HGUCジムスナイパーカスタム

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皆さんこんにちは(^^ゞ

「宇宙の挽歌」第二幕episode2ができました!
今回紹介はHGUCジムスナイパーカスタムです∠( ゚д゚)/
ジムスナはHGでもMSDでリリースされていて、こちらのジムスナイパーカスタムはミキシングで作ったオリジナルジムスナでございます!
作り始めたのはかなり前で最近完成しました。何を使用したかは最後にご紹介致します!
ではデジラマストーリー行きますく(`・ω・´)
オデッサ作戦から1週間後。宇宙では多目的試験艦ホワイトユニサスで新型MSの評価試験が行われていた。艦にはクルーだけでなく技術者や民間から出向してきた者等が乗艦し、多種多様な人間が集まる。
そんな中、チェスター・ハイマン少尉、ゼノ・イーゲル中尉両名によるMS模擬戦が繰り広げられていた。連日の模擬戦に疲労が溜まり、ゲストからは苦言を呈されながらも二人はテストパイロットとしてその任務を熟していた。
ではどうぞ~!

「真っ向から…、本気か中尉は?」先制攻撃を外したチェスターのジムスナイパーカスタムは様子をみるように動くのに対して、ゼノのG-3ガンダムはハイスピードで接近してきた。レンジ(射程距離)ではジムスナイパーカスタムの方に優位性がある為、一気に距離を詰めようとする算段だろう。更にガンダムは速いだけでなく、細かい不規則な機動でロック・オンを防いでいる。「流石は元戦闘機パイロット…」連日連戦で体力が削られている筈だが、その操縦が変わる様子はなかった。ゼノはルウム戦役でも出撃していたと聞くが、このタフさは実戦で相当鍛えられたのであろう。構えてロック・オンしている余裕がないと判断したチェスターは、一定の距離を保つようにスラスターを吹かした。

「真っ向から…、本気か中尉は?」

先制攻撃を外したチェスターのジムスナイパーカスタムは様子をみるように動くのに対して、ゼノのG-3ガンダムはハイスピードで接近してきた。レンジ(射程距離)ではジムスナイパーカスタムの方に優位性がある為、一気に距離を詰めようとする算段だろう。更にガンダムは速いだけでなく、細かい不規則な機動でロック・オンを防いでいる。

「流石は元戦闘機パイロット…」

連日連戦で体力が削られている筈だが、その操縦が変わる様子はなかった。ゼノはルウム戦役でも出撃していたと聞くが、このタフさは実戦で相当鍛えられたのであろう。構えてロック・オンしている余裕がないと判断したチェスターは、一定の距離を保つようにスラスターを吹かした。

「行くぞっ、チェスター!!」G-3ガンダムはビームライフルを構えると引き金を引いた。模擬戦の為、ビームは機体に損傷が出ない低出力に設定され、他もそれに合わせたリミッターが施している。ゼノは前進しながらビームライフルを3発連射すると、加速も相まってビームは通常より速い弾速でジムを狙う。チェスターも回避運動を取りながら避けるが、加速の付いたビームはいつもと違うタイミングで来る為、それに合わせた動きをする。チェスターはG-3ガンダムをメインカメラに収めながら後退し、相対速度を合わせ相手の動きを見極めようとした。近距離戦闘に特化したRX-78系統は機動力に関しては現行の地球連邦軍MSではトップであり、一度噛みつかれると厄介な相手である。チェスターも模擬戦でこのガンダムには搭乗していて特性については十分理解している筈だった。だがMSは乗り手次第でその特性が大きく変わる。戦闘機乗りであったゼノが乗るとやはりスピードの乗せ方が一枚上手だ。

