キョウ・ミヤギ曹長が提案した作戦は、”シングルモルト作戦”と銘打たれた。名付けたのはラッキー・ブライトマン少佐だが、なかなかいいセンスなのではないかと思える。
ガンキャノンは、V作戦の最初期ロッドの機体群であるため、ルナ・チタニウムをふんだんに使用した重装甲が特徴だ。加えて、鈍重な見た目の割に推力も高く、軽快な機動性を誇る。そこに”ニュータイプ”と目されるミヤギ曹長がパイロットである。個の戦力だけで戦いの趨勢が決まるわけではないが、ミヤギ曹長の存在はこの旅団が現時点で持つ戦力として、頭一つ抜けていることは間違いない。
そのガンキャノンが、全軍の先頭を駆ける。ミヤギの狙撃能力と、ガンキャノンが本来力を発揮する、中距離の射撃を生かす。会敵の矢先、先制攻撃を仕掛け、敵の奇襲を封じるという算段だ。その後の乱戦を、ガンキャノンの機動力と、ミヤギの操縦技術でうまくかわし、後続の味方に繋ぐ。
ヘント・ミューラー少尉とイギー・ドレイク少尉が、それぞれMS中隊を率いてそれに続く。なるべくビーム兵器を装備したジムを連れていき、敵に突撃し、ミヤギが崩した敵に更なる打撃を加える。
「エスコートはわたくしめが努めましょう。」
”ロレンス”がうやうやしく話す。少し距離を取って随伴し、乱戦になれば、ミヤギと共に突撃するつもりらしい。
「ジオンもわたしの存在を認知していることでしょうから、先程のように騙されてはくれないでしょうが、それでも初撃くらいは助けになれるでしょう。」
「撃たれても知りませんよ。」
ミヤギのはっきりした物言いにも、覚悟の上です、とにこやかに応じる。
「こちらの後味が悪くなるということが言いたいのです。少佐、せめて味方の識別コードを供出できないのですか。」
「そうだよな。ここまで来て敵のスパイかもしれんなんて言っていられないだろうしな。」
イギーもミヤギに味方する。
「まあ、それは可能だが、敵を撹乱するという意図は薄れるな。」
「それでは、これならどうでしょう。」
“ロレンス“の提案はこうだ。
連邦の識別コードは使うが、敵との乱戦に突入するまでは、ジオンのコードを使う。敵に打撃を与えられるタイミングを計った攻撃を、効果的に機能させるための偽装にジオンのコードを使うのだ。乱戦に突入したならば、同士撃ちを避けるべく、連邦のコードを使う。
「いいんじゃないかな、賛成だ。」
ヘントが言うと、他のパイロットも倣った。
「では、シングルモルト作戦は100分後に発動だ。MS隊は、ヘント少尉と最終的な陣形を確認しろ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あなたは、ジオン兵なのではないですか。」
MS隊との打合せを終え、各々配置のために座を解散した後、ヘントは”ロレンス”を呼び止めた。
「鋭い洞察力をお持ちですね、少尉。」
いつもどおり、”ロレンス”は余裕のある笑顔を崩さない。
「民間人のゲリラが簡単に扱えるほど、MSは単純な機械ではないですからね。それに、あなたのその、妙に芝居がかった話し方。ジオン訛りを隠すためのもだ。」
ほぅ、と”ロレンス”は感心して声をあげる。
「よく、ご存じで。」
「祖父がサイド3からの移民でして、ジオン訛りには多少馴染みがあります。」
応じながら、
「しかし、何故です。」
当然の疑問を投げ掛ける。
「ブリティッシュ作戦……1週間戦争、と言えば分かるでしょうか。コロニー落とし、あれは、人間の所業ではない。そうは思いませんか。」
