HG デミバーディング

最終回、パーメットが粒子レベルで分解してしまい(こんな表現で合ってるかな？)、宇宙空間に取り残されたスレッタちゃんを、ミオミオが迎えに行くシーンを作りたくて、デミバーディングを制作しました。

基本的にスタイルはそのままで、電飾だけ3個行った感じです。

組み立て、合わせ目・パーティングライン消し、肉抜き埋め、電飾3箇所、エアブラシによる全塗装、墨入れ、デカール、つや消しクリアで仕上げました。

劇中では、羽織ってしかいませんでしたが、バオリパックは独立行動もできる様ですね。

電飾は、それぞれの機体に電源内蔵しましたので、独立しても発光してくれます。

後ろ姿もなかなか好きです。

【制作工程】

今回の電飾ですが、頭部は既にクリアパーツになっておりましたので、真ん中をくり抜いて、防弾型LEDを指して光らせました。頭部のサイドも綺麗に発光してくれました。

どうしても欲しかったのが、ノーマルスーツのスレミオでした。WAVE1/144モビルスーツを切ったり貼ったり塗ったりして、それっぽく作成しました。

HG1/144デミトレーナー拡張パーツセットから平手を拝借し、ミオミオに乗ってもらいました。

最終回、個人的にみんなの笑顔が見れて本当に良かったです。ファーストガンダムの最終話「脱出」の終わり方の様にも感じました。主役機であるガンダムは既に無く、主人公がノーマルスーツで宇宙空間に投げ出されてしまいますが、待っていてくれる仲間たちの元に帰って行く。ファーストへの愛を感じます。感動すると共に、清々しい気持ちになれました。

こちらは、小学4年生の長女の作品です。素組みのエアリアル(エリクト)とスレッタちゃん、ミオミオです。小学生でも、私の手伝いはほぼ必要とせず、組み上げる事ができて、このクオリティは、「流石バンダイさん」としか言いようが無いですね。

そして、こちらの作品の様に、本編も二人の笑顔で終了して、本当に良かったです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。