「行くぞっ、チェスター!!」
G-3ガンダムはビームライフルを構えると引き金を引いた。模擬戦の為、ビームは機体に損傷が出ない低出力に設定され、他もそれに合わせたリミッターが施している。ゼノは前進しながらビームライフルを3発連射すると、加速も相まってビームは通常より速い弾速でジムを狙う。チェスターも回避運動を取りながら避けるが、加速の付いたビームはいつもと違うタイミングで来る為、それに合わせた動きをする。チェスターはG-3ガンダムをメインカメラに収めながら後退し、相対速度を合わせ相手の動きを見極めようとした。近距離戦闘に特化したRX-78系統は機動力に関しては現行の地球連邦軍MSではトップであり、一度噛みつかれると厄介な相手である。チェスターも模擬戦でこのガンダムには搭乗していて特性については十分理解している筈だった。だがMSは乗り手次第でその特性が大きく変わる。戦闘機乗りであったゼノが乗るとやはりスピードの乗せ方が一枚上手だ。

「やっぱり速いな中尉はっ!」接近を許さないようチェスターもビームライフルの照準をミドルレンジに合わせ反撃する。激しい射撃戦になり互いの直ぐ真横をビームが飛び交う。ゼノはあくまでガンダムが得意な近距離戦闘に持ち込もうと、執拗にジムスナイパーカスタムを追い立てる。チェスターは距離を保とうと一旦後退した事から後ろを取られる形になった。ロングレンジ用のR-4タイプ・ビームライフルは、その長いバレルにより狙撃を可能としているが、近距離になった場合その長さが仇となり扱いにくくなる。ジムスナイパーカスタムは白兵戦も熟せるジムシリーズの上位機であるが武装から、この間での戦闘は若干不利であった。しかしチェスターもこのまま攻められる訳にはいかない。近距離に拘る相手を逆手に取り、ジムは逃げる振りをしながらガンダムを引き寄せると、急に脚部を前に振り出し逆噴射でスピードを落とした。すると追撃していたガンダムは止まれず今度はゼノが後ろを取られる形になる。

「やっぱり速いな中尉はっ!」

接近を許さないようチェスターもビームライフルの照準をミドルレンジに合わせ反撃する。激しい射撃戦になり互いの直ぐ真横をビームが飛び交う。ゼノはあくまでガンダムが得意な近距離戦闘に持ち込もうと、執拗にジムスナイパーカスタムを追い立てる。チェスターは距離を保とうと一旦後退した事から後ろを取られる形になった。ロングレンジ用のR-4タイプ・ビームライフルは、その長いバレルにより狙撃を可能としているが、近距離になった場合その長さが仇となり扱いにくくなる。ジムスナイパーカスタムは白兵戦も熟せるジムシリーズの上位機であるが武装から、この間での戦闘は若干不利であった。しかしチェスターもこのまま攻められる訳にはいかない。近距離に拘る相手を逆手に取り、ジムは逃げる振りをしながらガンダムを引き寄せると、急に脚部を前に振り出し逆噴射でスピードを落とした。すると追撃していたガンダムは止まれず今度はゼノが後ろを取られる形になる。

「取った!!」チェスターはすかさずビームライフルを撃つが焦りから外してしまう。それだけでなくゼノも咄嗟の判断で機体を傾けており、ビームは間一髪空を切る。「あのヤロ、エアブレーキみたいな生意気な事しやがって!」この戦い方にゼノは戦闘機に使われている技術であるエアブレーキを思い出した。機体面積を増やし空気抵抗を受けさせる事により減速するもので旧来からある技術だ。宇宙空間では空気がないので原理は違うが、スラスターで強制的に減速し、後ろに付いた敵機を前に出したのだ。この戦い方は戦闘機でもドッグファイトの時に用いられているが、急減速する事からパイロットへのGの負担がとてつもなく大きい。

「取った!!」

チェスターはすかさずビームライフルを撃つが焦りから外してしまう。それだけでなくゼノも咄嗟の判断で機体を傾けており、ビームは間一髪空を切る。

「あのヤロ、エアブレーキみたいな生意気な事しやがって!」

この戦い方にゼノは戦闘機に使われている技術であるエアブレーキを思い出した。機体面積を増やし空気抵抗を受けさせる事により減速するもので旧来からある技術だ。宇宙空間では空気がないので原理は違うが、スラスターで強制的に減速し、後ろに付いた敵機を前に出したのだ。この戦い方は戦闘機でもドッグファイトの時に用いられているが、急減速する事からパイロットへのGの負担がとてつもなく大きい。