”ロレンス”は、第3次地球降下作戦の際に、ここ、レバントを制圧した部隊にいた。そのときに、見てしまったのだ。自分たちジオンが、コロニー落としの結果招いた地獄を。疫病や、異常気象は、そこに暮らす人々の暮らしを打ち砕いた。もがき、苦しむ人々を、MSの巨体で踏み潰し、神の雷のごとき120mm砲を炸裂させた。有史以来、人間の文化が起こす争いの渦中の地であった中東の地を、人々の想いや歴史ごと焼き払った。人類の文明発祥の地とも言えるユーフラテスの流れ。そこに息づく文化の営みを、人間の歴史が育んできた尊い財産を、今、ここに生きる人々の暮らしも、全て破壊し尽くした。
「たった数ヶ月で総人口の半数など、あり得ないことだ。」
その後悔が、"ロレンス"の心を蝕んだ。サラサールに拠点を設けるべく仕掛けた、バクダット制圧戦で、彼は自分のザクをゲリラに撃墜されたかのように装い、ジオン軍を離反した。
「あなたの志は、わたし個人としては理解できますし、共感もできます。しかし我々の仲間には、あのコロニー落としを憎んでいる者がたくさんいます。」
だから、その素姓は隠した方がいい、と忠告を送りながら、ヘントは、イギーの顔を思い浮かべていた。
勿論です、と"ロレンス"は穏やかに応じる。
「砂に潜るザクの部隊を指揮しているのは、ルウムからわたしの上官だった男です。戦場でよく働く男でした。手強いですよ。」
「分かっているつもりです。頼りにしています。部下を頼みます。」
「ええ、お任せください。」
それでは、また戦場で、と、いつもの芝居がかった優雅な仕草と声で告げると、"ロレンス"はその場を立ち去った。
~~~~~~~~~~~~~~~
「シングルモルト作戦は、お前の入れ知恵か?」
コクピットに乗り込む直前のブライトマンの問い掛けに、ヘントは振り向いたが、つい、首を捻った。
「違うのか。ダマスカスで外出許可を出した時に、てっきりなあ、寝たものだと思っていたが。」
「出撃前にご冗談が過ぎます。」
品のない質問に、心底うんざりしたという顔付きでヘントは応じた。まあ、少尉もそんなことを焚き付ける柄じゃないか、とブライトマンは独りごちている。
「だとしたら大した玉だな。意外としたたかだよ、曹長は。」
ヘントはますます分からないという顔をする。
「自分のアイドル性をよく分かっている。曹長はこの旅団のアイドルさ。そのアイドルが、自ら命を懸けて先陣に立つと言えば、後に続く野郎どもはそりゃあ奮起するよ。姫様を死なせまいとな。」
ミヤギがそこまで考えるだろうか、とヘントは思ったが、いつもどおり口にはしない。
「まるでジャンヌ・ダルクだ。」
ブライトマンが楽しそうに笑う。
「それはさすがに縁起が悪いです。」
思わず、口に出た。かの聖女の物語は、鮮烈で美しくもあるが、その結末は悲劇に他ならない。
「ああ、だから作戦名をシングルモルトにしたんだろうが。」
からからと笑うと、手元の通信機から全軍に気合を入れる。
「ようし、各員配置についているな。ミヤギ曹長を死なせるなよ!」
おう!と、いう、全軍の雄叫びが聞こえるようだった。案外、ミヤギがしたたかでもあるという発想は、ブライトマンの邪推でもないのかもしれない。
「なあ、ところで曹長とは本当に……」
ブライトマンがにやついた顔をこちらに向けたところで、ヘントは配置につきます、とだけ答え、"マスタング"のハッチを閉じた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
両翼に、61式戦車の大隊を展開させ、ミヤギ曹長のガンキャノンが、全軍の先頭を駆ける。
戦闘濃度のミノフスキー粒子が、肌に痛いほどに感じられる。実際は、そんなことなどあり得ないと分かっているのだが、集中力の高まりと共に、ミノフスキー粒子下を駆ける機体と、自身の身体が一体化してくるように思えてくる。
ミヤギは、"ゾーン"に入っている。
目の前に、稲妻が走ったかのような感覚の直後、一瞬、刻が止まって見えた。
