ーーーーーー
MBF-P-XMM01 ラムダアストレイ
モルゲンレーテ社で建造された、“MBF-P0x アストレイ”シリーズの再生産機。
オーブ連合首長国領土の、国境線防衛部隊が雇い入れた傭兵によって運用された。
少数対多数の戦闘、長時間の作戦行動を見越して、実弾装備とバッテリーパックを一纏めにした特殊兵装“コンバットセル”を装備。
また、専用のMS運搬用大型トレーラー“ドレッドノータス”を無線誘導し、搭載した火器による戦闘支援や荷台に乗って移動しながらの戦闘も可能。
これらのオプション兵装は、元々は傭兵自身が持ち込んだ別の機体のための装備だが、拡張性の高い“アストレイ”をベースにした本機でも何の問題もなく運用可能である。
本体側の改良点としては、手首と足首を大型化し、大型の火器の使用に対応した点が挙げられる。
これについては、“プロトタイプアストレイ”に施された改造からフィードバックされた内容となっている。
なお、機体名の“ラムダアストレイ”は本機の専属パイロットとなった傭兵自身が名付けたが、由来は語られておらず不明である。
(以上、脳内設定)
――――――
“ガンプラの為にオプションを買う”のではなく、“オプションの為にガンプラを買う”企画で作成した、オリジナルカラーのアストレイ。
HGレッドフレーム(フライトユニット装備)をベースとし、境界戦機外伝の“メイレス プロトゴウヨウ”をモチーフに、使ったことのない微妙な色合い(悪い、というニュアンスではない)のカラーを試す企画も添えて、全塗装しました。
ブンドド相手には、手持ちのSEED系だと量産機がHGCEストライクダガー、ダガーL、ウィンダム、Gフレーム ジンぐらいしかいないので、Gジェネ路線で他世界のMSと戦ってもらいました。
大型トレーラー“ドレッドノータス”に乗り、戦場へ急行する。
“早く行け、撤退の時間はこちらで稼ぐ”
コンバットセル、サブマシンガンを使用。
コンバットセル、ハンドガンを使用。
相手のサーベルを躱し、反撃を行う。
海岸線での“水際作戦”、陸に上がった水陸両用機を迎え撃つ。
試製レールガンでの狙撃。
露払いは任せる。
フライトユニットを使用した空中戦。
残った装備を駆使して、“トリニティ”に挑む。
“この…戦闘狂が!”
“フン、褒め言葉だよ!”
ラムダアストレイ、基本装備で前後ろ。
基本工作として、ゲート痕処理、エッジ尖らせ、パーティングライン・段ズレ・ヒケの対処、面出し、首裏(ポリキャップ)・腰フロントアーマー/リアアーマー・フライトユニット主翼の肉抜き穴埋め。
肩関節、上腕、前腕、太腿側股関節、膝関節、アーマーシュナイダー鞘、ガーベラ・ストレート鞘、ビームライフル、バクゥヘッド、フライトユニット下部スラスターの合わせ目消し、市販パーツ貼り付け・埋め込みによるディティールアップ。
手首には他社プラモを使用し、武器持ち手、握り手と平手を追加。
元の武器持ち手はバクゥヘッド持ち手専用にし、元の平手は未使用としました。
ラムダアストレイ、フライトユニット装備で前後ろ。
太腿装甲のディティールと足首パーツにHGブルーフレームセカンドの物を使用し、アーマーシュナイダー、格闘用ダガーを追加しました。
なお、アーマーシュナイダーは鞘の合わせ目消しと刀身の塗装により、抜き差しが困難になった為、納刀用のダミーを用意しました。
その他、元々付属するフライトユニット、ビームライフル、ビームサーベル、シールド、バクゥヘッド、ガーベラ・ストレートも色を合わせて塗装し、換装武器として使用します。
ガーベラ・ストレートについては、塗り分けをせず、飾り気のない黒刀にしてみました。
ラムダアストレイ、フル装備で前後ろ。
流石に重すぎて自立できないため、ブンドド撮影は見送り、幻の姿となりました。
装備一式。
オプション兵装“コンバットセル”は他社プラモを使用、ハンドガン2丁+マガジン・サプレッサーセット、サブマシンガン2丁、フォールディングロケットランチャー1丁に分離・変形。
基部は外部バッテリー、という脳内設定も足して、長時間戦闘に対応。
境界戦機ウェポンセットのトレーラー“ドレッドノータス”と合わせ、幅広い範囲の戦場をカバーする脳内設定です。
