ガルスJ( hguc)を載せさせて頂きます。旧キットを製作・改造した身としては作りたいと思っていたので何とか購入出来ましたが、やはり旧キットからだいぶ進化しているので旧キットを製作したことを思い出しながら製作しました。
全身。
hguc化されたことでかなり設定画に近づいた印象です。正直いじる所はあまりないのかなぁと思いましたが、個人的に気になる部分だけを改修して、部分塗装・ウェザリングを施して8月に完成させました。
背面。
主に合わせ目消しや部分塗装・ウェザリング等を施した成型色フィニッシュですが、成型色を活かしてラッカー塗料をディテール部分に塗った後、溶剤でぼかしていきながら汚れを表現しました。明るい緑のパーツの汚しにはタミヤの暗緑色( 日本海軍)を、濃い緑のパーツにはリアルタッチマーカーグレー3を使用しました。
上半身。
頭部は動力パイプをスプリングパイプに交換しましたがそのままでは収まらないので胴体側に穴を開けることで解決しました。モノアイはコトブキヤの丸モールドⅣ・モビルパイプを組み合わせたパーツで可動化させました。
胴体はミサイルパーツの取り付けを磁石接続にすることで交換可能にしました。
腕部。
シリンダー部分が一体成型になっていたので強度も考慮して丸ごと作り変えることはせずシリンダーの中央を開口しました。左手前腕はパーツが2つあることを活かしてノーマル用・スプリングパイプを組み込んだアクション用を用意しました。
武装類。
エネルギーガンは合わせ目を消してミサイルを塗り分けた以外はそのままです。追加装備としてジャンク品よりhgucギラ・ドーガのビームマシンガン・ビームソードアックスを、昔イエローサブマリンで購入したフルメカニクスガンダムキマリストルーパーのシールド・サーベルを用意しました。
フル装備A。
昔は鈍器の様にしか見えなかったエネルギーガンがこうして見ると確かに銃に見えるようになりました。
アクションポーズA。シリンダー部分を交換することで旧キットのパッケージと同じポーズを気軽に出来るから気持ち良いです。
アームパンチもボトムズにしかないギミックだと思っていたのでこれをMSに取り入れたのは凄いなぁと思いました。
フル装備B。
装備を交換することでより量産機らしく見えます。シールドはキットの成型色に比較的近いMr.カラーのルマングリーンを塗装・ネオ・ジオンのマークを貼り付けています。
アクションポーズB。
キマリストルーパーのシールドを使用した理由として大きさが丁度良いことやサーベルが付属していたことがポイントです。騎士道を重んじるマシュマーのキャラクター性を表現するにはピッタリです。
シールド側に磁石を設置していますが、ノーマル用の前腕内部にステンレス板を仕込んでいるのでアームパンチを展開している状態からフィンガーランチャーを発射している状態にも出来ます。
ビームソードアックスでの斬撃ポーズも中々決まっています。アックスを用いるガルスJというのもかえって新鮮に見えます。
以前載せた旧キット改造のガルスJ・ガルスKとのスリーショット。
2機とも様々な方法で製作したのでこうしてhgucと揃えると感動と共にどの辺が変化しているのかすぐに分かります。
最後にパッケージと同じポーズ。以上ガルスJ( hguc)でした。
ようやくhguc化されたガルスJ、とても楽しく製作出来ましたがこれで残すのはシュツルムガルスだけになりました。こいつも気になる機体だったので機会があれば購入したい所です。
最後まで見て頂いてありがとうございました。
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主に1/144キット(1st~シードまで)を中心に作ってます。小学生の時にガンダムを視聴してから今日までガンプラを趣味としています。
ガンプラがなかなか買えない状況の中、パチ組したまま眠っているガンプラをいじってます。あと完成品ごとに仕上がりがバラバラです。
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