300m先の2時方向。砂の中に潜っていて、姿の見えない敵機の、"姿が見える"——。
「そこっ!」
口の中で静かに呟くや、肩の低反動キャノンを放った。
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潜砂していた先鋒の1機がやられたのに動揺し、友軍機が次々と砂から這いずり出た。敵が十分に接近する前に、姿を晒してしまった。奇襲は失敗した。
敵が間近にいれば、足場を崩して隙を作ることもできたが、砂から出たばかりの機体を敵から遠くに露にすれば、却って動きの鈍い的になる。続け様、あっという間に2機がビームライフルの餌食になった。
夜襲を阻んだ、キャノンタイプだ、と、エドガーはすぐ気づいた。
(だが、どうやって砂の中の我々を検知した?索敵の結果では、グラウンドソナーのホバートラックを使うような布陣ではなかったはずだぞ。)
まさか、例の鹵獲機を使うゲリラの情報か。いや、歩兵も放ち、人間の動きにも注意を払って布陣したはずだ。
ニュータイプ、という言葉が頭をよぎる。そんな都合のいい兵士などいるはずがないと、一笑に付してきたが、上層部は本気で研究しているとも言う。
「全隊、プランB"サンドストーム"に移行!」
そんなことを考えても仕方のないことを、エドガーは知っている。すぐに砂をまきあげる例の戦い方をするよう、MS隊に指示を飛ばした。
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『戦車隊はそのまま突っ切れ!中段の戦力と共にルトバを目指して包囲しろ!』
通信機から聞こえるヘントの声が、いつもより荒々しい。
『MS隊は我々で包囲、殲滅する!いいか、ここで殲滅しろ!ミヤギ曹長を全力で掩護だ!!』
背後の頭上に、プレッシャーを感じた。
ミヤギは機体を180度転回させて、上空にビームライフルを構えた。正面から来ている敵機は、追い越して行ったイギーのジムが片付けてくれると分かっていた。
感じた通りだ。"血塗れの左腕"を載せた、ヒラメ飛行機が迫っていたが、間髪入れず撃ち落とした。
『ミヤギ!動け!』
ヘントの叫びを聞いて、ミヤギは咄嗟に反復横跳びのような動作で、ガンキャノンを退かせた。
グフが、サーベルを上段に振りかぶり、降下しくる。
(タンクが要と思っていたが、このキャノン砲が本命か!?)
通信が繋がっていないはずなのに、敵機のパイロットの声が聞こえた。
素早く踏み出し、サーベルと左腕のガトリングで巧みに攻めてくる敵機に釘付けにされる。近距離すれすれを攻められ、240mmキャノン砲もビームライフルも、うまく取りまわせない。これでは、仲間の掩護ができない。焦るミヤギの視界に、サンドカラーの見慣れた機体が飛び込んできた。"マスタング"が敵機に体当たりを仕掛け、ガンキャノンから引き離した。
『こいつは俺が相手をする!曹長はもっと敵を落とせ!』
了解、と返事をして、再び機体を旋回させ、前に進める。
「014、026のジム、どけ!」
名指ししたジムが左右に退くのを認めて、ビームライフルを2発放つ。同じ数、爆炎が砂塵の中にあがった。
「あと、何機だ——!?」
ミヤギは更なる獲物を求め、敵の中に分け入った。
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(戦いは、終わったな。)
エドガーは敵の火砲をなんとか掻い潜り、紅白ののっぺらぼうを叩き潰しながらも、この局面の敗北を受け入れ始めていた。
キャノンの機体の鬼神のような射撃に、完全に全軍を崩された。おまけに敵機も砂地に慣れてきている。そうなれば違いすぎる物量に、あとは押し潰されるだけだ。
(だが、キャノンか、サンドカラーか、ビームの槍のやつか、どいつかは、せめて——!)
