ベギルベウ 陸戦仕様

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ベギルベウ・陸戦仕様。
GUND-ARM殲滅にあたり、地球に本社を置くオックス・アース・コーポレーション及びその支社が隠し持つGUND-ARMへ対処するため、地上戦仕様に変更したもの。

宇宙戦と比べて、作戦活動領域が圧倒的に狭いため、バックパックの大型マルチセンサーは性能過剰としてオミットされた。ほかスラスター移動の重心安定のためウイングスラスターを脇下のアームを介してスカートのように配置された。さらに、重力下でのクローレッグによる格闘戦が不安定であるため、機動力向上のためにハインドリーと同じホバーレッグに換装された。

宇宙戦と比べて、作戦活動領域が圧倒的に狭いため、バックパックの大型マルチセンサーは性能過剰としてオミットされた。
ほかスラスター移動の重心安定のためウイングスラスターを脇下のアームを介してスカートのように配置された。
さらに、重力下でのクローレッグによる格闘戦が不安定であるため、機動力向上のためにハインドリーと同じホバーレッグに換装された。

ベギルベウの虎の子《ノンキネティックポッド》は同じく2基装備されているが、重力下での運用は宇宙と同じようにはいかなかった。理由は、「独自のスラスターで移動する」ために消費するガス燃料が増加したため。宇宙であれば無重力であるため、射出したあと放置もできるが、地上ではそうはいかない。《アンチドート》発信中に、その場に居座り続けるだけで、姿勢維持にスラスターを噴射し続けねばならない。さらには本体と接続するケーブルの重量も負荷となった。

ベギルベウの虎の子《ノンキネティックポッド》は同じく2基装備されているが、重力下での運用は宇宙と同じようにはいかなかった。
理由は、「独自のスラスターで移動する」ために消費するガス燃料が増加したため。
宇宙であれば無重力であるため、射出したあと放置もできるが、地上ではそうはいかない。
《アンチドート》発信中に、その場に居座り続けるだけで、姿勢維持にスラスターを噴射し続けねばならない。
さらには本体と接続するケーブルの重量も負荷となった。

そこで、バックパックにサブアームを装備。ノンキネティックポッドと接続して手ずから敵機に接近させる手段が考案された。

そこで、バックパックにサブアームを装備。
ノンキネティックポッドと接続して手ずから敵機に接近させる手段が考案された。

ただし、これはこれで本体の重心を不安定にするため、地上戦に換装したベギルベウのうち、積極的に活用する者は少なかった。なので、ケーブル付きで射出して、スラスター飛行もさせず、《アンチドート》を発信したままのノンキネティックポッドを地面に引きずって戦闘する者が続出した。それによってノンキネティックポッドの破損が増加。あるいは《アンチドート》発信中にケーブルが千切れてベギルベウ本体も機能停止した事故も多発した。

ただし、これはこれで本体の重心を不安定にするため、地上戦に換装したベギルベウのうち、積極的に活用する者は少なかった。
なので、ケーブル付きで射出して、スラスター飛行もさせず、《アンチドート》を発信したままのノンキネティックポッドを地面に引きずって戦闘する者が続出した。
それによってノンキネティックポッドの破損が増加。あるいは《アンチドート》発信中にケーブルが千切れてベギルベウ本体も機能停止した事故も多発した。

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