「G-3ガンダム機体出力80%以上を維持。ジムスナイパーカスタムも同様に出力80%台で安定しています」エリー・スワンナ曹長は2機をモニタリングしながら報告した。「いかがです、博士殿?」イズモは隣でモニターを眺めるモスク・ハンに尋ねる。「やはり駄目だな」「厳しいですな。何がイカンのです?」「トップスピードが速ければ良いと言う訳ではない。マグネット・コーティングと言うものは。関節の可動摩擦面に磁力コーティングを施すことで抵抗を減らし、機体の反応速度をあげているが計算上はもっと早く反応しパイロットの操縦がダイレクトに伝わる筈だ」「……はぁ、そういうものなんですか?」イズモは艦長席にもたれ掛かるとひと息ついてヤレヤレといった顔をした。「………」顔は向けず横目でレイはそれをみるとまた視線を正面に戻す。先刻の問いかけにイズモから明確な答えは得られなかった。正しくはエリーの状況報告により会話が遮られた為、一旦終わらせられたがレイの中では消化不良の様な気持ちだ。

「G-3ガンダム機体出力80%以上を維持。ジムスナイパーカスタムも同様に出力80%台で安定しています」

エリー・スワンナ曹長は2機をモニタリングしながら報告した。

「いかがです、博士殿?」

イズモは隣でモニターを眺めるモスク・ハンに尋ねる。

「やはり駄目だな」

「厳しいですな。何がイカンのです?」

「トップスピードが速ければ良いと言う訳ではない。マグネット・コーティングと言うものは。関節の可動摩擦面に磁力コーティングを施すことで抵抗を減らし、機体の反応速度をあげているが計算上はもっと早く反応しパイロットの操縦がダイレクトに伝わる筈だ」

「……はぁ、そういうものなんですか?」

イズモは艦長席にもたれ掛かるとひと息ついてヤレヤレといった顔をした。

「………」

顔は向けず横目でレイはそれをみるとまた視線を正面に戻す。先刻の問いかけにイズモから明確な答えは得られなかった。正しくはエリーの状況報告により会話が遮られた為、一旦終わらせられたがレイの中では消化不良の様な気持ちだ。

「180mm無反動キャノン展開!」チェスターは機体背面にマウントされている実弾大型火器の使用を試みる。アームが稼働すると180mmキャノンが前にせり出す。ゼノの後ろを取ったチェスターは狙いを定めると発砲した。無重力の宇宙空間では火器を使うとその反動がストレートに来るため、反動を軽減させる処置が重力下より求められる。この180mmも反動を減らす技術が施され更にアームがその補助を担っている。

「180mm無反動キャノン展開!」

チェスターは機体背面にマウントされている実弾大型火器の使用を試みる。アームが稼働すると180mmキャノンが前にせり出す。ゼノの後ろを取ったチェスターは狙いを定めると発砲した。無重力の宇宙空間では火器を使うとその反動がストレートに来るため、反動を軽減させる処置が重力下より求められる。この180mmも反動を減らす技術が施され更にアームがその補助を担っている。

「アイツこの距離で使うのか⁉」ゼノはジムスナイパーカスタムが背面からキャノンを展開する様を確認すると回避運動を取るべくスラスターを全開にする。「これだから若いヤツは嫌なんだっ!」若手士官にはたまに奇を衒って基本にない動きや突拍子もない事をするのがいる。180mmキャノンは中距離から遠距離を主とする大型火器だが、今はそこまでいかない近距離だ。だがここでゼノは実戦経験が豊富な所を見せつける。ジムスナイパーカスタムを正面に抑えながら、自身のベクトルを捉えて弾丸を避けた。近距離戦に持ち込み有利に立とうとしていたゼノだが一度離れて体勢を立て直す。

