今回はHGUCガンダムMk-Ⅱ(REVIVE版)をベースに、もしも秘密部隊ブラックヘアーズに幻の4機目のガンダムMk-Ⅱが配備されていたら…?というifの下、GHL011掲載のプロモデラー ソラリュウ氏とモデルグラフィックス掲載のプロモデラー NAOKI氏それぞれの作例を参考にミキシングビルドにて製作しました。
正面
前述の通り、ブラックヘアーズ仕様ということで全身にA.O.Z.風ディテールを追加しております。
又、NAOKI氏のモデグラ作例を参考にスジボリを追加。 リバイブ版のプロポーションは個人的に大好きなので特に弄っていません。
デカールはお馴染みのVertex NAZCAシステムマーキングシリーズ、チョップデカール、GHL付録のモノを使用しています。
背面
珍しくミキシングを行っておりまして、A.O.Z.バーザムよりリアスカート、ヘイズル・アウスラより脚底部補助スラスター・ユニットと武装を拝借しております。
また、A.O.Z.特有の無地のパイプは百均のイヤホンのコードに真鍮線を通して再現。 今回もあすぱら模型さんのASPハンド角形7.4を使用しつつ、新たに火花Ⅲノーマルスラスター5.5mmを使用しディテールアップしています。
カラーリングのイメージソースはアーリーヘイズル。それっぽいポージングをば…
アクション 全身のA.O.Z.ディテールの量産は慣れたら割とすんなり行ったのですが、正直あんまりやりたくないです…
手作業で1mm半丸棒の両端にスジボリ…ひぇ~
もう1つのA.O.Z.風ディテールであるマニピュレーターのマニキュアはシタデルカラーのEVIL SUNZ SCARLETを使用。 シタデルカラー、ワンポイントに楽ですね
GHL011をお持ちの方はもうお気づきかと思いますが、それぞれのショットも作例リスペクト。
リスペクトモデル故…ご容赦を。
いつも通りビームサーベルは蛍光ピンクにグラデをかけつつ、このように
バルカンポッド等を外しネイキッドに 脚底部補助スラスター・ユニットは塗装剥がれが怖くて二度と外せませんw
最後までご覧頂きありがとうございました。
Twitterでの話ですが、コチラを投稿したところ、A.O.Z.立体物のパイオニアで本作品の元ネタ作例を作られたプロモデラー兼原型師ソラリュウこと空山竜司氏にRT、フォローまで頂いてしまい舞い上がってしまっておりました。
加えてA.O.Z.原作者藤岡建機氏にもいいねを頂いてしまうという、もう俺は死ぬんじゃないかという幸運にも恵まれました。
自分はまだまだ甘い箇所だらけのモノしか作れないので、これに甘んじることなく実直にさらにしっかりと作っていきたく思っております。
before
手元に無塗装仮組み状態のMk-Ⅱが無く、贅沢にガンダムベース限定カラーを使用しておりますw
after
卓撮りが1番よく見える気も…w
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