HG RGM-96X ジェスタ

フロントビュー

後々、ジェスタキャノンの制作も控えているため、今回の塗装は調色せず、全てビン生で揃えました（手抜き）。
設定画のジェスタは結構マッシブなデザインですが、キットはシュッとしたスタイリッシュな印象でまとまっているため、隣に同系列機であるはずのジェガンを並べると結構違和感を感じます。
特に、腕の細さが気になったため、上腕部は縦に真っ二つにカットしてからプラ板を挟み、幅増ししています。
拳のパーツですが、今回初めて「三角屋」さんのものを採用してみました。
とても繊細かつ格好良いデザインで気に入ってます。
濃色にホワイトのコーション デカールは配置に気を遣わないとうるさくなりますね。

リアビュー

肩のダクトは、ただの板面なのが気になったため、プラ板の細切りを段違いに組み合わせたものをそれっぽく入れ込んでいます。
ついでにパトオペのCGイラストを参考に、左肩には蛍光レッド、右肩には蛍光グリーンで塗装した翼端灯風のプラチップを貼り付け。
その他、足首横もただの丸になっているのが気になったため、HiQのエッチングパーツからマルイチのものを貼り付けて情報量を増やしたほか、ランドセルのバーニアをWAVEのものに置換しています。

首基部のボールジョイントに0.5mmのプラ板を挟めるだけで、ここまで顎を引けます。
超簡単な加工なのでオススメ。
額と後頭部のセンサーは、ゴールドのラピーテープを下地に貼った後、水性のクリアオレンジで着色したMr.ホビーのUVクリアパテを盛り付けています。
この加工もレンズっぽさを気軽に再現できるのでオススメです。

シールドのミサイルランチャーは、ダクトと一体成形なのが気になったので、ルーターでくり抜いてから、エバグリの2.5mmプラ棒から削り出したミサイルを後付けで接着しています。
結構地味で面倒くさい…コスパの悪い加工です。

ジェスタの標準武装であるビームライフルはサイレンサー付きで、特殊部隊っぽさのあるデザインがカッコ良いですね。
気合い入れて塗り分けたら、APEXとかに出てきそうなイメージになりました。
ホロスコープのレンズ面にも、UVクリアパテを盛り付けたラピーテープを貼ってます。

今作から作品と一緒に装飾台を作ることにしました。
X（Twitter）でどなたかがポストしていた作り方を参考にしています。
材料はダイソーで売っているアクリルスタンプ台（中サイズ）と3φのアルミ棒だけ。
超安価にできる割に、ちょっとだけ高級感が増すのでお気に入りです。

我が家のジム棚ですw
右から左にかけてジムシリーズの進化の歴史が並んでおります。
この流れからすると、次はネモ…かな？