「アイツこの距離で使うのか⁉」

ゼノはジムスナイパーカスタムが背面からキャノンを展開する様を確認すると回避運動を取るべくスラスターを全開にする。

「これだから若いヤツは嫌なんだっ!」

若手士官にはたまに奇を衒って基本にない動きや突拍子もない事をするのがいる。180mmキャノンは中距離から遠距離を主とする大型火器だが、今はそこまでいかない近距離だ。だがここでゼノは実戦経験が豊富な所を見せつける。ジムスナイパーカスタムを正面に抑えながら、自身のベクトルを捉えて弾丸を避けた。近距離戦に持ち込み有利に立とうとしていたゼノだが一度離れて体勢を立て直す。

「艦長、緊急です。救難信号をキャッチ!」エリーはコンソールパネルに表示される文字を確認するとブリッジ内にも警戒音が鳴り響いた。「何処から?」イズモはピクっと左目を動かすと頬杖をついていた手をやめた。「地球衛星軌道上。識別コード確認。友軍です」「所属は?」「今確認中です。……判りました。発、地球連邦軍第4パトロール艦隊所属サラミス級リヴァプールです!」「こっちで捕えられる?あと航宙プランの確認して」「私の方でやっています」もう一人のオペレーターで航宙士のロルフ・スクレイド准尉が答える。地球衛星軌道上は先刻のオデッサ作戦により地球から脱出するジオン軍とそれを警戒する地球連邦軍によりミリタリーバランスが不安定であり、いつ交戦状態に突入してもおかしく無い状況である。「訓練中止!イーゲル中尉、ハイマン少尉の両名を呼び戻せ!」レイはそう指示するとモニターで地球衛星軌道上の状況を確認する。「航宙プランによると現在、地球衛星軌道上では友軍艦であるサラミス級リヴァプールとセントルシアが警戒につきルナツーから出撃中です」ロルフはそう伝えると更に続ける。「こちらからではキャッチできませんが……、緊急入電!リヴァプールより暗号電文!」「読み上げて」「ワレ・ショゾクフメイキ・ト・コウセンチュウ・キュウエン・モトム」「いかがなさいますか、艦長?」レイは振り向いてイズモに聞く。「…う〜ん、こっちは民間人もいるし交戦中となると戦闘は免れないからな〜」濁す言い方にレイは苛立つ。「友軍が危機的状況なんですよ!」「そんなの分かってるよ。でもうちらが抱えているものもちゃんと理解している、大尉?」イズモは続けて「この辺りで他にいる友軍は?」「同じく軌道上にパトロール艦が2隻います」「ならそっちに任せて様子見だね。MSは一旦戻して第三種戦闘配置で各員待機」「了解!」

「艦長、緊急です。救難信号をキャッチ!」
エリーはコンソールパネルに表示される文字を確認するとブリッジ内にも警戒音が鳴り響いた。
「何処から?」
イズモはピクっと左目を動かすと頬杖をついていた手をやめた。
「地球衛星軌道上。識別コード確認。友軍です」
「所属は?」
「今確認中です。……判りました。発、地球連邦軍第4パトロール艦隊所属サラミス級リヴァプールです!」
「こっちで捕えられる?あと航宙プランの確認して」
「私の方でやっています」
もう一人のオペレーターで航宙士のロルフ・スクレイド准尉が答える。
地球衛星軌道上は先刻のオデッサ作戦により地球から脱出するジオン軍とそれを警戒する地球連邦軍によりミリタリーバランスが不安定であり、いつ交戦状態に突入してもおかしく無い状況である。
「訓練中止!イーゲル中尉、ハイマン少尉の両名を呼び戻せ!」
レイはそう指示するとモニターで地球衛星軌道上の状況を確認する。
「航宙プランによると現在、地球衛星軌道上では友軍艦であるサラミス級リヴァプールとセントルシアが警戒につきルナツーから出撃中です」
ロルフはそう伝えると更に続ける。
「こちらからではキャッチできませんが……、緊急入電!リヴァプールより暗号電文!」
「読み上げて」
「ワレ・ショゾクフメイキ・ト・コウセンチュウ・キュウエン・モトム」
「いかがなさいますか、艦長?」
レイは振り向いてイズモに聞く。
「…う〜ん、こっちは民間人もいるし交戦中となると戦闘は免れないからな〜」
濁す言い方にレイは苛立つ。
「友軍が危機的状況なんですよ!」
「そんなの分かってるよ。でもうちらが抱えているものもちゃんと理解している、大尉?」
イズモは続けて
「この辺りで他にいる友軍は?」
「同じく軌道上にパトロール艦が2隻います」
「ならそっちに任せて様子見だね。MSは一旦戻して第三種戦闘配置で各員待機」
「了解!」