敵の中で特に脅威なのは、その3機だ。槍のやつはさっきから乱戦の中をあちこち飛び回っていて捕まりそうもない。キャノンは、たぶん、近づく前に撃ち落とされる。考えながら動いていると、アーサーのグフと組み合っている、サンドカラーの機体が見えた。エドガーは、戦いの前に仕込んでおいた、最後の策を思い出した。
「わたしがやります、大尉!マイロ!今だぞ!」
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背後から迫ったザクが、この戦いの指揮官だと、ヘントは直観した。
(ニュータイプてのはな、ミノフスキー粒子を媒介にした、感染症みたいなものだって学者もいるらしい。最近勘が冴える気がするのは、曹長のせいかもな。)
ダマスカスでの待機中に、ブライトマンとそんな話をした。確かに、ミヤギだけでなく、自分すらも、勘が冴えてきているようにヘントは感じる。
組み合っていたグフの背後から、また例の航空機に乗った別のグフが迫っていたが、そいつに戦意らしい戦意がないことも、直感でわかった。
空から来たグフは、ヘントの相手をしていたグフを、右手から出した触手のようなワイヤーで絡め取ると、そのまま空に消えていった。その先のはるか高空に、ガウの姿が見えた。あれに収容されて、戦線を離脱するのだろう。
背後から来たザクが、"マスタング"にぶつかってきた。突撃しながら放たれたマシンガンで、かなり被弾したが、"マスタング"の装甲ならば充分に耐えられた。左手のヒートホークを叩き込まれそうになるが、マシンガンを捨てて押さえ込む。相手がザクなら、パワーはこちらが上のはずだが、なかなかどうして押し切れない。
『少尉!』
ミヤギの、泣きそうな声が通信機に入る。
「ミヤギ、撃て!こいつが指揮官だ!」
こいつを撃てばこの局面は一度片がつく。
「キャノンを使え!」
ビームではなく、と言う意味だ。敵機の機体越し、"マスタング"の装甲ならば、耐えられる。その意図は伝わっているはずだ。躊躇うミヤギに、もう一度、撃てと促す。
そして、ガンキャノンの240mmキャノン砲が火を吹いた——。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「少尉!ヘント少尉!ヘント!」
ミヤギは声を震わせながら、頭部と右腕が吹き飛んだ"マスタング"に、ガンキャノンで取りついた。吹き飛んだ頭部の首元にある、コクピットハッチがひしゃげている。
「返事をしてください!少尉!」
ミヤギがガンキャノンで、ひしゃげたハッチをこじ開けると、オレンジ色のノーマルスーツが転がり出て、砂地に大の字になった。ミヤギも慌ててコクピットを開くと、ヘントに駆け寄って、抱き起こした。
「大丈夫だって、言っただろう。」
「ふざけないでください!」
そんなこと、一度も耳にしていません、と強い口調でもう一度ヘントを責め、ミヤギは涙目でヘントを睨みつけたあと、その胸に顔を埋めた。
「2度と……2度と、あんなこと……させないで……ください……」
しゃくりあげながら言うミヤギの背中に、そっと手を置き、ヘントはすまない、と呟いた。
ミヤギが泣き止む様子がなく、動けないヘントが困り果てていると、地響きを立てながら、イギーの乗るジムストライカーが近づいてきた。
「こら、そこのバカップル。」
機外スピーカーで呼び掛けるてくるイギーの声に、この局面の戦闘が終結したことを、ヘントは理解した。
とにかくまた、生き延びることができた——。
U.C.0079 11月23日。
地球連邦軍、ベルベット作戦レバント方面侵攻第3軍は、同第4軍と合流し、ルトバ近郊にあるジオン軍の前衛拠点を制圧した。同拠点の守備に当たっていた、ジオンのMS隊も殲滅。同月26日、トルコから南下した第1軍、第2軍と共に、サラサール基地への攻撃を決定した。
【#20 Single malt combat / Nov.23.0079 fin.】
