ストライクFⅡ-R 真ライオット

～機体概要～

機体名「ストライクFⅡ-R 真ライオット」

　構想としては「『アクセラレイター・ブリッツアクション』による加速を繰り返し続けたことで専任パイロットの空間認識能力が拡大、“本来の”機能であるサイコシャードを展開した姿」というものになります。

　真は「覚醒した・本来の」という意味で付けました。

～戦術サイコシャード兵装～

「バルディッシュ・ライオットⅡ」

　ストライクFⅡ-R専用に開発されたバルディッシュ・ライオットを改装・増設した武装。元々がサイコシャードを発生させることを前提とした装備であり、専任パイロットの空間認識能力拡大に伴い、サイコシャードの展開が可能になった。サイコシャードを展開することで大剣「ライオットザンバー」となる。

　ライオットザンバーから発する斥力によって加速・斬撃の威力を高めることが可能になり、より加速力・攻撃力を上乗せするために実体刃・持ち手が長短の二振りを装備するようになった。

長柄は「アックス・フォーム」「サイズ・フォーム」、短柄は「トマホーク・フォーム」「ハーケン・フォーム」として運用することもでき、どちらもビーム刃を発生させることができる。

　もう一つの特徴として、柄尻の石突をオミットした代わりに連結機能が追加されており、アンビテクストラス・ハルバードとしても使用可能となっている他、2刀を並べて連結することで威力を増した「ライオットザンバーブレイカー」としても運用ができる。

　腰部に装備されているヴァリアブル・サイコ・ユニットからもサイコシャードが展開できるようになっており、これまでの射撃以外に斬撃兵装としても使用可能となっている。サイコシャードの展開と同時に銃身に配置されていたサイコフレームは分離し、サイコ・グリップ ストライカー改のバインダーに装着される。

～真・空間支配加速形態～

「アクセラレイター・真ブリッツアクション」

　展開したブレイズ・ガンビットによる結界、四肢のソニック・セイルの可変、バルディッシュ・ライオットⅡとヴァリアブル・サイコ・ユニットから生成したサイコシャードを加えた真の加速形態。この状態の本機は「真ソニック・フォーム」とも呼ばれる。

本機にサイコミュ制御に特化したサイコ・グリップ システムが標準化されているにもかかわらずサイコ・グリップ ストライカー改を装備しているのは、生成されたサイコシャードをコントロールしてこの加速形態に至るのが目的であった。

　この形態での加速力は結界内とはいえ亜光速に達する。ストライクFⅡ-Sのアクセラレイター・オーバーリミットを遙かに凌駕する加速力を得たが、サイコ・グリップ ストライカー改の機能をフル活用しても、機体とパイロットに危険が及ぶ結果となった。そのため展開時間は非常に短く、相手からの攻撃を受ければ自機の加速力も上乗せされ「一撃でも当たれば落ちる」とされる。(それでも亜光速の物体を攻撃できる敵は限られるが･･･)

「ストライクFとそのパイロットの失踪事件から２年―――――。

彼の機体を捕縛・破壊すべく用意されたMS『ストライクFⅡ-R』とパイロット『○ェイト・T・ハ○オ○○』は、先行して出撃した親友のストライクFⅡ-Sを追って現場に向かう。二機のMSがサイコフレームを輝かせて入り乱れる現場に到着した彼女は、親友に加勢すべく己の機体に同じ輝きを纏って突撃する。彼女たちと彼との戦いは、更に苛烈を極めていくのだった―――――。」

　今回の投稿は以上になります！相変わらずクッソ恥ずかしい隠れストーリーも書いてしまった～！？穴があったら入って埋まって風化したい･･･！

　いっそ誰かにショートストーリーで良いので文章委託でもしようかな…。

　まぁ文章は置いといて、ストライクFⅡ-Sのバリエーションとして作ったストライクFⅡ-Rは前作を作った段階で構想はあったのですがモチベーションと良い感じのパーツ探しに手間取って、気づけば１年も過ぎてしまいました…。

　そして完成したらしたで、武装重すぎ問題に直面･･･もう肩も手首もクタクタよぉ～･･･(ロマンでやった、後悔はない)

１年ごとに投稿をしている自分のことなど覚えている方もいないでしょうが

ここまで見ていただき幸いです、ありがとうございました！