「水入りか…」ゼノとチェスターはホワイトユニサスに戻る。「にしてもお前もたまに解らん事するよな」「何です?」「あの距離でキャノンを使うか?左腕のガトリングなら分かるが」「普通にやっても中尉には勝てないと思ったんで賭けてみました」「若さ故か。実戦の怖さを知らない行動だな」「どういう事です?」「戦場でそんな博打じみた行動なんかそうそうしねぇよ。みんな死にたかねぇんだ。冷静に生きる確率が高い方を選択をするのがセオリーだ」「実戦経験豊富な中尉でも焦ったんですか。俺の動きは?」「お前ねぇ…」安い徴発にゼノは乗らない。「チェスターはいいトコの出なんだろ?名前見て気づいたが親父さんは連邦軍じゃ名が知れてるじゃないか」ゼノの問いにチェスターはフッと視線を逸らす。「……そんなんじゃないですよ。俺は妾の子ですから」その少しの間にゼノは気づいた。チェスターはあまりプライベートな事は触れられたくないのだろう。「今どき珍しい話しではない」「俺は次男で本妻の長男は地球で父親の公社で役員してますよ」「ほう、イージーモードの人生か」「俺は俺で苦労があるんですよ。大抵名前だけで判断されますけど華麗なる一族なんてものは存在しません。欲に塗れた汚い獣の集まりです」「随分な物言いだな。基地に還ったら1杯奢らせてもらおうか」「憐れみですか?」「いや、酒の肴の代金さ…」 

「水入りか…」

ゼノとチェスターはホワイトユニサスに戻る。

「にしてもお前もたまに解らん事するよな」

「何です?」

「あの距離でキャノンを使うか?左腕のガトリングなら分かるが」

「普通にやっても中尉には勝てないと思ったんで賭けてみました」

「若さ故か。実戦の怖さを知らない行動だな」

「どういう事です?」

「戦場でそんな博打じみた行動なんかそうそうしねぇよ。みんな死にたかねぇんだ。冷静に生きる確率が高い方を選択をするのがセオリーだ」

「実戦経験豊富な中尉でも焦ったんですか。俺の動きは?」

「お前ねぇ…」

安い徴発にゼノは乗らない。

「チェスターはいいトコの出なんだろ?名前見て気づいたが親父さんは連邦軍じゃ名が知れてるじゃないか」

ゼノの問いにチェスターはフッと視線を逸らす。

「……そんなんじゃないですよ。俺は妾の子ですから」

その少しの間にゼノは気づいた。チェスターはあまりプライベートな事は触れられたくないのだろう。

「今どき珍しい話しではない」

「俺は次男で本妻の長男は地球で父親の公社で役員してますよ」

「ほう、イージーモードの人生か」

「俺は俺で苦労があるんですよ。大抵名前だけで判断されますけど華麗なる一族なんてものは存在しません。欲に塗れた汚い獣の集まりです」

「随分な物言いだな。基地に還ったら1杯奢らせてもらおうか」

「憐れみですか?」

「いや、酒の肴の代金さ…」

 

