ネモ高機動型
アナハイムエレクトロニクスからエゥーゴに供与されたMS
パイロットはアレッサンドロ・ヴィスコンティ少佐
生粋のアースノイドである少佐がエゥーゴに参加したのは、自身が招聘され所属したティターンズへの疑念、更にブレックス・フォーラ准将自らが少佐を誘った事による。
GMⅡを駆りグリプス戦役緒戦を駆け抜けた少佐であるが、相対的に低下した機体性能を補いきれず被弾中破。
艦のMSがネモへ更新されていく中、機体運用の合理性から特殊機や可変機ではなく、ネモ系の改修機があてがわれた。
その中には狙撃型や百式のバインダー付きのバックパックに改修された高機動型も含まれる。
少佐がこの機体に乗り換えたのは、可変機への対抗策として最適解と考えたからである。
大推力を活かして行動する可変機へ追従できる推力を備え、更にAMBAC肢としても動作する背部ユニットを備え、可変機のMA形態、MS形態共に対応出来る能力を備える事となった。
これはアナハイムのデータベースにあった極秘資料の一部が使用されているという噂もある。
基本フレームがネモの強化型なので、部品共通率の高さもエゥーゴの台所事情に合致していた。
AMBAC型、スラスター強化型、どちらの高機動型が正解だったかは歴史が証明していくことになる・・・
ということで高機動型です。
肩はEGνガンダムから流用。
アナハイムがνガンダムを開発する際にこの機体からのデータをフィードバックした、という設定にするためと、かっこいいからと、手抜きが主な目的です。
ちょうど可動部もあるので、可動型のバーニアも仕込みやすかったし。
本体のネモはスネの延長と肩のスラスターの張り出しを増やしたところと、腰部アーマーの延長以外はほぼキットのままです。
細かいデティールアップはいつもの手法で。
個人的にはバルカンの排気口の手彫りが売りです。
そういえばガンダム世界はアポジモーターではなくバーニアが用語として併用されていますし、バルカンもガトリング砲の名前として普通に使われていますよね・・・w
アーガマからの発艦
特徴的な背部バインダー&スラスター
急制動モード(もしくはバック)
本体は「ネモ」です
コメント
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ネモをベースにして高機動型を作り上げる想像力と技術力はかなり興味深いところです。バックパックに装備しているブースターユニットが推力とジェネレーター出力を上げている演出を醸し出しているのがポイント高いです。
コメントありがとうございます
エゥーゴも元々は連邦軍。
多種多様な機種を用意するよりは、ベース機種を選定し、カスタマイズして戦場なり状況に合わせる使用がが多かったんじゃないかと妄想してます。
もっとももう一方のティターンズが百花繚乱的にMSを投入してますからその限りではないのかもしれませんがw
少佐の言、判ります。対可変機なら推力は大事です。
可変機は人気ありますが、よく考えてみれば変形機構の脆弱性とそれに伴う装甲の無さ、何よりパイロットへの反応速度や三半規管へのダメージでとても乗りにくそうな…。
そこへ落ち着いて対処する為に無変形のMSですよ。
ネモのエース機体を製作して頂きありがとうございます。バックパックも色も武装も格好いいです。
コメントありがとうございます。
第一次ネオジオン紛争以後可変機は少数派になったことと、通常型のアポジモーターが増えたことが結果かとw
それに仰る通りで、リニアシートとはいえ人間が耐えられるGには限度がありますから。
少佐は生粋のGM系使いとして乗りというイメージです(^o^)
江東区で整骨院をやっております。
整骨院内に作品を飾りまくってます。
患者さんとガンプラトークするのが楽しみです(^o^)
小学生の時にファーストを観て第一次ガンプラブームをリアルに経験して以来、この世界から抜け出せなくなりました。
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