今まで読んできた漫画や、観てきた映画、インターネット上の創作物など、ために貯めた厨二病的な妄想の産物が結集して物語を動かしている感じがします笑
たのしー笑
先日、テーマソングはなにがいいかなー、とか色々聞いていたら、昔好きだった曲が、なんか妙にマッチして、こう言うイメージも影響してるんだろうなと思いました。
ちなみに、完成した文章をAIに要約させたり、解説音声つくらせたりはしていますが、作品はすべて自分で打っております。あしからず。
この、シングルモルトまでは、自分がすごく興奮してしまい、早くどんどん進めたくなってしまったので、一気にアップロードしましたが、冷静に振り返ると、ちょっと投降頻度が高すぎるのもどうかと、反省しました(gundam-kao10)ここから第2部最終回までのあと5話は、週1・2くらいのペースでぼちぼち上げていきたいと思います。←と、言いながら、結果、ガンガンアップしてしまいました(gundam-kao10)
・
次回、
MS戦記異聞シャドウファントム
若き命が、躍動する——。
なんちゃって笑
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次回のお越しも心よりお待ちしております。
・
あなたが、いきていてくれて、よかった。
オリジナルストーリー第20話
コメント
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読み返し20話まで完了😁
やはりこの20話は何度見ても、ミヤギ曹長のニュータイプ要素が群を抜いて凄いですね😆
ヘント少尉の覚悟も充分伝わります😊
そしてアーサー大尉の技量、エドガー少尉の最期、どのシーンもドラマチックです👍
最後のバカップル発言は、ひとときの安らぎとウルッとくるシーン😭 ミヤギ曹長の泣き顔も可愛すぎます😆
いやー、とても充実した日になりました。
素晴らしい作品に出会えて感謝です。
これからも応援していますね😁
本当に、まる1日かけて読み返していただいた上に、丁寧な心のこもったコメントまで改めて頂戴して、感激でした!!!続けてきてよかったと思いました!コメントいただけるのが、いちばん嬉しいんです(gundam-kao9)
これからもご期待に添えるよう頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!
今日は本当にありがとうございました(gundam-kao6)
これからも密かに読み返します😁
ミヤギちゃん13話だ
与一さんの言う通りですね
緊迫ストーリーのめり込んでからの、にゃっとさせてくれる押忍マジック最高です╰(*´︶`*)╯♡
自分いま20話たぶん1位です
ミヤギちゃんは初めて見た12話?だったかな?が1位です^o^
いつもガンプラそっちのけのコメントばかりですみません^o^
いつもありがとうございます。
わたしも、このシングルモルトの流れはかなり気に入っているので嬉しいコメントです!早くここまできたかったんですよね(gundam-kao6)
わたしも何話から登場させたかもう覚えてないですが笑
13話のミヤギさんは、たしか、なんかいい匂いがするみたいなかんじだったような……笑
ミヤギ曹長は、あと5話+後日談で、割と色んな顔を見せてくれると思います。
何に注目していただいても、楽しんでいただけるなら何の問題もありません(gandam-hand2)
ブリーフィングからのロレンスの過去、軽口からの戦闘🙂
戦闘場面は私の頭の中でずっとプラモデルの3Dアニメーションが動いていて、凄く迫力のある場面でしたが、バカップルに全て持って行かれて仕舞いましたm(_ _)m
色々忙しく、見るのが遅れて仕舞い申し訳ありませんm(_ _)m
楽しかったです🥰👍✨💕💖
又、次も見なければ🚴
いつもありがとうございます。
義務ではなく、楽しんでいただければ一番うれしいです!今後もよろしくお願いします!