「こちらホワイト・ウィング2。着艦します」「お疲れ様です、少尉。着艦後ブリッジまでお願いします」「了解」チェスターはホワイトユニサスの直上まで来るとジムに降下姿勢を取らせる。(俺は七光りでテストパイロットをやっているんじゃない…)ジムはゆっくりとカタパルトデッキに着地した。〜to be continued〜

「こちらホワイト・ウィング2。着艦します」

「お疲れ様です、少尉。着艦後ブリッジまでお願いします」

「了解」

チェスターはホワイトユニサスの直上まで来るとジムに降下姿勢を取らせる。

(俺は七光りでテストパイロットをやっているんじゃない…)

ジムはゆっくりとカタパルトデッキに着地した。

〜to be continued〜

episode2 ご覧いただきありがとうございました_(._.)_模擬戦という事で連邦軍機同士が戦闘しましたが私は0083のパワードジムとザクF2やGP01 とジムカスタムの対決が何気に好きです。ではガンプラ紹介行きます!今回はジムスナイパーカスタムをご紹介ですが、こちらはミキシングで作りました。何を使用したかというと「旧キットMSVジムスナイパーカスタム」「HGUCジムⅡ」「HGUCジムスナイパーⅡ」の3つ掛け合わせています( ー`дー´)ずんぐりむっくりな旧キットスナイパーがあまり好きでなく、何かの作例でHGUCをミキシングする事でスタイリッシュになっていたのに惚れ真似てみました。

episode2 ご覧いただきありがとうございました_(._.)_

模擬戦という事で連邦軍機同士が戦闘しましたが私は0083のパワードジムとザクF2やGP01 とジムカスタムの対決が何気に好きです。

ではガンプラ紹介行きます!

今回はジムスナイパーカスタムをご紹介ですが、こちらはミキシングで作りました。何を使用したかというと「旧キットMSVジムスナイパーカスタム」「HGUCジムⅡ」「HGUCジムスナイパーⅡ」の3つ掛け合わせています

( ー`дー´)

ずんぐりむっくりな旧キットスナイパーがあまり好きでなく、何かの作例でHGUCをミキシングする事でスタイリッシュになっていたのに惚れ真似てみました。

上半身はジムⅡ、下半身はスナイパーⅡをメインにしてます。顔のバイザーは旧キットからでバイザーに合わせて頭を少し削ってます。

上半身はジムⅡ、下半身はスナイパーⅡをメインにしてます。顔のバイザーは旧キットからでバイザーに合わせて頭を少し削ってます。

R-4タイプ・ビームライフルは昔のガンプラ特典でもらったのを使用し、レドーム付けてプチ改造でより狙撃に強い感じにしました。右腕は近接火器を持たないスナイパーに追加装甲と共にガトリング砲を装備しました。

R-4タイプ・ビームライフルは昔のガンプラ特典でもらったのを使用し、レドーム付けてプチ改造でより狙撃に強い感じにしました。右腕は近接火器を持たないスナイパーに追加装甲と共にガトリング砲を装備しました。

後ろですが、作っていて私としてはスナイパー本来のバックパックがしっくりこなくて敢えてジムⅡのを採用しました。それに伴い背部にビームサーベルを装備できるので左腕部の固定ビームサーベルはなしに。それでも何か物足りないな~と元のバックパックをお尻に装着!意外にあり( ̄ー ̄)bグッ!

後ろですが、作っていて私としてはスナイパー本来のバックパックがしっくりこなくて敢えてジムⅡのを採用しました。それに伴い背部にビームサーベルを装備できるので左腕部の固定ビームサーベルはなしに。それでも何か物足りないな~と元のバックパックをお尻に装着!意外にあり( ̄ー ̄)bグッ!