他、境界戦機ウェポンセットから色々と追加。
最後にオマケで、HGCEゲルググメナースのレールガン、余っていたHGBFレオパルドダ・ヴィンチのビームライフルも追加、実弾ライフルということにして使用します。
原型機、ほぼ素組・ガンダムマーカー塗装したHGレッドフレーム(フライトユニット装備)との比較。
■塗装レシピ
・ラムダアストレイ
白:黒サフ→パープルヘイズ→つや消し
青:黒サフ→アマゾンブルー→つや消し
濃グレー:黒サフ→MSグレー連邦系→つや消し
黒:黒サフ→メタリックブラック→つや消し
黄色:グレーサフ→イエロー→つや消し
フライトユニット、レールガングレー:黒サフ→ブライトガンメタル→つや消し
バクゥヘッドグレー:黒サフ→ニュートラルグレー→つや消し
ガーベラ・ストレート刀部、ガーベラ・ストレート鞘の鯉口、アーマーシュナイダー刃:黒サフ→メタリックブラック→光沢
ビーム・ライフルグリップ、アーマーシュナイダーグリップ、その他ジョイント類黒:黒サフ
ビーム刃エフェクト:先端側にメタリックレッド→根元側にベースホワイト→全体に蛍光ピンク
ポリキャップ:PPプライマー→(各色)
ツインアイ、センサー類:キット付属シール、市販シール素材を使用
その他部分塗装、墨入れ:ガンダムマーカー各種
・コンバットセル
白:黒サフ→ガルグレー→つや消し
接続アーム類グレー:黒サフ→ブライトガンメタル→つや消し
ジョイント・銃身:黒サフ
その他部分塗装、墨入れ:ガンダムマーカー各種
・ドレッドノータス、境界戦機ウェポンセット系
白:黒サフ→ガンメタル→ベースホワイト→つや消し
グレー:黒サフ→ロイヤルライトグレー→つや消し
金属色黒:黒サフ→メタリックグレイ→つや消し
その他黒:黒サフ
クリアパーツ:つや消し
ライト部:キット付属シールを使用
武器類グレー:黒サフ→ガンメタル→つや消し
パイルバンカー槍先端:黒サフ→ガンメタル→シャインシルバー→つや消し
マチェット:黒サフ→メタリックブラック→光沢
その他部分塗装、墨入れ:ガンダムマーカー各種
終わり。
“この因縁に今、ケリをつける!”
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
ラムダというとフルメタのラムダ・ドライバを連想しました、実際には関係なかったですけどw
偶然かもですけどカラーリングもフルメタのアーバレストに似てますね、個人的にはシンプルながら特殊部隊感があってとても好きです
ありがとうございます、フルメタの方は全く意識していませんでしたが、確かに色味はアーバレストと似ましたね。
ナイフと実銃主体のスタイルも、意外な共通点になりました。
ミリタリー色の強いアストレイも素敵ですね。仕上がりも丁寧で素晴らしいと思います。
SEED世界なので青い機体の某傭兵との共闘(または対決)など、妄想も捗ります。
ありがとうございます、アストレイ乗りの傭兵と言えば、あの青い機体ですよね。
このラムダアストレイも、何処かの戦場で出会っているかもしれません。
2021/12/01から始めました!
最近の作品や過去作から、色々上げていこうと思います。
2024年も、毎週1ネタ投稿を目標に上げていきます。
黒井 響介さんがお薦めする作品
HGBF 1/144 Hi-νガンダムティミドゥス
EG 1/144 ビルドストライクエクシードギャラクシーk+…
HGIBO 1/144 ガンダム・ネビリム=アルカヌム
HGIBO 1/144 ガンダム・アスタロトラーウス=ノウェ…
HGUC 1/144 ボリノーク・サマーン
遅れてきた索敵機、木星から来た熊さん。 塗り分けパターンはほ…
HGIBO 1/144 ガンダム・ネビリム=アルカヌム
――――――人と機械の戦争“厄祭戦”末期に現れた、機械側の最…
EG 1/144 ラーガンダム(デイブレイクカラー)
“ガンダムビルドメタバース”主人公機のラーガンダム。 “最小…
FW GUNDAM CONVERGE SB アークエンジェル
プレミアムバンダイ限定のFWコンバージ アークエンジェル。 …