水金地月火木ミキシング

胴体部分はメッサーラを元に頭部分を成形して六眼のオリジナル顔に変更。
目の部分は1ｍｍのグラスファイバーを使用して奥をホワイトで塗っているので通常のクリアパーツよりも反射効率が良く明るく見えやすくなっています。
内部にミライトも設置出来るので直接発光にも対応可能。
腕の付け根部分はガンダムファラクトの物と混ぜてジャンクパーツで馴染ませています。

腰の部分で大胆にカットして可動軸を仕込みガーベラテトラの腰と接続。
ガーベラテトラの腰はフロントの装甲部分以外をフレームとしてディテールを他部分に合わせてスジボリ等追加して整えました。

腕はほぼそのままのガンダムファラクトの物。スジボリの掘り直しとディテール追加のみです。

脚は百里の物をベースに爪先をベギルベウの物と混ぜ込んでクロー状に変更しました。
元の百里の関節はすべて生きているので開いて足首を接地することは出来ますが流石に自立は不可能です。
他は股間接続部ディテールの馴染ませとスジボリの掘り直し、ディテールの追加やアトハメ等の基本工作のみ。

背面側は上面に槍のエネルギー供給パイプ接続部を設置。
グレイズの腰フレームとチュチュ専用デミトレーナーのパーツを使用しています。
背面にはバックパック接続部を追加。ジャンクのリング状パーツにボールジョイントを埋め込んでいます。

バックパックは根元の本体部分をジャスティマの胴体、球状のユニットをベギルベウ、左右のユニットをTR-6から採って反重力推進器をイメージして作りました。
左右のユニット接続部には可動部を設けているので軽く羽状に展開することができます。

手持ちの槍はダリルバルデの物の付け根に棒状の冷却器をイメージしたパーツを追加。石突側に本体からパイプを接続して大出力の物をイメージしました。

塗装はフレーム色のメカサフヘヴィまでエアブラシで塗装し、
ファレホでドライブラシとスポンジチッピング、オイルブラッシャーで汚しを軽く入れた後一度クリアでコート。
その後メイン色の白をファレホで筆塗り、この際化粧用のぼかし筆を使用して叩くように塗って劣化した表面をイメージしたムラを作っています。
塗料の剥がれをファレホエアブラシシンナーを沁み込ませた筆や楊枝で擦り落として実際に剥がすことで表現。
さらに油彩やウェザリングカラー、パステル等で汚しを描き込んでいきました。
所々に入れたレッドチップは0.5ｍｍのラインテープを使用して入れています。

背中閉じ

足のクローもちゃんと開きます

回転

こんな感じで中にミライト仕込んでます