2023.7製作
新旧ミキシング
陸戦型ガンダムの改修機としてその面影を残す無骨なスタイルを目指しました。
解釈違い
現代のBD1から陸戦型ガンダムがベース機とは連想し難く
サターンのパケ絵やSDシリーズの箱絵のようなBD1が欲しいと思っていたこと
旧版が安く手に入ったことなどもあり着手しました
意外にも新版の方が脚が太かったこともあり
結果的にですが新旧それぞれバランスよくいいとこ取り出来た気がします
拳は次元ナックルを使いました
顔
自分の中で年月と共に固まってしまったイメージを目指しました
新版はあり得ないので旧版を使いましたがそれでも面長だったので丸顔に近づけました
暴走、不気味、睨み、スタイリッシュ辺りのイメージは取っ払いたくて
口が付いてるからガンダムっぽくなってるし額当てを外したらのっぺりしたジム顔になる
見方によってキョトンとした顔になればの調整をしました
カラーリング
キャンディ塗装してつや消しを組み立て前から計画しました
キャンディのシルバーの下地は黒を使わず青系でやってみました
差し色でエナメルのシルバーを各所に入れてます
腹の蛇腹とバイザーだけ光沢に
新版は頭もそうですが蛇腹じゃないのが納得できません
頭部は本来の配色と違いますがサターンのパケ絵の頭部は水色系に見えるというか、もうそうだと刷り込まれてしまってます笑
デカール
前回のkaデビューとなったゼータで勉強になったなと思う事を取り入れました
機体そのものに▽が刻まれているのでデカールで三角を増やしすぎないよう気をつけながら
自分好みの黄色デカールを貼ったり楽しく作業出来ました
失敗
肩を繋ぐ胴体側のポリキャップ受けが恐らく割れたようで肩がプラプラに…
修復も不可能な位置なので腕を上げての躍動感あるポーズの保持が出来ません…
スタンバイ…
赤バイザーも入れられるよう加工してましたけど
カメラアイの色は工作でどうこう出来ないなと思ったのでやめました笑
1 旧版素組み
2 腰から新版にして股位置様子見
アンクルガードは旧版の方が形が素直でした
3 腰のフレームを旧版に
新版の腰フレームは横幅が広く安産型だったのでアーマー類だけ使用しました
4 サフ段階
この後ですが下半身が新版なので情報量合わせるために上半身のラインを増やしました
肩のサイドを削って短くしたりもしました
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
ポリキャップがユルイ場合は、パーツが入っていたビニールを噛ませたり、木工用ボンドやアクリル絵の具のマットバーニッシュを塗布する方法があるようですが、どうでしょうか?
もとより対策はしてあったのですがポリキャップそのものではなくてポリキャップを支える穴がハメ殺しの胴体の中で崩壊したようでもう手出しが笑
今回は勉強代と思ってそっと飾っておきます😁
まさにサターン当時のイメージ通りのブルーで感動しました!
HGUCはどちらも特に顔がなんか違うと思って敬遠していたのですが、この頭部改修は素晴らしいの一言です。
このデザインでキット化されてたら即買ってました。
ありがとうございます!恐れ入ります💦
昔BD1のガレキでMG陸ジムの改造セットがありましたけど立体の解釈はアレの顔を参考にしました
マスク左右がかなり短いのがすごく特徴的でそれがジムっぽさを強めてるなと感じました
リファイン版の展開が多岐に渡った現在ではブルー系の古いファンはロボット魂が唯一残された公式の立体物になるのかもしれないと思う次第です💦
白背景
あかえんぴつさんがお薦めする作品
1/144 ギャプラン 旧キット
HGUC ブルーディスティニー1号機
MG ゲルググ 2.0
RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0
2024.11製作 G3です。外装のみ全塗装。
HGUC ゲルググJ
2024.10製作 工作と全塗装。旧キットのボックスアートに…
HGUC ジュアッグ
2024.9製作 いただきもの 友達からのベースみやげをつく…
HGUC リックドム
2024.6製作 全塗装と小改修です ドムとの違いを出すため…