皆さんにそうやって褒めていただけると、どんどん次のアイディアが浮かんでくる気がします、ありがとうございます(gundam-kao6)
シャドウファントムは、みなさんが育ててくださった作品です(gandam-hand2)
バカップル、わたしもかなり感情移入してしまって、どうやってこいつらを喜ばせたりトラブらせたりしようかなと、妄想が止まりません笑
またのお越し、お待ちしています(gundam-kao6)
さあ、どこから感想を述べようか。
まずは修正を”両翼に、61式洗車”2つ前くらいにも修正箇所つけといたんすけど気づきました?笑
さて、文章を書けるわけではないのですがこうゆう戦争物を書くときって美化し過ぎたらだめだと思うんです。ちゃんと悲惨さや無力戦争なんてちっともよくないんだってメッセージを含ませるべきだと思ってて。見事です。
戦闘の描写がすごくいいですね。情景が浮かぶ浮かぶ。よくかけますね😙。マスタングお気に入りだったのに早くもぶっ壊れてしまった笑。それから最後の挿絵はかなりほっこりします、味のあるタッチでいいっすね〜😙。今回もお見事!
いつもありがとうございます。
あ!あれ、そういうことだったんですね、やっと気づきました(gundam-kao10)“洗車”隊ともども駆逐しました笑
ええ、わたしも同感です。ヘントとミヤギの関係性には今後もスポットが当たっていきますが、こいつら、さっき自分たちが●した敵がすぐそこで黒煙吐いてるのに、いちゃついてるんですよね。後の部で、そう言う部分にももう少し触れたいですが、第2部は割と、イギーが、戦争へのアンチテーゼ的な言動をしていきます。これも意図してではないのですが(gundam-kao10)
戦闘描写は、前にも述べましたが、学生時代に読んだ、北方謙三氏の「三国志」の影響をかなり受けています。短めの文を羅列したり、咄嗟の疑問や逡巡を並べると、臨場感出る気がするんですよね。
イラストも、やっぱり隙あらばミヤギさんを描きたいのです笑
今回もありがとうございました!
ガンダムシリーズ通してのテーマ?ニュータイプの存在にちゃんと面々が、翻弄されてストーリーが進んでいく。それぞれの想いで死を覚悟している戦場は壮絶ですよね。すごいや。
ニュータイプ描写はこんなにやるつもりなかったんです、ホントに。前にお話しした”ジン・サナダ”が「こいつもしかしてニュータイプてやつか?ちょっとキモ……」くらいにしようと思ってたんですよね。
ミヤギ曹長が強くなりすぎました、色んな意味で笑
コメント失礼します
ロレンスさん、、パネェっす
いつもありがとうございます。
ロレンスさん、うさんくさいけどいい人ではあるんです笑
いや〜見所!
見所ばかり😆
ロレンスは何気に良い味出してるし、ヘントやられるのかっ?!といったハラハラ感に、エドガー少尉の特攻に😭
ただ戦いだけの話でなく、バカップルの存在がまたストーリーに味と色を持たせてますね😆
ああ〜自分も妄想ストーリー書きたくなってきた(笑)ちゃっちゃっと今作ってるのを完成させなきゃ💦
いつもありがとうございます。
”ロレンス”秘密は以上になります!あとは、どこで戦うか、ですね。
ヘント、また撃墜されちゃいましたが、逆になんで生きてるのかっていう感じです。愛の力ということにしてください笑
妄想ストーリー、めちゃくちゃ楽しいのでぜひ!拝見したいです!!