あと脳内妄想で地上軍だけでなく宇宙軍にも売り込みたいヤシマ重工が宇宙空間用180mmキャノンを作るという設定。ビーム系、実弾系と両方に対応した射撃特化機体に仕上がってます。機体本体もスナイパーⅡの脚部にNT-1の様な腕部ガトリング砲によりオーガスタ系の匂いを醸しております。ホワイトユニサスは友軍の救難信号をキャッチしましたが、この評価試験隊、色々と訳ありな人や多職種が多く今後どうなるのでしょうか?次回はMS紹介でなく話数を稼ぐのに小物をご紹介いたしますく(`・ω・´)また見てくれたら嬉しいです!(人∀・)タノム

あと脳内妄想で地上軍だけでなく宇宙軍にも売り込みたいヤシマ重工が宇宙空間用180mmキャノンを作るという設定。ビーム系、実弾系と両方に対応した射撃特化機体に仕上がってます。

機体本体もスナイパーⅡの脚部にNT-1の様な腕部ガトリング砲によりオーガスタ系の匂いを醸しております。

ホワイトユニサスは友軍の救難信号をキャッチしましたが、この評価試験隊、色々と訳ありな人や多職種が多く今後どうなるのでしょうか?次回はMS紹介でなく話数を稼ぐのに小物をご紹介いたしますく(`・ω・´)

また見てくれたら嬉しいです!

(人∀・)タノム

第二幕episode2デジラマできました!

コメント

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  1. ダダ 6か月前

    スナイパーカスタムかっこいいよね〜旧キットも今見ると・・・だけど当時はかっこよく見えたもんなぁ,。このストーリーも良いね。サンライズがマジに映像化考えないかな〜

    そういえば、ガードカスタムってただやたらデカくて重いシールドを付属させた色違いのスナイパーカスタムじゃねーか!って気が付いた時にはプレバンで予約した後だったし!おのれ悪の秘密結社財団Bめ!と思ったのも今では、良い思い出・・・良くないわ!中華圏に定価で大量販売することが目的で、向こうにばっか仕入れさせて〜、今、国内でガンプラが高騰してるちゅうに!やり方が財団Xってより、死ね死ね団じゃねーかwww

  2. meg-ocero 7か月前

    模擬戦なのに胸熱でした😆

    こだわりのあるスナイパーの改修格好良いですね!おしりにバックパック😳Hi-νのリアスカートみたいな感じもあって良いですね!

    • MSV-K 7か月前

      meg-oceroさんへ!

      いつもコメントありがとうございます😄

      ケツスカートはありでした👍

      先ずは手始めにシングルコンバットをお楽しみいただけてありがとうございます🙇

      今後の展開では激しいMS戦がありますので楽しみにしてください✨✨

  3. 第二幕エピソード2❕楽しませて頂きました😊🎶ストーリーの戦闘画像ではハッキリ分かりませんでしたが、ミキシング盛り盛りのスナイパーカスタム👀❗手間暇かけた良い機体ですね👍そしてまさかの背面からの180㎜キャノン❕どっかにもこんなの装備した機体がいたなぁ~🤔と思いながら楽しませてもらいました🤭💦

    次回の展開も楽しみにしてま~す🎵

    • MSV-K 7か月前

      mototti (モトッチ)さんへ!

      いつもコメントありがとうございます🤗

      スナイパーカスタムは本家と似て非なる改修がされてます😅

      オーガスタ系技術が混ざったり過渡期のMSと言った所でしょうか。

      180mmキャノンはmotottiさんのを参考にさせていただき、ペイルライダースタイルです🙇

      次回はMS紹介でなく繋ぎの脇役で落ち着いた感じになりますが、様々な人物が登場予定です😉

      是非お楽しみください✨

  4. Sont@ 7か月前

    旧キットとHGUCのミキシングでオリジナルな要素も入れつつ、今風なスタイルのジムスナイパーカスタムにになっていますね✨模擬戦のデジラマストーリーも良いですね😄

    • MSV-K 7か月前

      Sont@さんへ!

      いつもコメントありがとうございます😄

      個人的には作例でよくあるジム改テイストのスナイパーカスタムが好きなんですが、そこまで技術がなく自分なりの解釈で作りました💪

      物語はまだ序章で、これから更に掘り下げますのでお楽しみください🙌

  5. 今回もストーリー楽しませて

    もらいました!!

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