ランドセルのバーニアはWAVEのものから。
大型化することで宇宙仕様の機体であることをアピールしてます。
シールドも用意していますが、やはりジョイント付け根の塗装ハゲが怖くて、まだ装着してません。
こちらも近々、ネオジム磁石を仕込んでやるつもりです。
シールドのデカールは、スタンピングリーフを使った自作品です。
初めてスタンピングリーフを使った白デカールの自作にチャレンジしましたが、コツさえ掴めば、割と低コストで実用に耐えうるものが作れます。
制作途中
肩部の移植が結構大変でした。
肩付け根のボールジョイントは、Youtube動画を参考に、エポキシ接着剤を使って格安で自作してみました。
腕側の接続はジョイント方法が異なるため、肩部装甲にプラパイプを通してポリキャップの受け軸を制作。
シールド装備版。
シールド装備版。
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典型的ジムスキー。
アラフィフのガンプラ復帰組です。
単身赴任とコロナによる引きこもり生活に端を発し、当時より潤った経済力を武器として、小学生以来30数年ぶりにプラモ制作を楽しんでいます。
嫁の監視や老眼と戦いながら、主にHGを中心に清潔感あるモデル作製を心掛けています。
あまり作例で出てこないマイナー&マニアックな機体の制作に惹かれるタチです。
なにぶん仕事が遅いので、作品アップは気長にお待ちください。
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