Ζガンダムの近代化改修仕様で、技術検証を目的に宇宙世紀0099年ロールアウトした。その青いカラーリングから「ブルー・ゼータ」とも呼称される。外見上はさほど変化が無いが、ジェネレーター等内部パーツはリゼルと同等の物に換装されている。
武装もリゼルと同規格の物を使用しているが、ビームサーベルのビーム・ガン機能がオミットされたため、シールドにビーム・キャノンを内蔵して対処した。
本機はリゼルとの比較評価試験のためラー・カイラム級「ベルトラン・デュ・ゲクラン」に配備されたが、評価試験中にとある脱出ポッドを回収した事がきっかけで、ネオ・ジオン残党との戦いに巻き込まれていく……という妄想設定。
旧HGUCのΖガンダムを小改造しました。
背面図。
胸と股間パーツはガンプラバトルアームアームズのパーツを使用、ビームライフルはデルタプラスから借用しました。後はプラ板やスジ彫りでディテールアップしたぐらいです。
シールドは機首部分を2cm程プラ板で延長して、ビームライフルの砲塔部分を埋め込みました。
ハイパーメガランチャーは左右部分を切り取って、右側にはビルダーズパーツのMSドームを、左側にはガンプラバトルアームアームズとMSGのグリップを組み合わせた可動式のグリップを取り付けました。
このおかげで、可動域があまり広くない旧HGUCのΖガンダムでも楽にハイパーメガランチャーを持たせる事が可能になりました。
ウェーブライダー形態。
うっかりハイパーメガランチャーの伸縮部分を接着してしまったせいで、泣く泣く伸縮機能はオミットする羽目に……
後面図。脚部バーニアはMSGの物に差し替えました。
塗装はいつものシタデルとファレホに墨入れ塗料のダークブラウンで墨入れを。
カラーリングはライトニングガンダムをイメージしました。
コメント
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青いZガンダム良いですね
旗艦は双頭の鷲で有名なゲクランですな
コメントありがとうございます。
母艦名は、Vガンダムでジャンヌ・ダルクがあったので、それから連想しました。
昔の宇宙戦艦ヤマトは、1年くらいしか経過してないのに、1年前主力だった兵器な見る影もなく、敵も跡形もなく消え去る。リメイク版はそのあたりの蟠りを解消していて、ストーリーは別として、自分的には納得しました。ならば、ガンダムの世界に置き換えたら、となるとユニコーンガンダムの時代にも優秀とされたZガンダムが改修されて運用されても不思議ではないどころか極リアリティな話でしょう!
カッコよく仕上げてあるし、あらゆる角度から素晴らしいと思います
コメントありがとうございます。
Ζガンダムは複数機生産されているので、こういう機体もあっただろうかと思います。
日曜日だけ模型作製している素人モデラー。最近は水性塗料の筆塗りが主体に。
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