愛!それは何よりも強いものですね😭
やすじろうさんやMSV-Kさんのような壮大なストーリーは書けないというか、制作遅くてとても手が出せません😅
最近(といっても2年前以上w)で投稿した3作品にはちょっとしたストーリー盛り込んでみましたが、挿絵のようなデジラマとかも挑戦してみたくなりますね☺️
F91やクロスボーンのラストがすごく好きなんです。ああいうお話が作れたらいいなと思います。
MSV-Kさんは別格です(gundam-kao10)ホントに、ガンダム世界への愛情と造詣が深いのが、制作からもストーリーからもよくわかります。
meg-oceroさんの書かれる文章は、呼吸と鼓動が聞こえてくる感じで、わたしはすごく好きです。ナカムラ工廠さんとか、MSV-Kさんとか、meg-oceroさんのようなストーリー付きの投稿に憧れて始めたシャドウファントムなので、ヘントもミヤギもイギーも、みんな皆さんの後輩です笑
エドガー少尉に🫡
いつもありがとうございます。
草葉の陰で喜んでいるでしょう。
そこのバカップル〜戦場のラブロマンスの展開が益々楽しみです。相変わらずガンキャノンカッコいいですね。乗る人が乗る人だと感情の入れ方や応援度が変わります
いつもありがとうございます。
この二人を描くのが楽しくて、第2部はすごく筆が走った感じがします。でも、こいつら、戦場でリア充してるからリアルに爆発しました笑
第3部は全然進んでいません笑
ガンキャノンへの応援、うれしいです(gundam-kao6)
わたしも手前味噌ながらミヤギ曹長が気に入ってしまって、最近ガンキャノンが推しMSの一機になりつつあります笑
ジオン側としては、ガンキャノンの攻撃によりなし崩しにされたことで、予想もしなかった展開😱
エドガーの散り方も、お見事でした。🫡
ミヤギの覚醒でジオン側が動揺する展開は、自分でも気に入っています(gundam-kao6)
古参の副官ポジションは第1部のオスカーの方が気に入っているのですが、エドガーの方がしっかり活躍しましたね笑
オスカーもエドガーも、素晴らしい副官でした👍
ありがとうございます。彼らも草葉の陰で喜んでいることでしょう(zaku-kao9)
激戦でしたねー😆 ピキーンとニュータイプ能力が開花した曹長の活躍👍 それをま守る部隊、ヘントの戦い、どれも力が入りました😆 キャノン砲を撃たせるヘントの覚悟とその後の涙😆 無事で良かったです😊 私も思わずウルッと😭
次回作品も楽しみです😊
いつもありがとうございます。
わたしも、描きながら彼らの勢いに引っ張られて、一気に第2部最終話まで書いちゃった感じでした笑
しかし、ヘント少尉はよく撃墜されますな、とか、イギーあたりに皮肉を言われそうです笑
チームワークの良さですね😁
ああ!遂にエドガー散る! カッコいい死に様晒しやがって…無様でも生き延びろよ!と私の心の中のジオニストが叫んでいます
ミヤギ曹長やりましたね NTの恐ろしさを見ました ミューラー少尉も漢を見せました 最後にラブコメまで…このバカップルめ! 生き延びろよ!と声援を送ります
毎回、楽しい話ありがとうございます しかしラブロマンスいれると盛り上がりますな φ(..)メモメモ
いつもありがとうございます。
エドガーは使った瞬間、戦死するのが決定したキャラでしたが、ここまでの大太刀まわりをするのはわたしも予想していませんでした笑
ミヤギのNT覚醒は、描いていて楽しかったです。一歩進むごとに、集中力が上がっていく感じと、ヘントやイギーとの連携がバレーボールのコンビみたいなテンポになればいいなと思って描きました(gundam-kao6)
今後、この二人のロマンスに割とスポットが当たります。需要なさそうですが(gundam-kao10)
これまたいい感じのシナリオに完成された素晴らしいMSやキャラ達応援してます
いつもありがとうございます。
ホント、手前味噌なんですが、彼らのことが好きになってきました。
今後もよろしくお願いします。
ぶんどどデジラマストーリー投稿アカウントです。励みになりますので、ストーリーのご感想・誤字脱字の訂正など、ぜひお気軽にお寄せください。
技術がないので、基本的に無改造。キットの基本形成のままですが、できる限り継ぎ目けしや塗装などをして仕上げたいと思っています。
ブンドド写真は同じキットを何度も使って、様々なシチュエーションの投稿をする場合もあります、あしからず。
F91、クロスボーン、リックディアスあたりが好きです。
皆さんとの交流も楽しみにしておりますので、お気軽にコメントなどもいただけますと、大変嬉しく思います。
よろしくお願いします。
(作品投稿のないアカウントはフォローバックしかねますのでご了承ください。)
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